サラリーマンのスマホはどこに入れてる?おすすめの場所はどこ?

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  • 「スーツを着ているときにスマホをどこにいれたらいいかわからない」
  • 「サラリーマンはスマホをどこにいれるのが正解なの?」

そんな悩みはありませんか?

総務省の調査でもスマートフォンの所持率は8割を超えていて、サラリーマンで持っていない人はほとんどいません。

《参考:総務省|令和3年版 情報通信白書|デジタル活用の現状

しかし最近のスマホは意外に大きくて、どこにいれてもおさまりが悪いです。

私も仕事でスーツを着ているのでスマホをどこにいれるか迷っていました。

しかしどこに入れるかを決めて習慣化すると、おさまりがよく感じてくるものです。

そこで今回は「サラリーマンはどこにスマホをいれるべきか?」をご紹介します。

読むとスーツを着ているときにスマホを入れる位置で迷わなくなりますよ。

スマホはどこに入れたらいいのか?

ランニングパーカーを着てスマホで音楽を聴いている女の人

スーツのポケットというのはだいたい同じところにあります。

またサラリーマンのカバンもだいたい同じ形なので入れるところは限られます。

まずは入れる場所別でメリットとデメリットを考えます。

そしてそれぞれ確認して、自分に合った位置を見つけましょう。

ジャケットの胸ポケット

目立つ赤いチーフを胸ポケットにいれているスーツの男性
メリット
  • すぐに取り出せる
  • 鳴っているのがわかりやすい
デメリット
  • 左胸の部分だけが膨らんで見える
  • 何度も取り出すと外から見える
  • ポケットの生地が擦れる

ジャケットの両サイドポケット

スーツのジャケットのポケットに手を当てている男性
メリット
  • ポケットが大きいのでどんなスマホでも入る
  • スっと入れやすい
デメリット
  • 動くと大きく揺れて危ない
  • 取り出すと蓋(フラップ)が出る

ジャケットの内ポケット

ジャケットの内ポケットに手を入れている男性
メリット
  • 外から見えないのでスマート
  • スマホが鳴っていても相手に気付かれにくい
デメリット
  • スマホがかさばってスーツのボタンが閉められない
  • ポケットに入れていると感じないのでスマホをなくしやすい

パンツのポケット

ズボンのポケットの中身をすべて出している男性
メリット
  • 上着を着ていなくてもスマホを持ち運べる
  • 手を下げた位置にポケットがあるので入れやすい
デメリット
  • スマホがジャマでしゃがんだり、膝を曲げる動きができない
  • スマホで膨らんでパンツのシルエットが崩れる

カバン

かばんの中身を床に出している様子
メリット
  • スーツの形がスマホで崩れない
  • スマホが体に触れたり、圧がかからないのでスマホ本体を傷めない
デメリット
  • 取り出すのに時間がかかる
  • 鳴っていることに気づかないことがある

ネックストラップ

ネックストラップが何本か並んでいる
メリット
  • 鳴っていることにすぐ気づく
  • 取り出す必要がなく素早く操作できる
デメリット
  • 紐が何かに引っかかって危ないときがある
  • 歩くときスマホが揺れて周りの人やモノにあたりそうになる

スマホをどこにいれるべきか考えるときの注意点

スーツを着て電車内でスマホを操作する男性

最近のスマホは大きい

両手で持っている大きなスマホ

昔のスマホに比べて今のスマホは一回り大きくなりました。

昔のiPhoneやipodならどこにでも入れられましたが、今のスマホは入れられるところが限定されます。

そのためまず入れられる場所をすべて試してみましょう。

入れる場所を決めても物理的に入らなければ意味がありません。

なので入れられる場所を試して、その中でどこにいれるかを考えましょう。

仕事のスマホかプライベートのスマホかによって変わる

外の明るい場所でスマホをいじる男性

入れる場所はスマホが仕事のものかプライベートのものかによって変わってきます。

なぜならば鳴ったときに絶対気づく必要があるのか、気づかなくても問題ないのかが違うからです。

仕事のスマホなら鳴っているときに気づくことを第一優先に考えないといけません。

たとえば仕事のスマホをカバンに入れていたために何時間も気づかないと仕事に支障をきたします。

そのため用途に応じて入れる場所を変えましょう。

付属品があればスーツのポケットには入らない

木箱にはいってたくさん並んでいるスマホの保護カバー

スマホケースや手帳ケースにいれているとスマホが大きくなります

そのため最近のスマホだったらすでにスーツのポケットには入らなくなっています。

たとえば何もつけていない状態で胸ポケットに入っても、手帳ケースに替えるともう入りません。

何か他の付属品がスマホについているだけでポケットに入りにくくなるので、その場合は他の選択肢を検討しましょう。

どこに入れるのがベストか?

上着を着るときは内ポケットがベスト

ジャケットのボタンを締める男性

筆者がいままでの経験上、 一番いいのが内ポケットです。

ジャケットを着ていてもシルエットがまだキレイです。

胸ポケットだと取り出しにくくて、ポケットが擦れてしまいます。

しかし上着の内ポケットは滑りやすい加工がされており、取り出しやすいです。

そしてその加工でポケットが擦れにくく、擦れても内側のポケットなので人目につきません。

上着のポケットはスマホの重さで歩くたびに大きく揺れますが、内ポケットはもっと上の 位置にあるので揺れません。

よってスーツの上着を着るときはジャケットの内ポケットがベスト です。

上着を着ないときはパンツポケットがベスト

シャツを着てポケットに手を入れながら女性と抱きつく男性

上着を着ないときはボケットが限定されます。

まず入れやすいのはシャツの胸ポケットです。

しかしスーツの胸ポケットと違って浅く作られています。

そのため少しかがむだけでスマホがすぐに落ちそうになってしまいます。

とくに男性のトイレなど危険です。

いちいちカバンを持つのも面倒だし、ネックストラップするほど連絡もきません。

そのためスーツの形を少し崩れますがパンツのポケットがベストです。

席を立つときもナチュラルにスマホをポケットに忍ばせることができます。

またポケットの高さが手の高さと同じなので取り出しやすさ、入れやすさもベストです。

まとめ

スーツのジャケットに花をさして正装している男性

サラリーマンのスマホをどこに入れるのかは悩ましいところです。

スーツのポケットには入るものの、おさまりが悪いことがたくさんあります。

しかしいちいちカバンを持ったり、ネックストラップをつけることに比べたら、どこかの ポケットに入れているほうが便利です。

筆者のおすすめはポケットかパンツのポケットです。

スマホは存在感があるのでポケット内に少し違和感がありますが、究極の利便性です。

やはり自分が着ている服に入れられるほうがとても便利です。

付属品が気にならない人はネックストラップやスマホポーチなども便利でしょ う。

この記事を参考に自分の持ち物や生活スタイルに合わせて、使いやすい場所にスマホは入れましょう。