「社会人になっても遊び続けるにはどうすればいいの?」
「社会人になったらもう遊べないの?」
そんな悩みはないですか?
学生やフリーターなら遊びや趣味に忙しく動き回っているかもしれません。
しかし社会人になったら周りはあまり遊ばなくなってきます。
だから「社会人=遊べなくなる」と考えてしまうのも無理はありません。
私も社会人になったばかりのときは友達と疎遠になるのが不安で「もう遊べなくなるのか・・・」と考えて寂しく思っていました。
でもそれはイメージであって本当に遊べなくなるのではありません。
考え方ややり方次第で、社会人であってもいくらでも遊べます。
そこで今回は「社会人になっても遊べるようになる方法」をご紹介します。
読むと社会人になっても変わらず遊ぶことができますよ。
なぜ社会人になると遊べなくなるのか?
遊ぶ時間が少ないから
社会人になると自分の時間が少なくなります。
なぜなら仕事をすることに時間を多く使わなければならないからです。
たとえば学生やフリーターならお金がないときは多く働いて、お金に余裕があれば少なく働くなど働く時間を調節できます。
しかし正社員はそうはいきません。
業務時間が決まっていますし、業務時間内に帰ることができないことも多く、平日は遊ぶことが難しくなってきます。
そのため社会人になると遊ぶ時間が少ないのです。
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体が疲れているから
社会人は学生に比べて体が疲れます。
なぜなら人間はやりたくないことをしているときに体が疲れやすいからです。
労働とは基本的にやりたくないことをやってお金をもらいます。
だから仕事が終わったらヘトヘトになります。
たとえば20時に仕事が終わればそのあとに遊ぶことは可能です。
しかし体が疲れているので遊ぶ気にならないのです。
だから仕事で疲れているとだんだん遊ばなくなってきます。
友達が少なくなるから
社会人になると友達が少なくなってきます。
友達は同じ時間を共有するほど仲良くなっていきます。
つまり会う時間が少なくなると友達の気持ちが離れていってしまうのです。
社会人になりたては友達だったとしても、忙しくて何度も誘いを断られると疎遠になってしまいます。
そうなるといざ遊ぼうと思っても友達が少ないので遊べなくなるのです。
いつも仕事のことを考えてしまうから
学生やフリーターは時間がたくさんあるのでいろんなことを考えます。
だから自分の欲望に一生懸命で、遊ぶことや恋愛、友達のことなどを毎日考えます。
ところが社会人になって仕事が忙しくなってくると、「友達のことを考えなかった日」が多くなることに気づきます。
それが何日もつづくとあまり友達と連絡をとっていないと感じてくるでしょう。
仕事はあなたの心の時間も支配してきて、「友達と遊ぶ」ということも考えなくなってきてしまいます。
そのため仕事のことをたくさん考えていて、友達と遊ばなくなってしまいます。
貯金をしないといけないから
学生やフリーターはアルバイトで稼いだお金はもらった月にすべて使うことができました。
とくに貯金しなくてもまた次の月に入ってくるので好きなものを買って好きなことをし、散財しても問題ありませんでした。
しかし社会人になるとまわりの環境も変わってきます。
そして環境が変わってくれば考えも変わってきます。
大人として自分の未来や将来を真剣に考えだすのです。
そうすると貯金をしないと将来生きていけないという考えに変化してきます。
そのため使えるお金が少ないことに気づき、遊ぶことにお金を惜しむようになるのです。
だから貯金をしないといけないとおもうほど遊べなくなってくるのです。
社会人が遊ぶためにすべきこと
休日は予定をいれる
休日に何も予定をいれないと何もしなくなってしまいます。
ですので休日のスケジュールはなるべく何か予定を入れるようにしましょう。
何も友達と必ず遊ぶ必要はありません。
一人で釣りに行くのもいいですし、ライブに行くのもいいでしょう。
多少めんどくさくてもなんでもすれば楽しいものです。
そして常に予定を埋めて入れば遊ぶことも習慣化されて当たり前に遊べるようになります。
友達と積極的に連絡をとる
仕事ばかりに目を向けていると友達と連絡をとることも少なくなってきます。
そのため友達のことを意識して、連絡するようにしましょう。
友達たちもあなたが嫌いになって連絡をしてこなくなるわけではありません。
仕事でいっぱいになって連絡を自然にしなくなってしまうのです。
だからあなたからの連絡はうれしいものなのです。
そして連絡を絶やさないように意識していると友達と会ったり、遊ぶことも自然に続くようになるでしょう。
仕事も遊びの延長でおこなう
仕事はつらいことも多いですが楽しむことも忘れないようにしましょう。
仕事を絡めて遊ぶことができるようになると人脈も広がります。
また人脈が広がると仕事にも還元されるのでいい効果が生まれます。
たとえば営業であればお客さんとの会話を普通に楽しみましょう。
そして出張のときは帰りの日を先延ばしにして旅行にいって遊ぶこともできます。
営業でなくても出張やお客さんと会うときは、楽しむことを忘れずに行動すると遊びにつながります。
継続できる趣味を持つ
社会人になっても趣味を持っていると遊ぶことを忘れません。
たとえばバイクが趣味だった場合は、会社が休みだとバイクのパーツを買いにいったり、 ツーリングによく行くようになるでしょう。
そうすると社会人でも遊びを忘れません。
何も趣味がない人は無理やりでもいいので作ったほうが人生が潤います。
少しでも興味があれば何かの無料体験に参加しましょう。
そして道具を買ってしまえば、辞めるのがもったいなく感じるのでそうそう辞めることは ありません。
どんなことでも続ければ好きになってくるものです。
飽きずに継続すれば休みも趣味に使うことになるので、遊ぶことに夢中になれるでしょう。
友達に忙しいアピールしない
社会人になると仕事をしだします。
働きだしたばかりのときは友達同士で集まると忙しいアピールしがちです。
自分がどれだけ忙しいかを自慢してしまうのです。
そして友達からの誘いも「忙しいから」と断ってしまうことがあります。
そんなことが続くと「あいつは忙しいから誘わないでおこう」となり、遊びに誘われないようになります。
社会人の忙しいアピールもそこそこにしておかないと、友達と疎遠になる原因となってしま うのです。
まとめ
社会人になったら遊べなくなるのはウソです。
遊べなくなるのではなく自分で遊びから遠ざかってしまうのです。
それには様々な要因がありますが結局は遊ぼうとする姿勢が大切です。
時間があった学生時代と違って社会人は時間があまりありません。
だから仕事ばかりしていたらいつの間にか遊ばない人になってしまいます。
休日に遊ぶ予定をいれたり、友達との連絡をかかさないようにして忙しい中でも意識して遊ぶようにしましょう。
そうすると社会人でも遊べるようになります。
またどんなときでも楽しむ気持ちが大事です。
仕事をしているときでさえ、いつでも楽しんでいると遊んでいないと思う気持ちも持たな くなるでしょう。