- 「仕事ばかりで帰って寝るだけの生活がつらい。」
- 「みんなどうやってプライベートの時間を確保しているの?」
そんな悩みはないですか?
私も昔は仕事ばかりの生活を送っていました。
残業続きで帰ってご飯を食べて寝るだけの毎日でした。
仕事というのは突き詰めるといくらでもすることがあります。
だから没頭しすぎると必ずプライベートを犠牲にすることになります。
私は会社を辞めることでリセットできましたが、同じ会社にいたら残業の内普通の生活に戻るのは苦労するでしょう。
ですので今回は「仕事でプライベートを犠牲にしてしまう人の特徴」と「仕事でプライベートを犠牲にしない対処法」をご紹介します。
読むとワークライフバランスのとれた生活が送れるようになりますよ。
仕事でプライベートを犠牲にしてしまう人の特徴
真面目な人
真面目な人は仕事をやりすぎてしまうことが多いです。
必要以上に細かい資料を作ってしまったり、やらなくていいことまでやってしまうこともしばしばあります。
真面目なので上司や会社の命令であれば、必ず遂行するためにがんばります。
もちろんそれは良いことなんですが、プライベートを犠牲にしてまですべきなのかは考えたほうがかもしれません。
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趣味がない人
家に帰っても特にやりたいことがないのでダラダラ仕事をしてしまいます。
特に趣味がない人は、家に早く帰ってもテレビやネットを見るだけです。
だから早く帰ってもすることがないので、それならば残業してお金をもらったほうがマシだと考えます。
しかしそれではあまりにもプライベートがなく、さみしい人生になってしまいます。
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家に帰りたくない人
特に家庭を持っている男の人に多いです。
子供も大きくなり、妻との時間が増えると苦痛になる夫が多いからです。
家に帰っても話すことがないばかりでなく、ことあるごとに文句ばかり言われるので家にいないほうが気が楽です。
家が憩いの場でなくなると当然「家に帰るより仕事をしているほうがマシ」という考えになります。
上司が厳しい人
上司の言うことばかりを聞いているといつまでたっても帰れません。
なぜなら上司は命令することが仕事だからです。
その命令を真面目にずっとしているといつまでたっても仕事が終わらないからです。
だから上司が厳しい人がプライベートを犠牲にしても働くことになります。
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仕事でプライベートを犠牲にしない対処法
仕事が残っていても定時で帰る
仕事は100%ミスなくきちんとすることは不可能です。
だからプライベートを犠牲にしてまで働きたくないのであれば、仕事が多少残っていても定時になれば帰りましょう。
就業規則では定時で帰ることは許されています。
ほとんどの人が「あと少しやろう」という気持ちが働き、残業になってしまいます。
しかし鉄のような固い意思で「絶対に今日は定時で帰る!」と思っていると定時で帰れるでしょう。
その気持ちを毎日続けて定時で帰ればいいのです。
そして1週間もすれば定時で帰ることが習慣づいてきます。
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仕事の効率化を考える
最近はパソコンやシステムでなんでもできます。
また簡単な事務作業は外注だってできます。
簡単な計算やルーチン業務はシステムを導入することでパソコンにやってもらいましょう。
封筒詰め、コピーだって複合機でできますし、外注することもできます。
なるべく自分の時間をつかって仕事をしなくていいように知恵を絞りましょう。
ネットでまずは解決策を調べるとたくさんの方法がわかるでしょう。
そうすることで自分の仕事を早く終わらせてプライベートの時間を充実させましょう。
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休みの日は仕事をしない
プライベートを犠牲にしてまで働く人は休みの日まで働いています。
だからますます「俺にはプライベートはないのか」と考えてしまいます。
しかしよく考えてください。
プライベートな時間をなくしているのはあなたの判断ではないですか?
休日に仕事をしないといけないのはよっぽどの仕事です。
休みと認められている日は仕事は二の次でしっかり休みましょう。
体をゆっくり休めて、体調を整えるのも仕事です。
だから休みは仕事のことは忘れて、休むことに集中しましょう。
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趣味を無理やり作る
仕事以外の時間にやることがないと結局ダラダラ仕事をしてしまいます。
そんなときは無理やり趣味を作ることがオススメです。
少しでもいいので興味があればやってみましょう。
それでつまらなければやめればいいのです。
もしおもしろければラッキーです。
どんどんその趣味にのめりこみましょう。
趣味はあなたの人生を豊かにします。
また同じ趣味を持った仲間もできるかもしれません。
それにいろんなことをすると仕事や普段の発想力も違ってきます。
趣味を持てば、仕事にメリハリがでるのでダラダラ残業することもなくなります。
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外で落ち着ける場所を探す
家に帰りたくない人は家以外で落ち着ける場所を探しましょう。
何も仕事が終われば家に帰らなければならないわけではありません。
そんな法律はありませんし、あなたは自分の選択によって行動できるはずです。
それに家と仕事場の往復だけではつまらないでしょう。
だから家の外でいきつけの場所を作ればきっと楽しくなってくるはずです。
そして仕事を早く終わらせてプライベートを犠牲にしないようにしましょう。
転職を考える
どうしてもプライベートを犠牲にしてまで働かないといけない職場なのであれば転職を考えましょう。
本来は定時で帰れない仕事量を従業員にやらせるのは違法です。
しかし会社によっては仕方のない労働環境も存在します。
だからその状況を自分で変えられないのであれば、働く場所を変えればいいのです。
どこで働くのかはあなた次第です。
何も今の会社でずっと働かなくても構いません。
ですので今のプライベートを犠牲にしないといけない状況が嫌なのであれば、働く場所を変えることを考えましょう。
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まとめ
プライベートを犠牲にしてまで働くのはとてもつらいことです。
だからまずは自分の仕事の中で、システムで解決できそうなことを考えましょう。
そして無駄な仕事を減らすことで早く帰れるようになります。
それでも「定時で帰るのなんてとても無理」と考えるかもしれません。
しかしそれは気持ちの問題が大きいのかもしれません。
本当に大事な用事があるときは定時で帰ることもあるでしょう。
毎日そういう気持ちで「早く帰ろう」と考えていれば自分で効率的な仕事の仕方を思いついてくるはずです。
また仕事以外にすることがない人は、趣味を作ったり、家以外で行きたい場所を作りましょう。
仕事以外にしたいことがあれば、仕事をダラダラしようという考えはなくなります。
どうしてもプライベートを犠牲にして働かないといけない職場のときは転職も視野に入れましょう。