- 職場がうるさくて仕事にならない。
- 仕事中にぺちゃくちゃしゃべっている奴らのせいでイライラする。
そんな悩みはないですか?
この記事を読んでいる人は、職場のうるさい雑談やくだらない話にうんざりしていることでしょう。
多分仕事場のことを学校かなんかだと思ってる
— なぁ (@sura_8gosha) October 30, 2023
うるさい。雑談ばかり。
そして、職場がうるさいせいであなたの業務効率が落ちているかもしれません。
私も仕事に集中したいときにまわりのおしゃべりがうるさいとうんざりします。
私は20年以上事務系サラリーマンをしています。
そして今まで働いた3つの職場でたくさんのうるさい人を見てきました。
ですがどんなに職場を変えてもうるさい人は絶対にどこにでもいます。
しかし私は長い会社員生活の中で、雑談がうるさいときの対処法を徐々に身につけていきました。
だから今ではわずらわしく思うことも少なくなりました。
そこで今回は「職場のうるさいおしゃべりな人の特徴」と「職場の雑談がうるさいときの対処法」を紹介します。
読むと雑談がうるさいときにどうすればいいのかがわかります。
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職場のうるさいおしゃべりな人の特徴4つ
・声が大きくてうるさい
・とにかく話が長い
・自己中心的でおしゃべりな性格
とにかくしゃべることが好き
雑談がうるさい人はとにかくおしゃべりが大好きです。
会社にきてから帰るまで、誰かとずっと雑談しています。
話の内容は、家族や友達のことから仕事のことまで幅広くなんでも話します。
仕事中にずっと聞こえてくるので、別に興味がないのに話の内容を覚えてしまいますww
そして近くで話されると、電話で話している相手の声が聞き取りにくくなります。
私はそういうときは、電話に当てていないほうの耳の穴をふさいで会話しています。
雑談好きな人はおもしろさなど関係ないので、話しかけられても仕事がはかどらなくなり、本当にうんざりします。
また相手をしていなくても、机や作業場がその人から近ければ雑談の声が気になって仕事が手に付かなくなってきます。
職場で声が大きくてうるさい
おしゃべり好きは話を聞いてもらうことが好きなので、自然と声が大きくなります。
なぜなら声が小さいと聞き取ってもらえないこともあるので、大きい声で話すのです。
しかしまわりの人からすれば、仕事と関係のない大きい話し声は業務の邪魔になります。
だからその人に話しかけられて相手してしまうと、他の周りの人から白い目で見られます。
そして相手にしていなくても、大きい声が気になって自分の仕事に集中できなくなります。
とにかく話が長い
おしゃべり好きの人はみんな話が長いです。
話が長いのでずっとおしゃべりしているように見えます。
話が長いということは、言いかえると話に起承転結がなく、内容の無い話をずっとしているということです。
相手をしている人も苦痛でしょうが、内容の無い話というのは声が聞こえてくるだけでも苦痛です。
しかも話し方や会話の組み立て方は大人になるまでに築き上げてきた性格のようなものなので、根本の性格が変わらない限り変えようがありません。
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自己中心的でおしゃべりな性格
周りの人が迷惑がっているということに気付いていないくらいなので、おしゃべり好きは自己中心的な性格な方が多いです。
自己中心的な人はまわりからのアドバイスや上司からの注意があっても「自分がすべて正しい」と思っているのでやっかいです。
こういう性格の人はおしゃべりだけでなく、業務に対しても人に迷惑をかけがちです。
自分のほうがすべてにおいて優れているという考えが根本にあるので、迷惑をかえりみず平気で仕事を人に任せて自分は帰ったりします。
そして自己中心的なので
(自分は上司にもみんなにも気に入られている)
と思っています。
自分は誰からも好かれていると思っているため、上下関係なく目上の人と雑談をしたり、おしゃべりをすることができます。
ですので同じ部署の人からは嫌われていますが、上の人から好かれていることもあります。
そのため、あなたが上司にこのうるさい人のことをするときは気をつけてください。
このうるさい人は上司に気に入られているかもしれません。
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職場の雑談がうるさいときの対処法7選
うるさい人が近くにいるときや話しかけてくるときは何か対策をしましょう。
そのままにしておくと業務効率が落ちるだけではなく、こちらのストレスもたまってきます。
ひとつの対策にこだわるのではなく、いくつかの対策をして静かにしてもらうのがポイントです。
うるさい人の話し相手にならない
あなたからはうるさい人にあまり話しかけていないかもしれません。
ですがまだうるさい人はあなたに話しかけて来ませんか?
なぜだか分かりますか?
そうです。あなたがウザがっているとは向こうは全く思っていないからです。
あなたの
あんまり話しかけて欲しくないな~
という気持ちはまったく届いていません。
ですのでウザイということをもっと態度や言葉に出して相手に伝えましょう。
そんなときは相手が話しかけてきても話をそらすようにすると効果的です。
質問されたときも、つじつまが合わないような言葉を返したり、よく分からない返事しましょう。
また会話のなかで同意を求めて来た場合も
は、はい?
のような聞いてたような聞いてなかったようなあいまいな返事をしておきましょう。
そういう返事を繰り返すと相手はあなたに話しかけることが心地悪くなってきて、自然と話しかけてこなくなります。
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うるさい人と距離をおく
雑談がうるさい人とは物理的な距離をとりましょう。
机や作業場が近い場合には何か策を練って、距離をとるようにしましょう。
さすがに話かけられているのにずっと無視することは難しいので、おしゃべりな人の目の前からあなたが消えたほうが一番効果的です。
隣同士や向かい合わせの場合は話かけられやすいので、せめて机を相手のナナメに移動してもらえるように上司に相談しましょう。
その場合、おしゃべりな人に気付かれないようにできるだけ合理的な移動する理由を考えましょう。
「感染症対策で隣や向かいと距離をとりたい」
「少しでもコピー機の近くに座り、業務を効率化したい」
そういう感じで何か理由をつけて小さく席替えしましょう。
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同じ想いの同僚に相談する
いつも雑談のうるさい人がいるなら、他の人もウザがってるはずです。
うるさい人がいないときをねらって、周りに同意を求めましょう。
同じ意見の人がいれば何とかならないか相談してみましょう。
そして職場の人で結託してうるさい人の雑談対策を考えましょう。
1人だと我慢するしかなかったかもしれませんが、同じ意志を持った仲間がいれば色々できるかもしれません。
しかもそれが全体の業務改善につながるなら、なおさらやる必要があります。
注意点としては「集団vs個人」になった場合、いじめに発展する場合があります。
みんなで「うるさい人を無視する」というような対策にならないようにして下さい。
業務効率の為とはいえ、いじめのような行為はいけません。
仲間で結託して改善していくなら
- その人をやる気にさせ、話さずに本来の仕事に集中してもらう
- なるべく人と繋がりがない業務を担当してもらい、人と話をする回数を少なくする
- 出張が多い仕事をしてもらう
- 個室での作業や1人でする仕事をしてもらう
など会社にとって前向きで、いじめにならない方法を考えましょう。
おしゃべりな人に対して敬語を使う
雑談がうるさい人に対してずっと堅苦しい敬語を使ってください。
くだけた言葉だと向こうが話しかけやすくなるので、よそよそしい言葉をつかって相手との間に心理的な壁を作るのです。
同僚に対して、上司に使うような敬語をずっと使われると「心を開いてもらってないな」と感じるはずです。
敬語をずっと使ってくる人に対しては、うるさい人も少し壁を感じて積極的に話しかけて来なくなります。
うるさい人が年下でも後輩でも、話しかけて欲しくないのであれば、固い敬語をずっと使いましょう。
他の人に対してはくだけた表現を使い差別化を図ると「私には心を開いてもらってない感」がさらに強調されてgoodです。
しかしうるさい人に考えてやっていることがバレるとややこしくなるので、あまりあからさまにならないように注意して下さい。
うるさい人に仕事を頼む
なんでもいいので仕事をお願いしましょう。
仕事中に雑談ばかりしている人はヒマだからおしゃべりしているのです。
忙しければ仕事と関係ない話をしている余裕はありません。
ただ上司でもない限り、あれこれ仕事指示するのは難しいかもしれません。
ですので「自分の仕事が今すごく忙しいので簡単なことを手伝って欲しい」とお願いしましょう。
しかし「そんなことは関係ない」といってまったく手伝ってくれない傲慢なおしゃべりもいるでしょう。
そういう場合は上司に雑談がうるさいことを相談して、仕事をその人にふってもらえるように仕向けましょう。
明らかに業務中にその人が雑談ばかりしている場合は、上司も気づいているはずなので仕事をふってもらいやすいでしょう。
うるさい人には「自分は無口なタイプ」だと伝える
あなたはあまり話さない暗いキャラを演じて下さい。
返事も声を小さくして、あまり話すこと自体が楽しくなさそうにしたほうがいいです。
また直接その人に「私は話しかけられることが得意ではなくて、相手の話している内容がよく理解できません。」と伝えて下さい。
その人から変な人に思われるかもしれませんが、効果はあります。
しかしこのやりかたにはデメリットもあり、その人の前では他の職場の人とも楽しく会話できなくなります。
おしゃべりな人に「私は暗い」と言っておいて、他の人と明るく話していたら明らかにウソになりますからね。
状況が変わらないなら転職を検討する
無視したり適当にあしらうことで雑談がマシになればいいです。
しかしどうしても解決できない場合やずっと社内のうるささをガマンして仕事を続けることはつらいです。
そこで転職するというのも選択肢のひとつです。
転職は逃げだと思われますが、逃げることは立派な解決策です。
そもそも逃げることはまったく悪いことではありません。
転職しても完全に悩みが解決するかはわかりませんが、ガマンの限界まで働いて体を壊すよりはマシです。
だから職場の雑談が解消されないなら転職も考えましょう。
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>>転職を応援!無料で使えるおすすめ転職サイト【人気比較】
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でも転職するっていっても何から始めればいいのかわからないと思います。
それにせっかく転職するなら失敗は絶対したくありません。
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まとめ
仕事中に雑談ばかりでうるさい人は周りの士気を下げるだけでなく、本当に仕事の邪魔になります。
そしてそういう人は空気が読めないので、雰囲気で「あなたは喋りすぎですよ!」と伝えても効果はありません。
その人は今までそうやって生きてきたので、その人自身を変えるのは容易ではありません。
それよりも物理的に話せない状況を作り、あなた自身が変化する方が簡単です。
また、どうしても対処できない場合や周りの人もウザがってる場合は会社に相談しましょう。