・職場のおじさんの相手が疲れてきた
職場には人がたくさんいますが、必ずどこにでもめんどくさいおじさんがいます。
私は転職を2回しているので今までたくさんそういう人を見てきました。
はじめはめんどくさいおじさんに話しかけられるのがストレスで、どう対処していいかわかりませんでした。
しかし私は今では悩まされることもなく仕事に取り組めています。
なぜなら転職を何度か繰り返し、年を重ねるうちにめんどくさいおじさんの対処法がわかってきましたからです。
そこで今回は「職場のめんどくさいおじさんの対処法」をお教えします。
読むと明日から職場のめんどくさいおじさんに悩まされることなく仕事ができます。
職場のめんどくさいおじさんの特徴
めんどくさいおじさんは困ることがたくさんあります。
まずは特徴をよく知って対処法を考えていきましょう。
話が長い
めんどくさいおじさんは話が長い人が多いです。
しかも自分では話が長いことに気がついていません。
そして一度会話につかまるとなかなか開放されないので、自分の仕事に支障をきたします。
おもしろい話ならまだいいのですが、つまらない話がずっとつづくのでつらくなってきます。
しかもめんどくさい人が先輩や上司だったらあしらうこともできないし。
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上にはヘコヘコして下には厳しい
上の立場の人にはヘコヘコしているのに、年下や目下の人にはきびしくあたります。
特に社長や役員など立場が上の人にすごく媚をうっています。
しかし下にはすごく厳しく、理不尽に怒ったり指摘も厳しくなります。
誰にでも厳しければマシですが、ヘコヘコしている姿を知っているだけに、厳しく当たられると腹がたってきます。
さっきまで怒っていたのに、会社の偉いさんとニヤニヤ話しているのをみるとほんとにめんどくさいとおもってしまいます。
無責任
めんどくさいおじさんは無責任です。
自分で言ったことなのにすぐ「そんなこと言った?」と覚えていないフリをします。
自分で指示したくせに「あなたが勝手にやったことだから」といって責任を取りません。
ほんとに覚えていないのか覚えていないフリをしているのかはもはやわかりません。
もはやめんどくさいを通り越して不可解な現象にも感じます。
頑固で考えを変えない
効率のいいやり方や新しいソフトなどがあっても受入れてくれません。
「昔からこのやり方でやっていてうまくいっている」「変える必要がない」などとにかく今のやり方と違うことはしてくれません。
そしてやってくれないので私もめんどくさいおじさんのことは後回しにしておきます。
するとまわりがだんだん始め出したころに「○○くん教えてよ~」といって都合よく聞いてきます。
だからはじめから「今後はやり方を変えてください」と言ってるんですけど。。。
あやまらない
間違ったことをしていてもあやまることはありません。
めんどくさい人の指示が間違っていた場合でも「前の人がそう言っていたから」「○○さんのせいでこうなったのだから」など誰かに責任押し付けて自分はあやまりません。
年上は偉いからあやまらなくていいと思っているのか、かたくなにあやまることを拒みます。
間違いを認めると下に見られてしまうことが許せないのかもしれません。
ちょっとあやまってくれたらこちらも寛容になれるのにと思います。
仕事ができないのに偉そう
おじさんなのでパソコンスキルもあまり高くありません。
そのため事務仕事の効率も悪く、何をするにしても若い社員のほうが仕事がはやくて正確です。
しかし、社歴は長いのでとても偉そうにしています。
若い社員から見ると「なぜあの人より給料が安いのだろう」と感じざるえません。
何かを人に聞くときでさえ偉そうに聞いてきます。
せめて自分が何かを教えてもらうときは謙虚になればいいのにと思います。
職場のめんどくさいおじさんの対処法
めんどくさいおじさんはまともに相手にしてはいけません。
ほどよい距離感を保ち、自分の業務を自分のペースで進められるようにしましょう。
こちらから話しかけないようにする
めんどくさいおじさんにはこちらから話しかけてはいけません。
かわいそうだからといって話しかけるとまためんどくさいことになります。
しかし困るのは仕事関連で話す必要があるときです。
そんなときは極力メールで対応しましょう。
どんな状況であってもあまり話しかけないようにしましょう。
話しかけられたら仕方ないですが、話しかけるかどうかはこちらの自由です。
なるべく話さないでいい状況を作りましょう。
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あまりほめすぎないようにする
会社なので社交辞令で多少ほめることもあると思います。
ですが必要以上にほめないように気をつけましょう。
めんどくさいおじさんはあなたにとっては普通の人ではありません。
ほめられると言葉を本気にとって、態度が大きくなります。
ですのでほめなければいけない場面だったとしてもほどほどにしておきましょう。
あまり普段ちやほやされていない人にほめると調子にのってしまいます。
そうなるとまためんどくさいことになります。
手伝って欲しそうでも手を差し伸べないようにする
めんどくさい人もパソコンは苦手なことがあるので、何か手伝ってほしそうな感じのときもあります。
ですがここでも自分から手を差し伸べるのはやめましょう。
ただでさえめんどくさいのに自分から首をつっ込んだらまたストレスが溜まります。
しかし相手から「手伝ってほしい」といわれたときは対応が難しいです。
「嫌いなのでいやです。」とは言えないので、忙しいアピールで依頼から逃げましょう。
一度助けてしまうと今後はずっと頼られることになってしまいます。
話しかけられてもまともに話を聞かないようにする
めんどくさいおじさんがあなたに話しかけてきても、まともにとりあわなくて良いです。
仕事と関係ないことであれば話しかけてほしくない空気を出して、目を合わせないようにしましょう。
何か聞かれても「はい。。。」とやる気のないか細い返事で返します。
そしてこれ以上しごとの邪魔をされたくないときは「あなたとは話したくありません」という雰囲気を出すようにしましょう。
かみ合わない会話をすることも有効です。
変な返事ばかりすると相手も話をしたくなくなってきます。
仕事と関係のないことは無視する
仕事と関係のないことは思い切って無視しましょう。
ただし挨拶だけはするほうがいいです。
すべて無視していてはあなたの印象や評価も悪くなります。
仕事と関係あることであれば話だけは聞いて、忙しいアピールで断りましょう。
そして、どうしても依頼された業務が断れない場合は上司に相談しましょう。
とにかく話しかけられたら忙しいふりをしていれば無視しても問題ありません。
電話片手にパソコンを打っていれば話しかけてくることもないかもしれません。
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まとめ
どこの職場でもめんどくさいおじさんはいます。
なぜめんどくさいのかは様々ですが、総じてイヤな人です。
無責任、ガンコ、人の話を聞かない、嫌味を言ってくる。。。色々です。
そういう人は周りにも嫌われていることが多いので、あなたも思い切ってあまり相手にしなくていいです。
ストレスが溜まってあなたの仕事に支障があると会社が困ります。
ただしめんどくさいからと言って適当な態度ばかりすると、あなたの評価も下がりかねません。
たまには話を聞いてあげるなどして、近づきすぎず遠すぎずな関係が理想的です。