- 「職場であんまりプライベートな話はしたくないな」
- 「プライベートな質問をされたらどう答えたらいいのかな?」
そんな悩みはありませんか?
職場での人間関係はすごく大事です。
ですのでプライベートなことを話したくなくても、答えないといけないと考えてませんか?
基本、職場で私から誰かに話しかけることはない。仕事上の報連相はします。
— mana (@aaaaaaa12168709) July 27, 2023
プライベートのことは自分から話さないし、相手のことを知ろうとも思わない。
だからか💡 ̖́-
職人気質だと言われるのは。
でも実はプライベートな話をあまりしなくても仕事をすることはできます。
なぜなら私は20年の社会人経験でもプライベートなことはあまり話さずにやってこれているからです。
私も働きはじめのころは
とにかく会社のみんなと仲良くならないと
そう考えてプライベートなこともどんどん話していました。
しかしプライベートがみんなに知れ渡ってしまうと、変な噂がたったり普段の行動にまで口を出されることになってしまいました。
そうなると仕事もやる気がなくなってきました。
その後もしばらく働くうちに
本当はプライベートな話をしなくても仕事に影響はない
そういうことに気がつきました。
この記事ではと「プライベートな話をしたくない人の特徴」と「職場でプライベートな話をせずにすむ方法」についてご紹介します。
読むとプライベートな話をあまりせずに会社で仕事ができるようになります。
プライベートな話をしたくない人の特徴
仕事とプライベートは分けたいと考えてる
このタイプの人は不器用なタイプで仕事とプライベートを混同したくないと思っています。
なぜならプライベートまで仕事のことを考えたくないからです。
実際に休みの日に仕事の電話がかかってきて、休みが台無しになることもあります。
よって仕事とプライベートをきっちり分けたい人はあまりベラベラ普段の生活を話したがりません。
仕事ができるタイプに多いです。仕事に関係ない無駄なことは極力しません。
職場の人と仲良くしたくないと考えている
職場の人と仲良くなって、休みの日に遊びに行ったりしたくないという人です。
仲良くなると何かと面倒なことがあるので、こういう人はプライベートな話をセーブしてあまり仲良くならないようにしています。
実際に休みの日も平日も職場の人と会っている人はトラブルがあると仕事にも悪影響をおよぼしています。
たとえば休日に一緒に遊んでトラブルになった場合は、職場でも険悪なままなので仕事が円滑に進みにくくなります。
ですので仕事のためにもあまり仲良くしすぎないほうがいいと考えています。
そういう人に話を聞くと、過去に実際にトラブルにあった人が多いです。
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仕事に集中したいと考えている
職場でプライベートな話をするとその分、仕事をする時間がなくなります。
そのため仕事に集中したい人はプライベートな話をあまりしません。
たとえば急いでしなければいけない仕事があるのに、仲のいい職場の人との話が盛り上がってしまったために遅刻したりすることもあります。
ですので仕事に集中したい人ははじめからあまりプライベートな話をせずに、職場の人とは一線を引いています。
仕事に集中したい人は自席におらず、会議室とかで1人で仕事をしていたりします。
世代が違うので話が合わなそうと考えている
あまり普段の生活を話さない人は「職場の人とは話が合わなさそうだな」と考えています。
世代や性別、見た目などあらゆることの違いがあるので話しても通じないと思っています。
たとえばシニア世代の女性たちが服やメイクの話で女の人が盛り上がっていても、若い職場の女子はあまり会話にはいっていきません。
ですので一人だけ若い女性だった場合は、なかなかプライベートの話をしたがらない傾向があります。
若い人は内心年寄りを小馬鹿にしている人もいます。
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趣味や考えをバカにされそうと考えている
人とは変わった趣味や考え方をする人は、人に話すとバカにされるかもと思っています。
なぜなら今までの人生で何度もそういう場面にあってきたからです。
もちろん肯定してもらえることもあるでしょうが、リスクをとってまで話そうとはしません。
実際に「休日はアイドルを追いかけて全国を回っている」「韓流スターが好きで韓国に住もうかと考えている」など普通の人の生活とはかけ離れている趣味を持っている場合、気軽に職場の人に話すと何か言われるのではないかと考えてしまいます。
そのため職場の人とは一定の距離をとり、プライベートの話もしたくないと考えています。
極端な趣味がばれるのを恐れている場合もあります。
職場でプライベートな話をせずにすむ方法
何が聞かれたらはぐらかす
プライベートな質問を職場でされたら、まともに答えなくても問題ありません。
なぜならプライベートな話は仕事とは直接関係ないからです。
たとえば「普段の休みの日は何をしているの?」 と聞かれてもはぐらかすようにしましょう。
「いやー趣味がないので何もしていません」 「仕事で疲れているので寝ているだけです」など中身がない回答をすると何も話さずにすみます。
ほかの話題を提供する
プライベートなことを話さなければいけない雰囲気になったら、違う話題で逃げましょう
というのもプライベートなことを聞きたい人は、何かおもしろい話を聞きたいだけだからです。
たとえば「学生時代に何の部活していた?」とか聞かれても「学生時代はポケモンが流行りましたね~」と 学生時代を連想させる話題に切り替えましょう。
ですので普段から話題をそらせるテクニックを身に着けておくことも重要です。
仕事の話をする
プライベートなことを話したくない場合は仕事の話をするといいです。
なぜなら仕事の話ばかりする人とはむこうもあまり話をしたくないからです。
実際に私も飲みの席などでずっと仕事の話をしている人とはあまり話そうとはおもいません。
ですので「いつでもどこでも仕事の話をする」というイメージがつけば普段の生活の質問もされにくくなります。
仕事に集中する
すぐに話しかけてくる人や何かプライベートな質問をされそうなときは、仕事に集中してください。
なぜなら仕事に集中している人にはすごく話しかけずらいからです。
特に雑談ならより話しかけづらくなります。
実際にだまって集中して画面を眺めていると誰も話しかけてきません。
ハッキリと話したくないと伝える
いろいろ対策をしてもまだ何か話しかけられる場合は、はっきり「プライベートな話をしたくないので」と伝えましょう。
なぜなら答えるのはあなたなので、話さない権利もあるからです。
そういわれれば相手もこれ以上は何も聞いてこないです。
とにかくはっきりと「話したくない」という意思を相手に伝えるのが重要です。
それでもしつこい場合は無視してもいいかもしれません。
そもそも自分に合った仕事なのか考えてみる
プライベートな話をするのが嫌な人は「なんか会社の人とあまり合わないな」と感じていませんか?
実は、仕事が合っていないと会社の人と合わない可能性が高いです。
たとえば商社なら商社の雰囲気がありますし、製造業なら製造業の雰囲気があります。
だから毎日そこで働く人は、会社の雰囲気に合った人になっていくのです。
そのため仕事が合わないと、そこで働く人達とも合わなくて当然なのです。
私は零細企業の卸売業で働いて、社員が個人で起業している人が多い特殊な職場でした。
起業したら個人が銀行でお金を借りて経営するので、入ってくるお金も出ていくお金も大きくなります。
私は起業する気はなかったので、普通に雇われている社員として働いていました。
だから会社の人と話をしても、金銭感覚があまりにも違い過ぎて自分とは合わないと感じていました。
そのため、あなたも会社の人と合わないと感じているのであれば、今の仕事が本当に自分に合っているのか確認してみましょう。
仕事が合っているかを確認する「ミイダスのコンピテンシー診断」
仕事との相性を簡単に確認する方法として「ミイダス」という無料ツールを使います。
無料のコンピテンシー診断を受ければ、適職や自分の特徴がよくわかります。
私も自分のことが知りたかったのでやってみました。
ちなみに私のパーソナリティの特徴はこんな感じです。
「人との競争を意識しすぎず、自分のペースで仕事をする。」というところがよく当たっています。
今働いているところは自分のペースを重視してくれるので、自分に合っています。
そしてパーソナリティから自分に適した職業も教えてくれます。
自分の性格に合った業種を教えてくれます。
自分の今の職業がまったく載っていないなら、その仕事は合ってないのかもしれません。
こんな感じで無料ですが質問に答えるだけで的確に自分の適性を分析してくれます。
「ミイダス」の無料診断はスマホから15分くらいで簡単に行えます。
職場でプライベートな話を少しだけしかしない方法
職場での雑談はまったくしないと周りとの連携がうまくいかなくなることもあります。
ですのでオススメは少しだけでもプライベートな話をすることです。
そのほうが職場の人とのコミュニケーションも円滑になり、昇進もしやすくなります。
話す範囲を決める
プライベートな話をあまりしたくない人は話せる範囲を決めて話をしましょう。
なぜならまったく話さないと職場で変な人扱いされかねません。
ですのでたとえば
「学生時代の部活」「身近な家族関係」の話はするけど、「恋人」の話はしないなど、プライベートを話す範囲をあらかじめ自分の中で決めておきましょう。
下記は一例です。
そうすると職場の人からは「ある程度プライベートな話をしてくれる人」という認識になるので、職場で浮くことはないでしょう。
話す相手を決める
プライベートな話をする相手は決めて話すほうがいいでしょう。
なぜなら仲のいい人が自分の過去や趣味を知っているのはいいかもしれませんが、会社の役員もすべて知っているとなるといい気がしません。
実際に誰かれかまわずプライベートな話をしている人は、イヤな噂や話が回ってくることも少なくありません。
そのためプライベートな話をあまりしたくない人は、話す相手は「信用のある身近な人」に限定したほうがいいでしょう。
同姓の年が近い人がおすすめです。
話す時間や場所を決める
職場でプライベートな話をするときは、話す時間を決めたほうが気持ちよく話せます。
なぜならプライベートな話をしたくない人は、仕事とプライベートが混ざるのを嫌がります。
ですので「仕事が終わったあと」や「仕事前のロッカールーム」など雑談をする時間や場所を限定しておくとすっきり話すことができます。
そうすると仕事中に芸能人の話やテレビの話をすることなく仕事に集中できます。
なおかつ限定的な時間ではプライベートな話もしてくれる人なので、職場の人たちからの評価を落とすこともありません。
まとめ
職場でプライベートな話をしなくてすむ方法は話をそらしたり、仕事の話をすることです。
あまり話をすること自体が得意でない場合は、黙々と集中して仕事していればあまり話しかけてこないでしょう。
しかし職場というのは最低限のコミュニケーションがないと成立しないことが多いです。
ですのでオススメは自分のことを話す内容や話す人を限定し、少しはプライベートな話もすることです。
そのほうが職場の人にとってもあなたにとっても働きやすい職場になります。