後輩が優秀なときに劣等感を感じる?考え方を変えるとすぐに解決!

サングラスをかけて歩く男

会社に勤めていると職場に優秀な後輩が入ってくることがあります。

その後輩に劣等感を感じることありませんか?

「後輩なのにすごい・・・」

「自分の席がなくなるかも・・・」

そう思って不安になることもあるでしょう。

日本の会社はおおむね年功序列で、先輩はいくつ歳をとってもにエライという認識になっています。

しかし実際は本当に偉いというわけではなく、自分より優秀な後輩はたくさんいます

この記事を読むと「優秀な後輩に劣等感を感じるとき、どう対処すれば感じずにすむのか?」がわかります

まずはどんなときに劣等感を感じるかを知り、対処法を考えていきましょう。

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どんなときに優秀な後輩に劣等感を感じる?

森の中にいるモンスターの影

なぜ劣等感を感じるのかというと、無意識自分と比較しているからです。

その劣等感は優秀な後輩に向けられている怒りに対するものではなく、自分の不甲斐なさに向けた劣等感なのです。

ですので自分と後輩が比較しやすい状況のときに劣等感を感じやすくなります。

自分がするより後輩のほうが仕事が正確なとき

ブルに刺さるダーツの矢

同じ仕事を先輩、後輩関係する場合、劣等感を感じることが多くなります。

しかも自分よりその仕事を後輩のほうができている場合はより劣等感が強くなるでしょう。

内容が正確で、自分がやるよりもミスや間違いが少ないときに後輩の優秀さを感じるとおもいます。

そしてその資料を上司に提出するときに「上司は俺より後輩を評価するんだろうな・・・」と落ち込んでしまいます。

後輩のほうが成果を上げているとき

資料のグラフを指しているペン

売上や件数など、数字で個人評価がわかる場合、自分が後輩に抜かれていることがわかってしまいます。

1ヶ月単位など一定期間の勝ち負けはあるかもしれませんが、いつまでもたってもずっと数値で負けている場合は「もう俺だめかも・・・」と落ち込んでしまいます。

その上、「○○さんもすごいですよ。」「○○さんに負けないようにがんばっています。」とか後輩から はげましの言葉があるとよりヘコみます。

後輩が自分より仕事が早いと感じるとき

すごいスピードで走る競技用の自転車

仕事の評価は正確さだけでなく早さも重要です。

単純に資料作成や作業の早さもありますし、レスポンスの早さも大切です。

自分は普通にやっているつもりでも、後輩がポンポン仕事をこなしているのを見ると「それに比べて自分は・・・」と劣等感が出てきます。

また上司からしても仕事が早い方が重宝しますし、本当にありがたいとおもっているでしょう。

やろうと思っていたことをすでに後輩がやっていたとき

パソコン画面に映る女性とそれを見て書き込む様子

「上司から依頼された仕事めんどくさいな~」「しないといけない仕事があるけど乗り気しないな~」と思っていたら、後輩が「できました!」とすぐ完了しているとホント優秀な後輩だなとおもいます。

自分はめんどくさいとおもっているのに、先回りして後輩が仕事をしているのをみると「なんて自分はダメなんだ。」と感じます。

優秀な後輩への劣等感をなくす方法4選

水辺之近くで何かを飲んで微笑む男性の

自分より優秀な後輩がいると対応に困るものです。

心のどこかで「後輩は一歩下がるべき」とおもっているので、後輩が出しゃばっているようにも感じます。

また「自分が抜かれるのではないか」という思いで怖くなってきます。

ですが冷静になって自分に適した対処法を知り、劣等感をなくしていきましょう。

優秀な人と同じ職場で働けることを喜ぶ

ノートパソコンを開き微笑むメガネの女性

後輩ということは同じ部署かチームで働いていると思います。

たとえば優秀な人とダメな人の2種類しか職場にいない場合、あなたはどちらの人と働きたいですか?

やっぱり優秀な人と働きたいですよね。

どうしても劣等感を感じてしまうときは、後輩がダメな人だったパターンを考えてみましょう。

後輩ができない人の場合、チームの業務が減らず逆に増えるので、あなたは今より残業しないといけないでしょう。

そして後輩の仕事のフォローもしないといけません。

どうです?いやになってきたでしょう?

そう考えると優秀な後輩と働けることはあなたにとっても会社にとってもいいことなのです。

自分は自分、人は人と考える

協力するため手を重ねている男女

劣等感を感じるのは自分と比べるからです。

そんなときは比べることをやめてみましょう。

同じ会社の同じ場所で働いているとはいえ他人です。

育ってきた環境も学校も能力も違います。

そんな人と比べることが本来おかしいのです。

それよりもあなたは自分らしく働くことを考えましょう。

後輩より自分の方が得意なことを磨く

透明なボードに何かを書く女性

あなたと後輩は学んできたことも違いますし、得意なことも違うはずです。

後輩は何かにつけて優秀だと感じることも多いでしょうが、優秀な後輩も少し人より劣るところもあるのではないでしょうか?

この世に完璧な人間はいないように、誰しもが得意不得意があります。

どうしても劣等感を感じる場合は、後輩よりもあなたのほうがすぐれている能力を磨きましょう。

後輩がいつでも正しく、優秀なわけではなく、あなたが勝っていることもいっぱいあるはずです。

そういうところを思い返して自信を持って仕事をしましょう。

なにが得意かわからないあなたはまず自分自身の価値を確かめてみましょう。

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後輩の能力に負けないように自分の能力も高める

重ねた本の横で1冊の本を読む女性

優秀な後輩に劣等感を感じてしまうときは、後輩の能力を脅威とおもっていることでしょう。

しかし、後輩の能力にびびっているということはあなたは伸びしろだらけのはずです。

あなたは優秀な後輩に比べ能力が劣っているからビビっているのでしょう。

人間は向上心のかたまりで死ぬまで成長することが可能です。

あなたも負けないように能力を上げる努力しましょう。

きちんと自分の能力を高めるように努力ができれば自信がつき、劣等感はなくなります。

まとめ

スーツの男性のサムズアップポーズ

優秀な後輩がいるからといって劣等感を感じる必要はありません。

能力が高い人と働けることを喜び、自分が成長できるための見本とすべきです。

後輩を横目で見ながら、自分も努力しましょう。

また人はいろんな側面があるので、後輩にも不得意なことがあります。

あなたのほうが得意なことも必ずあるので、後輩への嫉妬や劣等感を感じる必要はないのです。

優秀な後輩と手を取り、相互にフォローしながら仕事を進めていけば劣等感を忘れ、最高の仕事仲間となれるでしょう。

さいごに

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