- 「仕事が暇でやることがない。」
- 「何もすることがないけど何からすればいいの?」
そんな悩みはありませんか?
会社でどうしても暇なときってありますよね。
私も事務職を20年間しているので、忙しいときもあれば暇なときもあります。
そんなときは「さてどうしよう?」とよく考えます。
仕事中思い出してヴォゲンム青魔と青魔を頭の中で戦わせてたけど確かにクッソ長引く。
— ▽▲Nanami▲▽ (@atxgm156) July 24, 2023
暇つぶしにやってしまって余計に疲れた。
私の場合は仕事を効率化するための下準備をすることが多いです。
職場の同僚も暇なときは、何かしらしているように見えます。
そこで今回は「すぐできるオススメの暇つぶし9選」をご紹介します。

読めば暇でしょうがないと思うことがなくなります。
暇な時にしてはいけないこと4つ
まずはいくら暇でもやってはいけないことをご紹介します。
仕事をしてお金をもらっている以上、暇なときになんでもしていいということではありません。
暇だからといって遊んでいるのであれば、会社はあなたを雇っている意味がないですからね。
そこでまずはいくら暇でもやってはいけないことをご紹介します。
何もしない

いくら業務が暇でも何もしないのはいけません。
たとえ仕事中にすることがなくても、何か仕事を見つける必要があります。
暇だからといってダラダラしていいわけではないです。
ぼーっとする暇があったらとにかく何かしましょう。
何もしないのは一番生産性がありません。
スマホばかり見る

仕事中にあまりスマホを触らないようにしましょう。
事務仕事の人がスマホを手に取るだけで、職場の人たちからは意外に見られています。
あまり頻繁にスマホばかりしていると、上司に告げ口されるかも知れませんし、職場の人たちから陰口を叩かれるかもしれません。
たとえそれが仕事で使うスマホだったとしても職場の人から見れば、プライベートでスマホを操作しているのと区別がつきません。
もし本当に仕事のことでスマホを操作する必要があるのであれば、電話するほうがいいかもしれません。
すると会話が周りに聞こえるので、話の内容で「この人は仕事をしている」と周りは判断してくれます。

誰がよくスマホを触っているのかはよく見ています(笑
やるべきことをやらない

自分のやるべきことをやらないで暇そうにしていては印象が悪いです。
暇つぶしをするときは必ず「自分の仕事がすべて完了している状態」で行いましょう。
なぜなら自分の仕事がまだあるのにしていないということは、本当は暇ではないからです。
それでも暇そうにしているのであれば、あなたは自分の仕事を把握しておらず、ただ業務をしていないだけということになります。

ほったらかしにしていた仕事をひっぱりだしてするものヨシ!
人の邪魔をする

自分が暇だからといって人の仕事の邪魔をするのはやめましょう。
暇そうにしている人が仕事をしている人に話しかけていると、さらに評価が下がります。
なぜなら、あなたが仕事をしていないだけでも会社にとってはマイナスなのに、仕事をしている人の邪魔までやりだしたらさらに会社全体の効率が下がってしまうからです。
だから暇なときは自分ひとりで完結できる暇つぶしをしましょう。
【関連記事】
>>職場で雑談がうるさいときの対処法7選!おしゃべり好きの特徴とは?
すぐできるオススメの暇つぶし9選
誰かに仕事をもらう

暇でどうしようもないときは、何か仕事がないか尋ねるのが一番良いです。
特に自分の上司が忙しそうにしているとチャンスです。
すぐにでもやるべき仕事をもらえるかもしれません。
また自分の部署が暇だとしても、他部署ではいくらでも仕事があるはずです。
暇な時は周りの忙しい人に声をかけて仕事を手伝いましょう。
人を助けていると、手伝ってもらった人からも上司からも好印象間違いなしです。
仕事をすることで暇つぶしができれば一番良いことです。
普段の業務の効率化を考える

暇つぶししたいときは、自分の普段の仕事をもっと効率化できないか考えてみましょう。
今は暇かもしれませんが、仕事には波があります。
時期によっては忙しいときがあるかもしれません。
ですので暇なときに業務を効率的に処理できる準備をしておきましょう。
今はパソコンのソフトや機械でどんな業務も自動化することができます。
たとえばホッチキス止めや封筒詰めも複合機で自動ですることができます。
またパソコン業務であればマクロやRPAで業務を自動化することもできます。
困りごとをインターネットで検索すると解決策が出てくるので、時間があるときに業務効率化に挑戦してみましょう。
暇なときに一度効率化できるパターンを作っておけば、忙しいときに必ず役に立ちます。
- エクセルで関数やマクロを使う
- 紙でする作業をなくす
- 専用ソフトをいれて自動化する
- 定期的なメールは自動送信を使う
仕事や資格の勉強

暇つぶしするときは自分の業務や資格の勉強をしましょう。
自分の業務のスキルアップは将来的に会社にとってもプラスになります。
ですので業務中に勉強することも認められるでしょう。
業務中にノートとペンで勉強をするのが難しい場合は、パソコンを使って勉強しましょう。
ネットで資格の勉強を行って、必要に応じてワードやエクセルに内容をまとめてみましょう。
それならすべてパソコン内で完結することができます。
そして内容をまとめることで、より深く勉強したことを理解ことができます。
【関連記事】
>>事務職でスキルアップする方法とは?自分が成長するためにできること
パソコン内のファイル整理

パソコン内のファイルを整理することで暇つぶしができます。
机の上のファイルや書類を整理することもいいのですが、そうすると職場の周りの人に「私は暇でしょうがないです」とアピールしているのと同じです。
しかしパソコン内のファイル整理であれば、周りからは何をしているのかバレません。
しかも整理するといいことがたくさんあります。
まず整理すると、今後ファイルを探す時間が短縮できます。
また無駄なファイルを削除するとデータを選択する数が少なくなるので、選ぶ作業を効率化できます。
そのためパソコン内のファイルの整理は立派な仕事なのです。
パソコンスキルの勉強

事務仕事が多い人はパソコンスキルの向上が不可欠です。
なぜならパソコンができる人とできない人では、仕事をさばける量にもごい差があるからです。
たとえばエクセルで関数が詳しい人は、詳しくない人と比べたら何十倍も業務処理能力が高かったりします。
ですので常にパソコンの新しい知識を吸収して、仕事に活かしたほうがいいのです。
そのため業務中の暇なときにパソコンスキルを勉強すれば仕事に役立ちます。
とくにエクセルの関数やマクロの勉強をすると今後のあなたの強みにもなります。
ネットで業務関連のニュースを見る

暇つぶししたいときはネットでニュースを読みましょう。
特に自分の業務と関係あるニュースであれば立派な仕事です。
- 人事総務系 ⇒ 人件費に関することや就職率に関するニュース
- 経理系 ⇒ 経済ニュースや税金関連ニュース
- 営業系 ⇒ 業界のニュースや客先関連のニュース
- 製造系 ⇒ 技術のニュースやものづくりのニュース
社会人であれば様々なニュースが自分の仕事に関係してきます。
ですのでニュースを見ることは仕事をしていると言えるのです。
ただし周りの人に見られても「これは仕事です」といえる範囲のニュースにしましょう。
さすがにエロサイトを見ているのは仕事とは言えません。
パソコンの画面は意外に人に見られているものです。
ネットサーフィンをする

暇つぶしによくみんながやっているのはネットサーフィンです。
暇な人はスポーツの結果や芸能ニュースを見ています。
しかし派手な画像をたくさん貼り付けてあるページをみていては、周りからの印象がよくありません。
ネットサーフィンをしている人が目上の役員や経営者であれば何も思わないかもしれませんが、若い平社員が頻繁にネットを見ていると評価が下がる可能性があります。
だから業務と関係ないことをネットで見たいときは文字が中心のサイトを見るといいでしょう。
写真が少ない文字ニュースだと、周りの人から仕事と関係ないことをネットで見ているとはバレにくいです。
【関連記事】
>>サラリーマンは気楽な仕事。楽に働く方法を身につけよう。
地味なタイピングゲーム

究極の暇つぶしはゲームです。
電車の中でも暇つぶしのために、スマホでゲームをしているひとをよく見かけます。
しかし業務中にゲームをするのは気が引けるとおもいます。
ですがタイピングゲームであれば業務の役に立ちます。
なぜならメールや文字を入力する業務の効率化につながるからです。
明らかにゲーム画面だとバレるようなものはダメなので、できるだけ地味なタイピングゲームをすることがバレないポイントです。
そもそも自分に合った仕事なのか考えてみる
今の職場が暇な人は「なんか会社とあまり合わないな」と感じていませんか?
暇がつらいということは会社と合っていない可能性が高いです。
たとえば地方の郵便局や平日の百貨店など暇な時間が多い職業はたくさんあります。
しかし毎日そこで働く人は、暇がまったく苦痛ではないから何年も続けていけるのです。
そのため仕事が自分の性格や特徴と合わないと仕事を続けていくのが難しくなります。
私は零細企業の卸売業で働いていました。
数人しか社員がいないので就業時間は適当でした。
仕事もむちゃくちゃ暇で、午前中だけしか仕事がありませんでした。
何もしないことが苦痛で、自分とは合わないと感じて転職活動を始めました。
そのため、あなたも会社と合わないと感じているのであれば、今の仕事が本当に自分に合っているのか確認してみましょう。
仕事が合っているかを確認する「ミイダスのコンピテンシー診断」
仕事との相性を簡単に確認する方法として「ミイダス」という無料ツールを使います。
無料のコンピテンシー診断を受ければ、適職や自分の特徴がよくわかります。
ちなみに私のパーソナリティの特徴はこんな感じです。

「人との競争を意識しすぎず、自分のペースで仕事をする。」というところがよく当たっています。
そしてパーソナリティから自分に適した職業も教えてくれます。

こんな感じで無料ですが質問に答えるだけで的確に自分の適性を分析してくれます。
「ミイダス」の無料診断はスマホから15分くらいで簡単に行えます。
まとめ

だれしも業務が暇なときは暇つぶしすることを考えるでしょう。
しかし前述の通り、業務にあまりにも関係ない暇つぶしは会社にバレるとリスクが高いです。
少しでも「業務に関係がある」と言える暇つぶしをすると、万が一見つかっても言い訳ができます。
あくまで暇つぶしなので、会社をクビになるリスクをとってまですることではありません。
そして業務に関連した暇つぶしは、もはや暇つぶしではなく仕事といえるでしょう。
そういう場合は堂々と行って、むしろ周りにアピールしましょう。
後ろめたい暇つぶしであれば、小さい画面でこそこそするのがおすすめです。
さらにワンクリックやボタン一つで非表示できるようにしておくのがバレにくいポイントです。
暇つぶしも効率的に行って賢い働き方をしましょう。