- 「仕事を適当にしているやつがなんで評価されるの?」
- 「仕事は適当にしても大丈夫なの?」
そんな疑問はありませんか?
ちなみに私は融通が利かないほうなので、言われたことしかできません。
そのため通常の仕事はできるけれども、プラスアルファの評価はないという感じです。
だから会社では可もなく不可もなくという存在でした。
しかし会社では適当に仕事をしている人のほうが評価されていることにある日気づきました。
よくよくそういう人を見てみると、要領よく仕事をしていて、毎日残業している人より周りの評判もいいのです。
だから私もマネをして力を抜くように仕事をすると、どんどん周りからの評価も上がってきました。
そこで今回は「仕事は適当でいい理由」 と 「仕事を適当にする方法」をご紹介します。
読むとがんばりすぎないでも仕事がうまくいくようになりますよ
仕事は適当でもいい理由
仕事を一生懸命やってもやらなくても評価は案外変わらないものです。
なぜなら仕事の評価は結果がすべてだからです。
一生懸命やっても結果がでなければ評価はされません。
だから仕事は「がんばる」ということに重きを置くのではなく、結果を出すことが大事なのです。
力を抜くとうまくいくから
がんばっているのにうまくいかない人は力を抜くとうまくいくことがあります。
真面目でがんばっている人は、うまくいかないときにもっとがんばってしまいます。
しかしそれではうまくいきません。
がんばってもうまくいかないときは、がんばるところが間違っていることがほとんどです。
そういうときは逆に力を抜いてみるのです。
力を抜くと自分のことを客観的に見れるようになって、どこをがんばればいいのかだんだんわかってきます。
不器用にがんばってもしんどくなるだけで、 結果が出ません。
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やってもやっても仕事は減らないから
仕事というのはやってもやってもどんどん増えます。
会社員というのは仕事があるから雇われています。
だから雇われているあなたの仕事は終わることがありません。
だから効率的に仕事を終わらせても、次の仕事が待っているだけです。
仕事をがむしゃらにやっても、適当にやっても仕事量が変わらないのであれば、適当にするほうが良いでしょう。
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ストレスが溜まるとつらいから
仕事をがんばりすぎるとストレスが溜まります。
がんばればがんばるほど給料が上がるのであればがんばったほうがいいですが、給料が同じなのであればストレスが溜まらないほうがいいに決まってます。
なぜならストレスが溜まるとつらいですし、心や体がしんどくなって仕事を継続できない可能性も出ててくるからです。
仕事を適当にやっていると、行き詰っても「まあどうでもいっか」と思えるのでストレスが溜まりにくくになります。
仕事よりもプライベートが大事だから
普通の人間はあれもこれも全力ですることができません。
仕事も100%、家庭も100%の力を注いでいるとどこかでパンクしてしまいます。
だから昔の人は仕事に力を注ぎすぎて、家庭をおろそかにしていた人が多かったのです。
しかし今は家庭やプライベートのほうが大事な人が増えています。
でもいままで通りに仕事で体力を使い果たしたら、プライベートを楽しむことができません。
だから仕事は適当にして、本当に大切なものを大事にしましょう。
仕事を適当にする方法
やるべきことだけをする
他の部署からお願いされたことだとしても「私は総務部なので取引先との交渉は営業部でお願いします。」ときっぱり断ればいいのです。
仕事を適当にできない人は自分がやるべき仕事も頼まれごとも同じ力でやってしまいます。
しかし本来の仕事以外は適当にしておけば問題ありません。
仕事というのはやるべきことをおさえていれば、他は案外どうでもいいのです。
たとえば総務部が営業的な仕事はしなくていいですし、営業部も総務がするような仕事はしなくていいです。
力を注ぐべきところだけに集中して仕事をしましょう。
人に頼る
適当に仕事をするには、人に頼ることが不可欠です。
自分より仕事ができる人はたくさんいるのでなるべく人に頼りましょう。
自分より仕事ができる人に仕事をお願いすることは、会社全体で見れば効率的に仕事ができるのでメリットがあるのです。
たとえば事務仕事が得意なAさんと営業が得意なBさんがいたとします。
ところがAさんが営業をして、Bさんが事務仕事をしていたら時間が2倍かかるかもしれません。
だからちょっとした仕事でも得意な人にお願いした方がいいのです。
ただし注意点としてなんでもかんでも人にお願いしていては、あなたの評判が悪くなってしまいます。
そのため人に頼るときは、仕事の内容とタイミングに気を付けてお願いしましょう。
メールの作成は文章にこだわらない
社会人はメールの文章にこだわる人が多いような気がします。
友達同士なら適当な文で送信するのに、会社ではしっかりルール守った文を心がけています。
メールとは本来、内容が伝われば文章はどうでもいいのです。
取引先へは言葉を気を付けなければいけないときもありますが、 社内向けのメールでは適当な文章でもOKです。
また送信相手によって敬語も使い分けているでしょう。
しかしそんなことをしていてはいくら時間があっても足りません。
ときには敬語を忘れてメールを作成しましょう。
そうすれば仕事の効率化を第一に考えた文章になり、ストレスも減ります。
やらないでいい仕事はしない
やらなくていいと自分で判断した仕事はやらないでおきましょう。
直感的にしなくていいと思ったのであれば間違いなくしなくていいことです。
そもそも仕事を分けるために部署というのは存在します。
だから自分の仕事と関係ないことをなんでもかんでもする必要はありません。
ただし上司から頼まれた仕事は基本的にはやりましょう。
同僚や違う部署から頼まれたくだらない仕事はやらなくていいので、人間関係が悪くならない程度に避けておくのがポイントです。
余計な準備はしない
仕事を適当にするには、準備や前もっての行動を控えましょう。
たまに会議で10分以上前に部屋に来ている人がいますが、時間の無駄です。
会議であれば3分前で十分です。
会議室で会議が始まるまで無駄話するのであれば早く来る意味がありません。
また会議資料は軽く目を通しておくだけで十分です。
どうせ会議でやるにも関わらず、会議の前から読み込むのも無駄です。
仕事を前もって必要以上にやりすぎていると効率的に仕事ができません。
残業しない
すべてを全力で取り組んでいれば毎日残業になります。
だから適当に仕事するには残業してはいけません。
残業をしないと決めることで「どの仕事の手を抜こうかな?」という発想になれるのです。
終わらなければいけない時間が決まれば、仕事を適当にこなすことができるようになります。
私も子供ができてからはなるべく残業をしないと決めました。
お金より子供との時間の方が大切だからです。
でもそうすると逆に仕事の効率がめちゃくちゃ良くなって、どんな仕事でも定時内でだいたい終わらすことができるようになりました。
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>>残業するのは無駄な理由と対処法5選。
まとめ
仕事の頑張りすぎはよくありません。
会社員はがんばらなくても給料がもらえるので気楽にやりましょう。
特に今がんばり過ぎな人は力を抜きましょう。
要領よく仕事してお金をもらうのが1番です。
紹介した方法を参考にして気持ちのいいサラリーマンライフを送りましょう。