- 「なんか仕事にやる気がでなくて適当にやってしまう」
- 「仕事を真剣にすることができない」
そんな悩みはないですか?
仕事にもだんだん慣れてきて、適当に仕事をしてしまうことありますよね?
たまにならいいかもしれませんがそれが常態化すると「このままではヤバい」と感じてくるはずです。
しかし1度適当にしてしまうとなかなか仕事に身が入らないものです。
私も適当に仕事をしてしまう時期がありました。
そんな状態が続くと失敗したりミスすることが段々と増えてきます。
そうなってくると「はじめからミスをしないほうが仕事がスムーズだった」と気づいてきます。
仕事を適当にやったら自分に返ってくるのです。
そこで今回は「仕事を適当にしてしまう人の心理」と「仕事を適当にするのをやめる対処法」をご紹介します。
読むと仕事を真剣に取り組めるようになりますよ。
仕事を適当にしてしまう人の心理
誰かがどうにかすると思っている
仕事を適当にしてしまうのは「誰かがどうにかするだろう」と考えているからです。
実際にミスしても問題がなく仕事が進められれば尚更そうおもうでしょう。
だから自分はほとんど何もしなくても大丈夫と思っています。
しかし本当は適当で良いわけはなく、後工程の人が苦労してフォローしてあげてることが多いです。
どうせ首にはならない
仕事が適当になるのは「どうせ会社は首にできないだろう」と思っているからです。
実際、日本の雇用は労働者がかなり守られていて、成果があまりなくても不当に解雇することはできません。
だからそれをいいことに、仕事をまともにしないのです。
仕事が適当でも会社にいてられるならそれで問題ないのです。
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給料日になれば給料がもらえる
日本の会社は会社に所属していれば、毎月給料がもらえます。
また仕事が適当でも賞与も最低限はもらえます。
労働者に有利な条件になっているので会社にいるだけでお金が貰えるのです。
そうなると「とにかく会社にいて給料だけもらえればいいや」という発想になります。
だから仕事を真面目にしようとは考えなくなるのです。
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なんにも考えていない
仕事を適当にする人はなんにも考えてなかったりします。
相手の迷惑になるとか、会社が困るとか思ったりもしてません。
ただ「早く終わらないかな」「帰ったら何をしようかな」くらいしか考えてません。
何も考えてないから仕事の進め方ややり方にも無頓着になります。
仕事を適当にするのをやめる対処法
仕事のやり直しは時間がかかることを意識する
仕事が適当だと後で困ることが多々あります。
仕事をこなしているときはよくても、後で自分に返ってきます。
そして仕事が自分に返ってきたときにはぐちゃぐちゃになっていて、どこから直せばいいのかわからないでしょう。
仕事を適当にしそうになったときは、「後で仕事やり直さないといけないかも」ということを意識しておきましょう。
そうするとはじめに仕事に取り掛かるときにしっかりしておいた方が、後で時間を取られません。
仕事を適当にすると余計に時間がかかるのです。
周りの人から嫌われることを考える
仕事が適当な人は職場で嫌われます。
なぜなら仕事はたくさんの人がかかわって、力を合わせて成し遂げるからです。
あなたの仕事の前後にもたくさんの人が関係してきます。
だからあなたの仕事が適当だと後の人が困るのです。
そしてそんな振る舞いは職場で嫌われる要素になります。
よく考えてみてください。
あなたも適当な仕事が回ってきて、自分の業務の範疇以上に働かなければいけないことになったら嫌でしょう?
あなたが嫌なことは周りも嫌なんです。
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仕事が適当なら50代でも平社員の可能性がある
仕事が適当な人に重要な仕事は回ってきません。
だから適当にずっとそんなことをしていたら万年平社員です。
今はいいかもしれませんが、ずっと平社員なので30代後半から同僚との差が開いていくでしょう。
もちろん年収も違ってきますし、何より肩身が狭くなります。
年下の上司にこき使われて、いくつになっても安月給です。
そんな未来を想像出来れば仕事も適当にはできません。
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スキルを身につけないと生きていけないことを考える
あなたはこの会社にしがみつかなくても、転職すればいいと思っているかもしれません。
だから今のこの会社では適当にしているのでしょう。
しかし適当に仕事をしていて転職できるほど世の中甘くありません。
一生懸命働いて、なんらかのスキルも持てた人だけが良い仕事にありつけるからです。
適当に仕事をしていては、転職することすら難しいでしょう。
だから自分のためにも適当に仕事をしてる場合では無いと自覚しなければなりません。
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今までなんとかなっていただけ
仕事を適当にしていても今まではなんとかなっているのでしょう。
だからといってこれからもなんとかなるとは限りません。
何かをきっかけに一気にあなたの仕事が適当なことがバレて、信用を突然失うかもしれません。
会社の仕事というのは重要なことも重要でないことも混在しています。
適当な仕事のせいで重要な仕事のミスが発覚すれば、怒られるだけではすまないかもしれません。
会社の大損失に繋がるミスがあなたの適当な仕事のせいだとしたら、会社もあなたを許さないでしょう。
そう考えると適当な仕事はできなくなります。
まとめ
仕事が適当になってしまう人は、仕事の大事さを忘れているのかもしれません。
とくに長年同じところで働いている人は慣れすぎてマヒすることがあります。
「今までも適当でやってこれたからいいや」と考えがちです。
しかし周りの人は大変な迷惑をこうむっているいます。
あなたが適当なせいであなたは嫌われているかもしれません。
優しい周りの人に甘えず、あなたはダメなことをしていることを自覚しましょう。
そしてこれからは心を入れ替えて、しっかりすべき仕事はきっちりやるようにしてください。
でないときっといつか痛い目にあいますよ。