- 「スーツを着ているときにスマホをどこにいれたらいいかわからない」
- 「サラリーマンはスマホをどこにいれるのが正解なの?」
そんな悩みはありませんか?
総務省の調査でもスマートフォンの所持率は8割を超えていて、サラリーマンで持っていない人はほとんどいません。
《参考:総務省|令和3年版 情報通信白書|デジタル活用の現状》
しかし最近のスマホは意外に大きくて、どこにいれてもおさまりが悪いです。
夏場Tシャツ着るとスマホを入れる場所がズボンだけになるのがちょっとあれだね。
— saiyominor@ハイフリ広報室★ドルウェブはまり中! (@gcgjc138) June 6, 2020
フェス用のネックストラップ使うかな?
私も仕事でスーツを着ているのでスマホをどこにいれるか迷っていました。
しかしどこに入れるかを決めて習慣化すると、おさまりがよく感じてくるものです。
そこで今回は「サラリーマンはどこにスマホをいれるべきか?」をご紹介します。

読むとスーツを着ているときにスマホを入れる位置で迷わなくなりますよ。
スマホはどこに入れたらいいのか?

スーツのポケットというのはだいたい同じところにあります。
またサラリーマンのカバンもだいたい同じ形なので入れるところは限られます。
まずは入れる場所別でメリットとデメリットを考えます。
そしてそれぞれ確認して、自分に合った位置を見つけましょう。
ジャケットの胸ポケット

- すぐに取り出せる
- 鳴っているのがわかりやすい
- 左胸の部分だけが膨らんで見える
- 何度も取り出すと外から見える
- ポケットの生地が擦れる
ジャケットの両サイドポケット

- ポケットが大きいのでどんなスマホでも入る
- スっと入れやすい
- 動くと大きく揺れて危ない
- 取り出すと蓋(フラップ)が出る
ジャケットの内ポケット

- 外から見えないのでスマート
- スマホが鳴っていても相手に気付かれにくい
- スマホがかさばってスーツのボタンが閉められない
- ポケットに入れていると感じないのでスマホをなくしやすい
パンツのポケット

- 上着を着ていなくてもスマホを持ち運べる
- 手を下げた位置にポケットがあるので入れやすい
- スマホがジャマでしゃがんだり、膝を曲げる動きができない
- スマホで膨らんでパンツのシルエットが崩れる
カバン

- スーツの形がスマホで崩れない
- スマホが体に触れたり、圧がかからないのでスマホ本体を傷めない
- 取り出すのに時間がかかる
- 鳴っていることに気づかないことがある
ネックストラップ

- 鳴っていることにすぐ気づく
- 取り出す必要がなく素早く操作できる
- 紐が何かに引っかかって危ないときがある
- 歩くときスマホが揺れて周りの人やモノにあたりそうになる
スマホをどこにいれるべきか考えるときの注意点

最近のスマホは大きい

昔のスマホに比べて今のスマホは一回り大きくなりました。
昔のiPhoneやipodならどこにでも入れられましたが、今のスマホは入れられるところが限定されます。
そのためまず入れられる場所をすべて試してみましょう。
入れる場所を決めても物理的に入らなければ意味がありません。
なので入れられる場所を試して、その中でどこにいれるかを考えましょう。
仕事のスマホかプライベートのスマホかによって変わる

入れる場所はスマホが仕事のものかプライベートのものかによって変わってきます。
なぜならば鳴ったときに絶対気づく必要があるのか、気づかなくても問題ないのかが違うからです。
仕事のスマホなら鳴っているときに気づくことを第一優先に考えないといけません。
たとえば仕事のスマホをカバンに入れていたために何時間も気づかないと仕事に支障をきたします。
そのため用途に応じて入れる場所を変えましょう。
付属品があればスーツのポケットには入らない

スマホケースや手帳ケースにいれているとスマホが大きくなります。
そのため最近のスマホだったらすでにスーツのポケットには入らなくなっています。
たとえば何もつけていない状態で胸ポケットに入っても、手帳ケースに替えるともう入りません。
何か他の付属品がスマホについているだけでポケットに入りにくくなるので、その場合は他の選択肢を検討しましょう。
どこに入れるのがベストか?
上着を着るときは内ポケットがベスト

筆者がいままでの経験上、 一番いいのが内ポケットです。
ジャケットを着ていてもシルエットがまだキレイです。
胸ポケットだと取り出しにくくて、ポケットが擦れてしまいます。
しかし上着の内ポケットは滑りやすい加工がされており、取り出しやすいです。
そしてその加工でポケットが擦れにくく、擦れても内側のポケットなので人目につきません。
上着のポケットはスマホの重さで歩くたびに大きく揺れますが、内ポケットはもっと上の 位置にあるので揺れません。
よってスーツの上着を着るときはジャケットの内ポケットがベスト です。
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上着を着ないときはパンツポケットがベスト

上着を着ないときはボケットが限定されます。
まず入れやすいのはシャツの胸ポケットです。
しかしスーツの胸ポケットと違って浅く作られています。
そのため少しかがむだけでスマホがすぐに落ちそうになってしまいます。
とくに男性のトイレなど危険です。
いちいちカバンを持つのも面倒だし、ネックストラップするほど連絡もきません。
そのためスーツの形を少し崩れますがパンツのポケットがベストです。
席を立つときもナチュラルにスマホをポケットに忍ばせることができます。
またポケットの高さが手の高さと同じなので取り出しやすさ、入れやすさもベストです。
まとめ

サラリーマンのスマホをどこに入れるのかは悩ましいところです。
スーツのポケットには入るものの、おさまりが悪いことがたくさんあります。
しかしいちいちカバンを持ったり、ネックストラップをつけることに比べたら、どこかの ポケットに入れているほうが便利です。
筆者のおすすめは内ポケットかパンツのポケットです。
スマホは存在感があるのでポケット内に少し違和感がありますが、究極の利便性です。
やはり自分が着ている服に入れられるほうがとても便利です。
付属品が気にならない人はネックストラップやスマホポーチなども便利でしょ う。
この記事を参考に自分の持ち物や生活スタイルに合わせて、使いやすい場所にスマホは入れましょう。