- 「会社が暇でやることがない。」
- 「何もすることがないけど何すればいい?」
そんな悩みはありませんか?
会社でどうしても暇なときってありますよね。
私も事務職を20年間しているので忙しいときもあれば暇なときもあります。
そんなときは「何して過ごそうかな?」とよく考えます。
私の場合は仕事を効率化するための下準備が多いです。
職場の他の人も暇なときは、何かしら暇つぶしをしているようです。
そこで今回は「バレないおすすめの暇つぶし」をご紹介します。

読めば暇でしょうがないと思うこともなくなります。
暇でもしないほうがいいこと

何もしない
いくら会社が暇でも何もしないのはいけません。
会社ではすることがなくても、何かすることを見つけて行う必要があります。
なぜならあなたが「暇だ」と思っている時間も給料が支払われているからです。
だから暇だからといってダラダラしていいわけではないです。
ぼーっとする暇があったら何かは行いましょう。
スマホばかり見る
仕事中にあまりスマホを触らないようにしよう。
スマホを仕事でさわることもありますが、周りはプライベートでスマホをさわってるのと区別がつきません。
つまりあなたは周りや上司から「仕事中にスマホで遊んでる」と思われる可能性があります。
もし本当に仕事のことであれば電話するほうがいいかもしれません。
すると会話の内容で「仕事をしている」と周りは判断してくれます。
やるべきことをやっていない
自分のやるべきことをやらないで暇そうにしていては印象が悪いです。
暇つぶしをするときは必ず「自分の仕事がすべて完了している状態」にしましょう。
なぜなら自分の仕事がまだあるのにしていないということは、本当は暇ではないからです。
それでも暇そうにしているのであれば、あなたは自分の仕事を把握しておらず、職務を全うしていないことになります。
人の邪魔をする
自分が暇だからといって人の仕事の邪魔をするのはやめましょう。
仕事をしている人に話しかけているとさらに評価が下がります。
なぜならあなたが仕事をしていないだけでも仕事の効率が下がっているのに、仕事をしている人の邪魔までやりだしたらさらに会社の効率が下がってしまうからです。
暇なときは自分ひとりで完結できる暇つぶしをしましょう。
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誰かに仕事をもらう
暇でどうしようもないときは、何か仕事がないか尋ねるのが一番良いです。
特に自分の上司が忙しそうにしているとチャンスです。
すぐにでもすべき仕事をもらえるかもしれません。
また自分の部署のことではなくても他部署でもいくらでも仕事があるはずです。
周りの忙しい人に声をかけて仕事を手伝いましょう。
人の手助けをして仕事をしていると、手伝ってもらった人からも上司からも好印象間違いなしです。
仕事で暇つぶしができれば一番良いことです。
業務効率化
暇つぶししたいときは自分の仕事をより効率化できないか考えてみましょう。
今は暇かもしれませんが、仕事には波があります。
時期によっては忙しいときがあるかもしれません。
ですので暇なときに仕事を効率的にできる準備をしておきましょう。
今はパソコンのソフトや機械で業務を半自動化することができます。
たとえばホッチキス止めや封筒詰めも複合機ですることができます。
またパソコン業務であればマクロやRPAで業務を自動化することができます。
困りごとをインターネットで検索すると解決策が出てくるので、時間があるときに業務効率化に挑戦してみましょう。
業務や資格の勉強
暇つぶしするときは自分の業務や資格の勉強をしましょう。
自分の業務のスキルアップは将来的に会社にとってプラスになることです。
ですので業務中に勉強することも認められるでしょう。
業務中にノートとペンで勉強をするのが難しい場合はネットで勉強しましょう。
ネットで知識の座学を行い、ワードやエクセルに内容をまとめてみましょう。
もしまとめられるということはあなたは理解できているということです。
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パソコン内のファイル整理
パソコン内のファイルを整理することでも暇つぶしできます。
机の上のファイルや書類を整理することもいいことなのですが、それでは周りに「私は暇でしょうがないです」とアピールしているのと同じです。
しかしパソコン内のファイル整理であれば、周りからは何をしているのかはバレません。
しかも整理するといいことがたくさんあります。
整理するとファイルを探す時間が短縮できます。
また無駄なファイルを削除するとデータを選択する数が少なくなり効率化できます。
そのためパソコン内のファイルの整理は立派な仕事になるのです。
パソコンスキルの勉強
事務仕事が多い人はパソコンスキルの向上が不可欠です。
なぜならパソコンができる人とできない人の仕事をさばける量にすごい差があるからです。
たとえばエクセルでも関数が詳しい人と詳しくない人の処理できる能力が全然違います。
ですので常にパソコンでできる新しい知識を吸収して、仕事に活かしたほうがいいのです。
そのため業務中の暇つぶしにパソコンスキルを勉強すれば仕事に直結します。
とくにエクセルの式やマクロの勉強をすると今後のあなたの強みにもなります。
ネットで業務関連のニュースを見る
暇つぶししたいときはネットでニュースを読みましょう。
特に自分の業務と関係あるニュースであれば立派な仕事です。
たとえばあなたが人事総務であれば人件費に関することや就職率に関するニュース。
あなたが経理であれば経済ニュースや税金関連ニュース。
あなたが営業であれば業界のニュースや客先関連のニュース。
社会人であれば様々なニュースが自分の仕事に関係してきます。
ですのでニュースを見るのは仕事をしていると言えるのです。
ただし周りの人に見られても「これは仕事です。」といえる範囲のニュースにしましょう。
パソコンの画面は意外に人に見られているものです。
ネットサーフィンをする
暇つぶしにやっている人が多いのがネットサーフィンです。
よく見るのがスポーツの結果や芸能ニュースを見ている人です。
しかし派手な画像をたくさん貼り付けてあるページをみていては印象がよくありません。
かなり目上の役員や経営者であれば何も思わないかもしれませんが若い平社員が頻繁にネットをみていると評価が下がる可能性があります。
そこでネットサーフィンするとしても写真が少ない文字ニュースを見ると周りから仕事と関係ないことを見ているとはバレにくいです。
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地味なタイピングゲーム
究極の暇つぶしはゲームです。
電車の中でも暇つぶしでスマホでゲームをしているひとをよく見かけます。
しかし業務中にゲームをするのは気が引けるとおもいます。
ですがタイピングゲームであれば業務の役に立ちます。
なぜならメールや文字を入力する業務の効率化につながるからです。
明らかにゲーム画面だと周りの人にバレるので、できるだけ地味なタイピングゲームをすることがバレないポイントです。
まとめ

業務が暇なときは暇つぶしを考えます。
しかし前述の通り、業務にあまりにも関係ない暇つぶしは会社にバレるとリスクが高いです。
少しでも「業務に関係がある」と言える暇つぶしをすると、万が一見つかっても言い訳ができます。
あくまで暇つぶしなので、会社をクビになるリスクをとってまですることではありません。
業務に関連した暇つぶしはもはや暇つぶしではなく、仕事といえるでしょう。
そういう場合は堂々と行って、むしろ周りにアピールしましょう。
後ろめたい暇つぶしであれば小さい画面でこそこそするのがおすすめです。
なおかつワンクリックやボタン一つで非表示できるようにしておくのがバレにくいポイントです。