- 「職場の上司がえこひいきをしてるから腹が立つ!」
- 「特定の人をえこひいきばかりで自分が損してる気がする!」
そんな悩みをかかえていませんか?
職場は様々なタイプの人が働いています。
あなたはまじめに働いているのに、あなた以外の人がえこひいきを受けているとストレスがたまるとおもいます。
#派遣社員
— 契約社員ねこ🐱 (@hakenshainneko) February 13, 2023
派遣の皆さんに聞いてみたい❗️
職場でほぼ同じ立場の派遣さんと
自分とでは、上司の扱いが違うってことありました?
分かりやすく言うと
『えこひいきする上司に当たった事』がありますか?
ある方は、どのように対処されました?
実は私の職場にも上司からえこひいきを受けている人がいました。
かなりのえこひいきで私と同僚は常々腹を立てていました。
そこで怒りが頂点に達したタイミングで、えこひいきを排除するため私と同僚はがんばって改善活動をしました。
すると会社はその人に対してしかるべき対応をしてくれました。
会社も言い分が正しければ正しい行動をしてくれます。
ですので今回は職場で「上司によるえこひいきが起こる原因」と「えこひいきの4つの対処法」を紹介します。
この記事を読むとえこひいきが改善されてストレスを感じにくくなります。
上司にえこひいきされる人の特徴
プライベートで仲がいい人
仕事以外で話をしたり、気が合う人はえこひいきされがちです。
仕事が不真面目でも許してもらえますし、まじめにやっている側からするとやってられません。
上司と共通の趣味があったり、話があったりする人は得なことが多いでしょう。
逆に仕事の話しかしない人はえこひいきされない傾向があります。
容姿や愛嬌がいい人
かっこよかったり可愛いかったり容姿端麗な人は惹かれるものです。
異性で容姿がよければあからさまにえこひいきされます。
また愛嬌がいいと同じく特別扱いされがちです。
笑顔が素敵だと話したくなるので、話す時間も自然と長くなりえこひいきしてもらえます。
仕事ができる人
仕事が誰よりもできると優遇してもらえます。
会社の業績を上げたり、業務改善を行ってくれる人は会社にとっても大事な存在です。
このタイプの人は有給が通りやすかったり、わがままを聞いてもらいやすかったりします。
この場合は会社に貢献している度合が大きいのでえこひいきされてもしょうがないともいえます。
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重役のコネ入社の人
会社の重役のコネで入った社員がいる場合はえこひいきされます。
仕事ができなくてもわがままでもえこひいきされてしまいます。
どんどん職位が上がっていき、気がついたら上司になっていることさえあります。
上司によるえこひいきが起こる原因
上司が周りによく見られたいから
上司だって人間です。
仲のいい人や好きな人にはよく見られたいものです。
ですので仕事の善し悪しに関わらず特定の人にえこひいきをしてでも好かれたいという気持ちがあるからおきるのです。
お局に嫌われたら会社にいれないから
会社には必ずお局と呼ばれる強い立場の女性がなぜかいます。
社長ですらお局に逆らえないこともあります。
そしてお局に逆らうとひどい目にあうので、上司はどうしてもえこひいきせざるをえません。
上司としても多少甘やかしてもお局には嫌われたくないのです。
嫌われると社内で悪い噂を回されたり、労働基準監督署にチクられたりします。
トラブルメーカーなので会社としてもそっとしておきたいとおもわれており、特別扱いされるのです。
重役に気に入られたいから
コネ入社の人や会社の重役が気に入っている人は上司もえこひいきします。
上司も会社員なので会社で、生きていくためにはそういう人をえこひいきするしかないのです。
大した仕事もしてない人が持ち上げられるのは我慢なりませんが、さらに上の人に気に入られてる場合はしかたないかもしれません。
上司のえこひいきの5つの対処法
仕事で成果をだす
えこひいきが我慢できないのであればあなたは仕事を頑張りましょう。
利益を出す活動をしたり、業務改善の成果が出れば上司もあなたを認めざるを得ません。
人一倍成果を出せたなら逆にえこひいきしてもらえるようにいうのもアリです。
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平等に扱うように上司に告げる
上司は特定の人をえこひいきしていることに気付いてない場合があります。
「Aさんに与えている仕事が少なすぎる」とか「Aさんにだけメールの返信が丁寧だ」とか何か不満があれば上司に告げましょう。
告げるときは「そう感じている」という抽象的な表現ではなく、キチンと客観的証拠を持って説明しましょう。
たとえば与えている仕事の量を数値化したものや実際のメールの内容比較などです。
ちゃんと説明して納得してもらえれば上司のえこひいきも少なくなるはずです。
上司より上の人に相談する
上司に言っても改善されないようならさらに上の立場の人に助けてもらいましょう。
本当に特定の人をえこひいきしていて、自分が不利な立場にいる場合は相談してください。
あなたがえこひいきされている人と同等の働きをしている場合は、平等に扱われないといけません。
部署異動をお願いする
仕事で成果をだしても、まわりの人に相談してもどうしようもないときは、部署異動を希望しましょう。
まずは上司に相談することになるとおもうのですが、一度えこひいきの件で相談している場合は、その件は伏せておいたほうがいいです。
上司にそのことを相談した上で、解決できないので部署異動したいということになると「上司が問題を解決できない人」だと言っているのと同じになります。
部署異動は別の理由を作って依頼しましょう。
たとえば「違う知識も得て業務の幅を広げたい」「スキルアップにつなげるために~の業務もやってみたい」など前向きな理由にしましょう。
退職する
どうしてもえこひいきを我慢できず解決できない場合は退職しましょう。
まわりの環境が変わらないのであればあなたが変わるしかありません。
しかし、辞めたくないという場合は最大限状況を打破する努力してからやめましょう。
まとめ
職場でえこひいきがある場合は、自分の評価につながる問題でもあります。
ですので相談する順番や進め方によっては自分の評価をさらに下がる危険もあるので慎重に行いましょう。
何か相談ごとがあるときは上司にまずは相談してください。
えこひいきをしている本人が上司の場合は、上司の上の人か会社(人事総務)に相談するほうがスマートです。
人間関係の問題で発生していることが多いので、自分一人で解決しようとせず、まわりの人に相談しながら進めると解決しやすいでしょう。