・少しでも早く来るようにしてほしい人
ちなみに私もギリギリに来るほうなのでいつも申し訳ないと思っています。
しかしだからこそ、なぜ時間ギリギリになるのか痛いほどわかります。
でも最近は周りの人のことも考えて5分前行動ができるようになりました。
年をとったからかもしれません(笑
まさに「朝を制するものは、人生を制する」だと思う。
— うっちち@自分に優しい営業マン (@ucchichi636) September 2, 2021
今まで経験した職場を振り返ってみても、覇気がない、仕事に前向きでない人は、決まって始業ギリギリにくる人。
毎朝1番に会社へ来てるのに覇気がない人は見た事がない。
誰にも邪魔されない朝の時間を、もっと有意義に使える人間になりたい。 https://t.co/HW8cf8SAYT
そんな気持ちがわかるからこそ今回は「仕事の時間ギリギリに来る人の特徴」と「その人に注意する方法」をお教えします。
この記事を読むとなぜギリギリに来るのかがわかり、ギリギリに来るのをやめてもらいやすくなります。
仕事の時間ギリギリに来る人の特徴
タイムカードの時間が間に合っていればOKとおもっている
始業時間に席にいればOKと思っています。
ですので汗をかいていようが、衣服が乱れていようがお構いなしです。
たとえばハァハァ言いながら席につき、汗を拭きながら朝礼を聞いている人です。
タイムカードが始業時間に間に合っているので謝ることもありません。
そして周りの目も気にせず悪びれる様子もなく淡々と仕事を始めます。
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仕事のやる気がない
やる気がないので最低限の時間しか会社にいようとおもってません。
だから始業時間ギリギリに会社に来てタイムカードをおします。
そもそものやる気がないので、業務のために早く来ようと思う気持ちはまったくありません。
そのため帰る時間も定時で帰ります。
終業時間のチャイムと同時に席を立ち、帰っていきます。
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決められた時間内で成果が出せる自信がある
決められた時間ギリギリに来るが、仕事ができる人に多いタイプです。
仕事がしっかりできるので始まる寸前に来ても悪いとは少しもおもっていません。
業務の準備や業務スピードも速く、他の人より業務をどんどんこなしていけます。
遅刻しているわけではなく、仕事もきちんと行うのでギリギリにきてもあまり文句はいわれません。
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日常生活が忙しい
プライベートな生活が忙しいタイプです。
・親や子の介護がある人
・仕事の前に朝活で勉強している人
・朝に別の仕事をしている人
こういうタイプの人はギリギリでもある意味しかたないかもしれません。
とくに育児や介護で忙しい人は社会で守っていく必要があります。
ダブルワークで時間がギリギリになる人は要注意ですね。
遅刻になったり人に迷惑がかかっているようならイエローカードです。
ギリギリに来る人に注意する方法
始業時間から給料が発生していることを伝える
時間ギリギリに来る人に対しては会社の始業時間から給料が発生していることを伝えましょう。
つまり始業時間までに仕事をする準備ができていない人はアウトです。
以下のような人は注意しなければいけない人です。
・始業時間すぐにトイレに行く
・タイムカードを切ったあとにずっとうちわであおいでいる
・始業と同時にパソコンを立ち上げて電源をつくのを待っている
・ギリギリに来たのにまだ携帯をずっといじっている
ギリギリに来ている人が始業開始と同時に業務が始められるかどうかを確認してください。
業務を始めていなければルール違反です。
業務内容を評価する
仕事のやる気がなくて来る時間がギリギリになっている人がいる場合、業務がきちんとできているかを確認しましょう。
そういう人は大抵業務もしっかりできていません。
仕事をきちんとしているか確認するには以下のことが有効です。
・今日の仕事のスケジュール内容を上司が確認する
・仕事を行ったあとの成果物を提出させる
・定時で帰るということは業務不足なので業務負担をあげる
あなたがギリギリに来る人の同僚や後輩の場合は、その人の上司に評価してもらえるように相談しましょう。
来る時間がギリギリになっていて、業務にも支障があることが証明されれば本人の査定にもひびくので改善されるはずです。
周りの人が迷惑していることを伝える
仕事にギリギリに来る人は周りが迷惑していることを気づいていません。
誰にも何も言われないから毎日ギリギリに来ます。
ですので周りが迷惑している場合はそのことを本人に伝えましょう。
たとえばギリギリに来る人のせいで以下のようなことになっていませんか?
・始業時間にパソコンが立ち上がっていないので業務確認ができない
・業務開始と同時にトイレに行くので仕事の話ができない
などいろいろなパターンがあります。
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有給をうまくとって業務調整できないか伝える
プライベートや日常生活が忙しくて仕事に来るのがギリギリの人がいる場合には
上司に業務時間の調整をしてもらいましょう。
「平日が忙しいのであれば土日のどちらかに出勤してもらい、平日の一日を休みにする」
「フレキシブルタイムを導入し、1時間早く来て、1時間や早めに帰る」
など平日の生活に支障がないように仕事の時間を調整し、ギリギリに行動することをやめてもらいましょう。
自分がギリギリに仕事に来る人にならないために
始業時間にはしっかり仕事ができる体制かどうか確認する
始業時間には仕事ができる体制が整えられている必要があります。
始業時間までには以下のことを確認しましょう。
「決められた服装に着替えられているか?」
「汗や息切れなどなく身体が仕事を冷静に始められる体勢か?」
どれかでも当てはまるのであればもう少し早く来て仕事ができる体制を整える方が良いです。
自分の業務の進捗を管理する
会社から指示されている業務の進捗をしっかり管理しましょう。
全然仕事ができていないのにギリギリにくるのは会社にとってただの厄介者でしょう。
仕事がきちんと管理できて、成果を出せているのであればギリギリに仕事に来て、始業時間に準備もできていないということはないはずです。
ですので始業時間までにタイムカードを押して、会社にいればいいだけという考えは捨ててしっかり給与分は会社のために働く気持ちを持ちましょう。
周りと合わせられているか確認する
会社というのはチームで動くのであなただけがギリギリに仕事に来ると困ります。
ですのであなたの同僚や仕事仲間と息があっているかを改めて確認しましょう。
通常の会社であればみんながギリギリに仕事に来るということはないはずです。
少しは周りの人や業務のことも考えて節度のある時間に出勤するようにしましょう。
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休みの調整や同僚と業務調整をする
プライベートが忙しくて仕事に行くのがギリギリになっているのであれば同僚や上司と相談して出勤時間を柔軟に変更してもらいましょう。
もしくは1週間の内、数日はテレワークで対応してもらうことで毎日ギリギリに仕事に来るということはなくなるはずです。
それでも解決しない場合は日常業務と仕事のバランスを会社に相談しましょう。
まとめ
いつも仕事にギリギリに来る人はなんらかの考えがあります。
しかしそれは周りの仕事仲間にとっては迷惑なことが多いので、直してもらうほうが業務上いいでしょう。
ですので同僚や上司に相談し、なおしてもらえるように交渉することが必要です。
ただしギリギリに来ているが始業時間までに準備はしっかりできている場合は問題ありません。
また時間に過ぎることはなく、業務もしっかりこなしてスケジュール管理ができている場合も問題はないので、いつもギリギリに来ているからといって頭ごなしに注意するのはトラブルになります。
そしてあなたもあまりギリギリになりすぎて周りにひんしゅくを買わないように気をつけましょう。