サラリーマンは何も残らない?実のある人生にするためにすべきこと

この記事にはプロモーションが含まれています
  • 「このままサラリーマンを続けていたら何も残らないかも」
  • 「会社員人生が終わったらどうしたらいいんだろう」

そんな悩みはありませんか?

サラリーマンをずっと続けていると不安になってきます。

それは会社を辞めたら何も残らないんじゃないかという恐怖です。

実際に同じ会社に長くいる人は、他の会社に行ったときにまったく使い物にならなかったります。

それは特定の会社のルールだけしか適応できていないからです。

ですが慣れ親しんだぬるま湯に甘んじることなく、自分で考えて成長していくことでしっかりと実力をつけていくことができます

私はサラリーマン歴20年ですが、転職を2回しています。

そして同じ会社で10年以上働いたことはありません。

常に自分の環境に疑問を感じて成長を求めています。

そのため良い環境を探して転職しています。

そこで今回は「サラリーマンでも残せるものを身につける方法」をご紹介します。

読むと何も残せないかもという不安から解放されます。

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なぜサラリーマンは何も残らないのか?

窓際で険しい顔をしながらパソコンを眺める男性

その会社のルールでしか通用しないから

サラリーマンをしていて何も残らないかも?と不安なのは長年同じ会社で働いている場合が多いです。

なぜならその会社のルールややり方しか知らないので、退職したら他の会社では通じないかもしれないからです。

とくに新卒で入社して他の会社のことを知らなければより不安に感じるでしょう。

実際にそれぞれの会社にはそれぞれのルールがあり、他の会社や常識とはかけ離れている場合がほとんどです。

私は現在3社目で働いているので、会社によるルールの違いはよくわかっています。

実際にひとつの会社のルールに染まりきってしまうと、考えが固まっていい仕事ができません。

同じことの繰り返しで成長しないから

長年同じ会社で働いていると毎日することが決まってきます。

同じ時間に同じ席に座り、同じ作業を流れるように行います。

体や気持ちが慣れ切っていてストレスは少ないかもしれません。

しかしストレスが少ないことは成長していないことのしるしでもあります。

日々成長していかないとサラリーマンは何も残らないと不安になります。

自分で考えることをしないから

会社は上司がいて、部下がいて、経営者がいます。

経営者の指示や命令が全体に行き渡って、仕事を行っていきます。

そのため平社員は上司のいうことを聞き、上司は経営者のいうことを聞きます。

そうしていくことで経営者の意志通りに仕事を遂行していきます。

それは会社の運営はする上では重要なことかもしれません。

しかし一個人でいうとそれに慣れすぎてしまっては危険です。

何も指示や命令がなければ動けない人間になってしまうからです

そのためサラリーマンを退職することに危険があるのです。

人間関係が広がらないから

社内の人間はそこまで入れ替わることがないので、何年も人間関係は同じだったりします。

また営業であったとしても会社というのは取引先がだいたい決まっています。

ですのでそこまで人脈が広がることはありません。

そのためサラリーマンでいる限りは人脈の広がりに限度があるのです

これがフリーランスだと何をしてもいいので人間関係は無限に広げることができます。

成果物は会社のものだから

会社員は会社の設備や機能を最大限につかって仕事をすることができます。

しかしその代わり、すごい発明をしたり開発をしてもその権利は会社のものです

フリーランスだと大金持ちになっているはずの特許や発明も会社の財産となってしまうのです。

ですのでサラリーマンがどれだけがんばっても、退職になれば何も残らないのではないかと思ってしまうのです。

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サラリーマンでも残せるものを身につける方法

外の階段に並んで3人で遠くを見る男性たち

自分で考えて行動する

残せるものはなにもモノだけではありません。

どんな状態でも大事な発想を残せるように練習しておきましょう。

それは自分で何をするかを考えることです。

ただ上司の命令に従っていたのでは思考が止まってしまいます。

会社が利益を出すにはどうすればいいのか?

自分のポジションでできる人とちがうことは何か?

を自問自答して自分で仕事を作る訓練をしましょう。

自分の価値を知る

あなたは自分がどんな能力を持っているのかわかっていますか?

自分のことをわかっていないのであればサラリーマンであろうがフリーランスであろうが何も残りません。

自分の価値がわかっていないということは、その会社にいる間にどんな能力が身についているのかもわかっていないということです。

だから自分の能力や特性を一度調べてみましょう。

しかし自分では自分のことを客観的に見ることが難しいので、自己分析アプリで簡単に調べてみるといいです。

意外と自分のことを知らない人が多いので、やってみる価値はあるかもしれません。

自己分析をしてみることで、今の自分の能力と伸ばすべき能力を考えましょう。

常に自分が成長できることをする

やったことあることばかりやっていては成長はありません。

会社に所属して何も行動しないと、ある程度予想できる仕事しか回ってきません。

そればかりしていると会社を放り出されたときに本当に何も残っていないかもしれません。

常にチャレンジ精神を持ち、自分の実力よりも少し難しいことをしていきましょう。

そうすることで会社を辞めてもいろんな能力が身に付くでしょう。

資格の勉強をする

サラリーマンの立場を利用していろいろな資格にチャレンジしましょう。

少なくとも今自分がしている仕事と関連する資格はすべて取得しましょう。

会社もそれなら応援してくれるはずです。

会社には資格を勉強する補助金がでるところもありますし、資格をとると特別手当が出るところもあります。

資格や勉強した内容は退職してもあなたの能力となります。

副業をする

会社の時間以外で副業を行いましょう。

平日の朝や夜、また土日だけでも副業は行えます。

とくに今はパソコンひとつでできる副業が世の中にあふれています。

クラウドソーシングと検索するとたくさんのパソコン仕事を確認できます。

単発のものもありますし、長期で行う仕事もあります。

なんでもいいので自分の仕事以外の稼ぐ力をつけておくとサラリーマンを退職しても何も残らないということはありません。

会社以外の人脈をつくる

会社と家だけの往復をしていると人脈は広がりません。

人脈が同じであれば、会社を退職すれば誰も知り合いがいなくなります。

まさに何も残らなくなってしまうのです。

そうならないためにも仕事以外の人脈つくりを普段から心がけましょう。

そうすると単純に楽しいですし、いろんな人と話すことで発想力も豊かになります。

まとめ

スーツを着てノートを数冊小脇に抱える男性

何も考えずにただサラリーマンを続けていると会社を辞めたときに何も残りません。

しかしそれサラリーマンでなくてもあてはまります。

無計画に何も考えないで行動していては何も残りません。

ですのでサラリーマンで働きながらも自分の能力を高めて、何か自分の身になることをしましょう。

スキルアップでもいいですし、人脈つくりでも構いません。

そうすることを行っていき、サラリーマンだからといって退職したときに何も残らない状況を防ぎましょう。

常に自分が成長できることにチャレンジしていれば不安もなくなるでしょう。