みんな仕事が忙しすぎて残業ばかりというわけではありません。
そんな激務とは無縁のサラリーマンが世の中にはいます。
職場がぬるま湯で暇で仕方がないという人達です。
非常にうらやましい話ですが世の中には暇な仕事や部署も存在しているのです。
しかし冷静に考えると本当にうらやましいでしょうか?
実はヒマすぎてぬるま湯だと仕事がつらくなるのです。
私はサラリーマン歴20年のタカラです。
転職の経験も2回あるのでぬるま湯の状況もたくさんありました。
たまにはいいもんですが、ずっとぬるま湯だと不安になってくるのも事実です。
そういう状況が続いてしまう人は、将来が不安になり仕事を辞めてしまうこともあります。
そこで今回は「職場がぬるま湯のパターン別対処法」をご紹介します。

読むと仕事がぬるま湯のときでもどうればいいのか冷静に対応できます。
職場がぬるま湯のパターン別対処法4選
仕事がなくてぬるま湯のとき

私はヒマであればまずは上司に相談し、仕事をもらいます。
上司が忙しくしていたらすぐに仕事がもらえます。
自分の与えられた仕事だけでは暇すぎると感じてる人は明日にでも言ってみましょう。
それでも上司から仕事があまり回ってこない場合は、先輩に相談して仕事をもらいます。
また、それでも暇なときは自分で仕事を作りましょう。
自分で仕事を作り出すことが出来れば人生においてかなりプラスになるはずです。
自分で仕事を作ることはとても難しいからです。
しかも会社にとっても能力が高いとみなされるので好都合です。
注意点としては自分で生み出した仕事で忙しくてしんどくなったということがないようにして下さい。
無理のない範囲で仕事作りは行うようにしましょう。
急にその他の仕事で忙しくなった場合、自分で作った仕事もしなくてはいけなくなりパンクしてしまいます。
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職場の人間関係が馴れ合いすぎてぬるま湯のとき

私は社内の関係者や会話するお客さんも常に同じであれば刺激がなく、つまらないと感じてしまいます。
それならば休みの日や業務時間外でなにかコミュニティに参加しましょう。
私は習い事やボランティアなどをしていました。
会社関連の人間関係が毎度同じであれば、なおさら新しい人との出会いはワクワクするでしょう。
新しい人との会話や新しい人間関係は非常に刺激的です。
また社外の人との関係で副業や転職先の紹介もあるかも知れません。
ぬるま湯の会社には未来がないので、自分が将来生きていくために外に知り合いや関係性を築ける方が絶対にいいです。
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仕事が簡単すぎてぬるま湯のとき

仕事が簡単すぎてぬるま湯の人はラッキーでしょう。
しかし、正社員であった場合はそうでもありません。
なぜなら会社員人生はまだまだ続くからです。
仕事が簡単だということは誰でもできる仕事で代わりはいくらでもいるということです。
つまりあなたは簡単にリストラ候補になってしまうのです。
また簡単な仕事であるということはスキルも身につかないかもしれません。
スキルというのは大抵、一生懸命頑張って努力しないと身につかないからです。
私も初めての就職先では暇すぎて自分の将来が心配で辞めてしまいました。
これが10年続いたら自分の人生はどうなってしまうのだろうと不安になってしまいました。
同じく不安な人は自分の価値が今どれくらいなのかを知っておきましょう。
ミイダスなら簡単な質問に答えるだけで自分の価値や適正を判定してくれます。
自分の市場価値が低かった場合は、適正な能力を伸ばす努力をしましょう。

- 登録はミイダスの質問に答えるだけ
- 履歴書、カウンセリング等一切不要
- 職務適性や特徴、ストレス、相性の良い上司・部下のタイプなどを分析
- 「日本の人事部 HRアワード2019 プロ人材採用部門」の最優秀賞を受賞
仕事が簡単で暇な人は、仕事以外でスキルを磨くことに専念しましょう。
そういうポジションや仕事は遅かれ早かれ無くなります。
仕事を続けながらも暇な時間は何かスキルを手に入れることに使いましょう。
会社のビジネスが安定していてぬるま湯のとき

ビジネスに浮き沈みがないとぬるま湯だと感じ、刺激がなくなってしまいます。
ライバルがいないと工場のバイトのようにルーチンワークばかりになり、いつの間にか暇になります。
そんなときは副業しましょう。
まず言いたいのは会社にバレる心配はしなくていいです。
給与以外の事業所得が20万円以上なら確定申告する必要がありますが、大抵はそんなに稼げません。
副業はビジネスの勉強としてやりましょう。
本当にすごく稼げるようになればその時は会社に相談しましょう。
会社の就業時間に影響がないレベルであれば大抵は許されるはずです。
もちろん副業の方が楽しく稼げて、本業を辞めたい場合は辞めましょう。
無理して続ける必要はありません。
ただし副業をそのまま本業とするリスクはキチンと考えましょう。
- 将来性があるビジネスなのか?
- 本当に自分は続けていても苦ではないか?
- 安定的に稼げるビジネスなのか?
- もしその副業の仕事すらやめてしまった場合に食べていける方法はあるのか?
この辺をよく考えた上で行動しましょう。
あと今は稼げていてもプラットフォーム側の条件変更により簡単に収入が減ってしまうビジネスなら本業にするのは危険と認識しましょう。
例えばYouTubeとか無料ブログなんてまさにそうです。
大元のサービスの収益基準が簡単に変更されたり、突然ブログサービスが終了されたりしたら為す術ありません。
まとめ

会社や仕事がぬるま湯で暇だと感じている人は行動しましょう。
行動しなければきっとそのままぬるま湯に慣れてしまって心が腐ってしまうかもしれません。
社内でも行動できることはいくらでもあります。
社内で行動するのが難しければ社外に活路を見出しましょう。
世の中には面白いことがたくさんあります。
自分から色々調べたり、能動的に行動することでぬるま湯ではなくなってきます。
会社外で刺激があれば、きっと社内でも働き方や態度が変わるのでぬるま湯とは感じなくなって来ることでしょう。
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