なぜ優しい人は損をするのか?優しいだけではダメなの?

レンガの壁のまえで本を抱える女性仕事

優しくしているのになんか損していると悩んでいませんか?

実は優しい人は損することが多いのです。

しかしこの記事を読むと損だと感じることはなくなります。

なぜなら損だと感じるのは考え方や行動にヒントがあるからです。

以前の私も「優しくしているのになんか損しているような気がするな~」悩んでいました。

この記事では「優しい人が損をするとき」と「損をしないためにどうすればいいのか」を紹介します。

読み終えると人に損得を気にせずに人に優しくなれますよ。

スポンサーリンク

優しくて損する人の特徴

笑顔で車いすを押す男性

相手の立場になって物事を考えられる

世の中には自分の立場からしか物事を考えられない人がいますが、優しい人は相手の立場にたって考えられます。

なぜなら相手の立場に立たないと優しい人にはなれないからです。

そのため優しい人は相手が「どうしてほしいのか?」「どうすれば相手にとって助けになるか?」がわかります。

そのため優しい人は常に相手のことを考えて行動することができます。

しかし相手のことを考えすぎて自分の得になることを逃してしまいます。

相手によって態度を変えない

優しい人は相手がどんな人でも態度を変えません。

偏見や差別がないので誰にでも優しくなれるのです。

たとえば普通なら、汚いおじさんに話しかけられた場合ときれいな女の人に話しかけられた場合は態度に出てしまいます。

それは汚いおじさんに対して「少しいやだな」「話しかけないでほしいな」という気持ちが働いているからです。

そしてきれいな女の人に対しては「うれしいな」「もっと話しをしたいな」と考えているからです。

優しい人はどちらに対しても同じ態度で接することができます。

しかし世の中には話しかけられたくない人や人にかかわりたくない人がいます。

そういう人に優しく接しても無視されることもあります。

気遣いができる

優しい人は気を使うことができます。

なぜなら人のことを良く観察していてるからです。

だから「あの人困ってそうだな」というのをいち早く察知して手伝うことができます。

そして人を手伝うことに迷いがありません。

手伝うことが当たり前と思っているので、自然に人を助けることができます。

ただし誰にも助けてもらいたくない人や自分一人でやりたい人から迷惑な顔をされることもあります。

悪口を言わない

優しい人は人の悪口を言いません。

なぜなら悪口を言われた人はイヤだと思うからです。

優しい人は人にされてイヤなことは絶対にしません。

なにより人のことを悪いと思うこともあまりないので悪口自体が思い浮かばないです。

そのため悪口をまったく言わないのに逆に変なうわさをたてられることがあります。

優しい人が損するとき

雨の中でバスにのり立っている女性

世の中には優しくない人も大勢おり、生きていく上で優しい人は損してしまいます。

優しくない強欲な人がお金も利権も独占していています。

それではどんなときに優しい人は損をしているのでしょうか?

優しくしても何も見返りかない

人に優しくしても見返りがないことが多いです。

なぜなら優しくしてもらった人がいつでもいい人かどうかはわからないからです。

人に優しくしても何も返ってこないことがたくさんあります。

消しゴムを拾ってあげても、何も言われないことだってあります。

道を譲ってもお礼もなにもないことだってあります。

親切にしても断られる

親切にしようとしても断られることもあります。

なぜなら相手がしてほしいかどうかは100%はわからないからです。

たとえば電車で席を譲ったのに座ってくれないときは、優しい人は恥ずかしい思いをしてしまいます。

もう一度自分が座るか、空席をあけて立っていなければいけないからです。

しかし電車では全員が座りたいとは限りません。

足を鍛えるために立っていたい人だっているのです。

すべて受け入れるのでしんどくなる

優しい人は何を言われても受け入れてくれます。

断ると相手がイヤな気持ちになるとわかっているからです。

ですので何か依頼されても「はい。わかりました。」といって受け入れます。

しかし優しい人に依頼が集中すると対処できなくなってきます。

優しい人はスーパーマンではないのでなんでもできるわけではありません。

そのためなんでも受け入れすぎてパンクしてしまうことがあります。

ガマンしていることが伝わらない

優しい人もいろんなことをガマンしています。

しかし周りの人たちはそれに気づいてあげられないことがあります。

なぜなら優しい人はグチを周りに言ったり、不満をあげたりしないからです。

そういう状況になると優しい人はストレスが溜まり、しだいに人に優しくする余裕がなくなってきます。

優しい人が損しないための対策4選

救援物資を配る赤いバンダナの女性とメガネの男性

人に優しくしているのに損していると優しい人がこの世からいなくなってしまいます。

そうならないために優しい人が損しないことが大切です。

損する優しい人にならないために以下のことに注意しましょう。

言いたいことは言う

「主張すること=優しくない」わけではありません。

なぜなら気持ちを言葉で言ってほしい人にとっては、主張することが優しい行為だからです。

いままではあなたの気持ちがわからなかったので逆に迷惑をかけていたかもしれません。

黙っていても気持ちを汲み取ってくれる人は少ないので、自分の思いや気持ちを言うようにしましょう。

そうすることで損することが少なくなります。

なんでも受け入れるのが優しさではありません。

業務が溜まっていて対応できないのに受け入れてしまっては相手に迷惑がかかります。

そんなときは「今は依頼がいっぱいで対応できません。逆に依頼を受けると迷惑がかかるのでお受けできません。」ときちんと断りましょう。

余裕があるときだけ親切にする

優しい人だって人間です。成人君主ではありません。

気持ちが落ち込んで余裕がないときだってあります。

そういうときは人に優しくすることは一旦やめて、自分の気持ちを取り戻すことに専念しましょう。

たとえば仕事がうまくいかなくて悩んでいるときに、自分の優しさを断り続けられたら気持ちがさらに落ち込みませんか?

「どんなときも人に優しくしているのになんで自分だけこんなに損な気持ちになるんだ!」と自暴自棄になってしまいます。

自分の身を守るためにもいつでもどこでも優しくする必要はありません。

優しくできる余裕のあるときだけ優しくすることで損だとおもうことはなくなります。

見返りを求めない

優しい人は損をしていると考える人は見返りをどこかで求めているからです。

「助けたのに何ももらえないから損」「優しくされた人が何かを手に入れて、優しくした自分は何も手に入らなったから損」そういう思考になっているのです。

ほんとうの優しさは見返りを求めないところにあります。

ですので人を助けるときは損得勘定を捨てて助けなければいけません。

気を使いすぎない

人の顔色をうかがって行動しているのに損することがあります。

「こんなに人のことを考えて助けているのに」と考えているでしょう。

しかし優しい人は「助けてほしくない人もたくさんいる」という考えが少し欠如しています。

たとえば車いすの人を押してあげる場合でも「押してほしくない人」いるからです。

腕を鍛えるために坂道も懸命に上る人もいますし、外で人に話しかけられるのがイヤな人もいます。

なぜ優しい人は損するのか?

階段に座りほほ笑む少年

優しい人は自分を犠牲にしても人に優しくします。

なぜなら自分が少し損をしても相手が喜んでくれたらうれしいからです。

しかし相手が喜んでくれなければ「助け損だな」と感じてしまうのです。

だから人に優しくするときは損得勘定を考えてはいけません。

そしてむやみに人に優しくすればいいものでもありません。

優しくしすぎると相手が甘えてくる原因になりますし、自分も余裕がなければ精神的に参ってしまいます。

自分の意見をきちんと持ち、自分に余裕があるときに困っている人を助けましょう。

そうすることで損得勘定で考えずに人を助けることができるようになります。