- ギリギリまで仕事をしない奴がチームにいてつらい
- いつも仕事が遅いやつに仕事をしてもらう方法ってないの?
あなたの周りにギリギリまで仕事をしない人はいますか?
私の周りにはいます。
私はせっかちなので早く行動しない人には正直ちょっとイライラしてしまいます。
一斉に同じ依頼メールしてもその人だけはいつまでたっても返信がきません。
しかし彼らの考え方を変えることはできません。
仕事しないやつ、努力とか最善尽くす姿見せろ、さもないと明確に許さないスタイルをとるぞ
— めうめうぬぬ (@meumeununu) April 22, 2024
つまり平たくいえばお前の逃げ道をとことん潰して追い詰めてやるぞ。
だからこちら側が工夫することで業務を進めるようにしてもらいましょう。
そこで今回は「ギリギリまでしない人に早く仕事をしてもらう方法5選」を紹介します。
読むとギリギリまで仕事をしない人の扱い方がわかります。
なぜギリギリまで仕事をしないのか?
こういう人は仕事をほっておいても「何とかなる」と思っています。
そして「少しくらい遅れても大丈夫」と心の中では思っています。
確かに会社の仕事なのでやらなくても殴られたり、刺されたりすることはありません。
あまりひどいと辞めさせればいいのでしょうが、正社員だったらなかなか辞めさすこともできません。
またギリギリまで仕事をしない人が協力会社や仕入先の場合もすぐに切るわけにはいきません。
しかし、仕事というのは色んな人が協力して、仕事の橋渡しをしながら品質の高いものを作っていくものです。
ですので必ず誰かの仕事の次にはその仕事を引き継ぐ人がいるのです。
ですがこういう人は自分さえよければいいのでそういうことは一切考えていません。
ギリギリまでしない人に早く仕事をしてもらう方法5選
依頼する仕事の内容を明確に伝える
ギリギリまで仕事をしない人は依頼されたことをしっかり理解していないことがあります。
よく分からないから期日まで放置してしまうのです。
ですので依頼した業務内容を事前にきちんと説明しておく必要があります。
メールだけではなく本人の目の前か電話で依頼内容を細かく説明し、本人が理解しているかどうか確認しながら進めましょう。
でないと期限がギリギリになってから「依頼されていた件がよく分からない」という連絡がくるともう遅いです。
そして、依頼した業務の内容だけでなく「なぜその業務が必要なのか?」「次にどういう業務につながるのか?」ということも必ず説明しておきましょう。
大事な業務だとわかればはやく仕事に取り組んでくれる確率も上がります。
仕事に期限を設ける
ギリギリにしか仕事をしない人は、期限がない仕事に関してはいつまでたってもやろうとしません。
自分のことしか考えないので「次の業務に繋がるから、少しでも早く取り組んであげよう」など全く思っていません。
ですので必ず依頼する業務の期日の設定を行って下さい。
期限があれば期限通りにできていない場合に仕事を促すことができます。
しかし、こういう考えの人は決められた期日も遅れがちか、ひどければ依頼されていることをすっかり忘れていることが多いので注意です。
少し早めに期日を設定する
メールなどでちょっとした作業や調査を依頼しても、ギリギリまでしない人は期日まで依頼物を提出してくれません。
しかも17時厳守なら17時まで依頼物を出してきてくれません。
期日通りなので問題ないのですが、依頼する側の心情としてはもう少し早く欲しいところです。
ですので期日を設定する場合は、最低一日は期日に余裕をもたせましょう。
でないと大概こういう人は期日の時間になって連絡をすると「今からするので少し待って」と言ってきます。
そのため必ず1日以上は期日を早めておかないと、次の業務の支障をきたすことになります。
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リマインドメールを必ず送る
期日より少し前に「期日が迫っています」というメールを送りましょう。
こういう人は依頼された仕事をキチンと覚えていたにもかかわらず「期日をまた忘れているでしょう?」という少しバカにしたメールを送ると怒ります。
ですので、リマインドメールはできるだけていねいな文章でシンプルに仕上げましょう。
仕事をしていると何度もリマインドメールを送ることになるので、ある程度テンプレ化しておくと便利です。
そして、期日より数時間前でも提出してもらえたら「感謝メール」を送りましょう。
少しでも期日より早くしてもらえたらありがたいということを伝えておいたほうが、また次の依頼も早めに取り組んでくれるかもしれません。
途中報告をもらう
ギリギリまで仕事をしない人には途中経過の報告を促します。
促すときも「きちんと進めていますか?」「忘れてないですよね?」というようなことをあからさまに聞くと怒られるので、あくまで途中経過の報告をもらうことだけを目的として下さい。
ですので仕事や業務をお願いする段階で業務を2つに分けて、段階をわざと踏んでおけばいいでしょう。
すると納期が2つあるので途中経過を自然に聞くことができます。そうして少しでも仕事を進めさせましょう。
まとめ
ギリギリにしか仕事をしない人に仕事を依頼するのはしんどいです。
しかし、仕事というのは限られた人数で行うので、必ずそういう人と仕事をする必要がでてきます。
事前にそういう人だとわかっている場合は、仕事内容をキチンと伝え、期限を設定し、少しでも早く仕事に取り掛かってもらえるようにしてもらいましょう。
そうしないと期日通りにも成果物がでてこない可能性があります。
ギリギリでしか仕事しない人だとわからなかった場合は、期日が過ぎてからそのことが発覚するので、その後の苦労が大きいかもしれません。
ですので仕事をスムーズに進めたいのであれば、普段の仕事のときから期日に少し余裕をもたせたり、リマインドメールを送ったりするクセをつけておきましょう。