- 「新人で寝坊してしまったときにどうしたらいいかわからない!」
- 「寝坊ぐせを治してきちんと出社したい!」
そんな悩みはありませんか?
新人でも寝坊したときの対処法を知っておけばパニックにならずに冷静に対処できます。
私は社会人歴20年になりますが、私も新人のころは寝坊してしまうことがありました。
起きてパニック状態になりどうすればいいのかわかりませんでした。
しかし何度か寝坊してしまってどう対処すればいいのかがわかってきました。
そしてしっかりと寝坊しない対策もすることで、同じ失敗は繰り返さないようになりました。
私は寝坊が治りましたが、今まで寝坊して対処を間違った人をたくさん見てきました。
寝坊は治さないと社会人として信用を失うので大変なことになります。
ですので新人のうちに寝坊を克服しておくことが非常に重要です。
そこで今回は「新人が寝坊しない方法」と「新入社員で寝坊したときの対処法」をご紹介します。
読むと新人でも寝坊するのが怖くなくなります。
新人が寝坊しない方法5選
生活リズムをつくる
新人は生活リズムがまだ作られていないのでベテランの人より寝坊しやすいです。
そのためには起きる時間、働く時間、帰る時間、寝る時間をある程度決めることが大事です。
同じ時間にすることを決めていると、出社する時間にきちんと体が起きられるようになります。
決まった時間に決まったことをしていると寝すぎたら体が違和感を感じて、自然と起きてしまいます。
残業時間をコントロールする
毎日の残業時間がバラバラだと寝坊しやすくなります。
新人はとくに業務量の調整がうまくできないので残業が多くなります。
そして残業時間もコントロールできないので不規則な残業時間になります。
そうなるとリズムが崩れて寝坊しやすくなります。
ですので残業するときも残業時間をきちんと決めて行うことが大切です。
できるのであれば残業時間を平準化できると寝坊しにくくなります。
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遊ぶ時間の範囲を決める
新人は若いので遊ぶ時間も際限なく遊んでしまいます。
友達と遊んでも深夜までカラオケをしたり、夜の街を徘徊することもあります。
また家で一人で楽しんでいる若い人も夜遅くまでネットを見たり、動画を見て過ごしています。
家にいてるからと油断して夜更かしすることが多くなります。
仕事が終わったからといって寝る時間を削って遊んでしまうと寝坊しやすくなります。
たまには遅くなっても構わないので時間を気にして遊ぶようにしましょう。
早く寝る
寝坊の一番の特効薬は早く寝ることです。
本当に寝坊で困っている人は早く寝ましょう。
睡眠時間を毎日8時間確保できれば寝坊することも少なくなります。
新人や若い人は早く寝るのがもったいなく感じますが、がんばりましょう。
早く眠りにつけなくても早めにベッドにはいるだけでも効果があります。
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家でゆっくりする
起きているときに刺激が多いと夜なのに目がさえてきます。
そうなると寝つきが悪くなるので寝坊してしまいます。
そのためどうしても寝坊してしまう場合は帰宅したらゆっくりしましょう。
ごはんを食べたらあたたかいものを飲んで横になりましょう。
そして部屋を薄暗くして静かな音楽をかけるとよりリラックスできます。
ぬるめのお湯に長時間つかるのもおすすめです。
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新入社員で寝坊したときの対処法5選
私はサラリーマン歴20年なので今まで寝坊した人をたくさん見てきました。
新人が寝坊したときは対処の仕方がとても重要です。
順番や対処を間違ってしまうと大きな問題になることもあるので落ち着いてきちんと対応しましょう。
朝起きた時点で寝坊が確定していてもあわてないで行動しましょう。
上司に電話ですぐに連絡する
まず起きたらすぐに上司に電話しましょう。
メールは時間がかかりますし、上司がいつもメールを見ているとも限りません。
とにかく1秒でも早く上司に伝えましょう。
上司に連絡が取れなかったときはショートメールを上司に送っておきましょう。
「早くに連絡した」という履歴がつくようにしておくことがポイントです。
会社についたら再び上司の元へ報告にいく
家から電話したときに謝ったとしても再度目の前に行って謝りましょう。
寝坊したときにはとにかく上司の機嫌をそこなわないようにすることが重要です。
あと言い訳は絶対厳禁です。
上司はそんなウソや言い訳は簡単に見抜きます。
寝坊はあなたが全面的に悪いので非を素直に認めましょう。
職場の周りの人に謝る
上司の怒りが静まったら、職場の人にも誤りにいきましょう。
上司に許してもらったからといってまだ油断しないように。
あなたが寝坊することで仕事上迷惑がかかった人もいます。
また社歴が長い女の人(お局)は仕事に影響がなくても遅刻したことに怒ってる場合があります。
全員に謝らなくてもいいですが、あなたが遅刻して迷惑をかけたであろう人へはフォローしておきましょう。
遅れた仕事を取り戻すように働く
寝坊したということはその時間分の仕事ができていません。
ですのであなたはがむしゃらに働いて仕事ができていない分を取り戻しましょう。
かなりの時間を寝坊した場合はその日の分は取り戻せないかもしれませんが、一生懸命さだけはアピールしましょう。
だからといって残業するのはおすすめしません。
残業は会社が割増料金をあなたに支払わないといけないので、会社側はよくおもっていません。
あなたが雇う側だとして、社員が寝坊してきた挙句に割り増し料金を請求したらどうおもうでしょうか?
そのため時間内でとにかく遅れた仕事を終わらせるようにがんばりましょう。
絶対に明日は遅刻しない
寝坊した当日は、上司や周りに謝って仕事も何とかうまくいきました。
しかし次の日にまた寝坊したのではすべての意味がなくなります。
ですので絶対に明日は遅刻しないように注意しましょう。
第一章の「新人が寝坊しないようにするためには?」をよく読んで、遅刻しないように備えましょう。
帰ったらゆっくりして早く寝るように心がけましょう。
まとめ
新人はベテランの会社員にくらべて寝坊しやすい傾向があります。
若いと遊ぶ機会も多いですし、何事も前のめりになってしまうからです。
そのため寝不足になり次の日の朝に起きれなかったりします。
だから寝坊してしまう人はまず、心と体を休めて早く寝るように心がけましょう。
そして実際に寝坊してしまった人は落ち着いて対処していきましょう。
まずは上司にすぐに連絡をして、とにかく謝りましょう。
そして出社したら寝坊してできなかった仕事を一所懸命しましょう。
同じ失敗を繰り返さないことも仕事仲間の信用を得るポイントです。
ですので寝坊してしまった人は再び寝坊しないように気を付けて生活ましょう。