- 大学を卒業すると懲役40年で労働地獄
- 40年間も何もできずに人生が終わっていく
そんなことを思っていませんか？
20歳から60歳まで働き続けると40年になります。
最近だと65歳まで働き続けないと年金がもらえないので、もっと働かないといけないかもしれません。
そして新社会人はこのことを懲役40年と呼んでいます。
今まで楽しい学生生活だったのに、いきなりこれから懲役40年といわれたら楽しいわけがありません。
私はサラリーマン歴20年なので懲役が半分すんだことになります。
しかし私は懲役を過ごしていた感覚はまったくありませんでした。
それはなぜでしょうか？
そこで今回は「懲役40年と感じてしまう理由」と「懲役40年を回避する方法」をご紹介します。
読むと「働く＝懲役」とは考えなくなりますよ。
新社会人はなぜ懲役40年だというのか？
本当の懲役のつらさを知らないから
そもそも仕事とは本当に刑務所の囚人並にしんどいのでしょうか？
確かに労働時間や労働内容だけをみると、囚人以上にしんどいかもしれません。
しかもお金を稼がないと生活出来ないので、必ずなにか仕事をしなければいけません。
つまり強制的に労働しなければいけないのです。
こう考えると懲役40年という言葉もしっくりきます。
しかしこの考えには自由という概念が欠落してます。
社会人の自由度を知らないから
囚人は刑務所を選べません。
しかし社会人は会社を選べます。
囚人はお金を貰えません。
しかし社会人はお金を貰えます。
若者がいう懲役40年という言葉には、この考えが抜けています。
働き方を選べて、お金も時間も自由に使えるという圧倒的自由が社会人の最大のメリットなのです。
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新社会人は働き方を自分で選択できることを知らないから
これからの時代、私たちは60歳までじゃなく、死ぬまで働かないといけないかもしれません。
日本では年金をおさめてくれる子供の数が減っているので当然です。
年金とは払った分を貯めてくれている仕組みではなく、今働いてる人から徴収して、働いていない年配に再分配している仕組みだからです。
つまり1980年以降に生まれた世代は年金がほとんどもらえないので、死ぬまで働かなければいけません。
ですので40年以上は働かないと普通の生活はできなくなります。
しかしどうやって働くかは自由です。
大学を卒業して、同じ会社でずっと働かなければいけないことはないのです。
会社に入らず起業してもいいし、海外で働いてもいいし、投資やギャンブルで生きていってもいいのです。
合法であればどんな方法でもお金を稼げばいいのです。
しかし囚人だとそうはいきません。
まずどんな働き方が存在するのかは、転職サイトをのぞくとよくわかります。
転職サイトは普通の働き方だけでなく、ありとあらゆる仕事が載っています。
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新社会人は会社が一生安泰だと思っているから
これからの時代は、新卒から40年普通にどこかの会社に在籍すれば普通に給料を貰えるということはありません。
失われた30年の間に日本の大企業はどこも疲弊しています。
正社員の数を大幅に減らし、派遣や外注、パートアルバイトで労働力を穴埋めしています。
売上が上がらず固定費の削減でだましだまし存続しているところばかりです。
あなたが新卒で入社できたとしてもどこの会社も安泰ではありません。
- 倒産するかもしれない
- リストラに合うかもしれない
- 家庭の事情で退職しないといけないかもしれない
- 人間関係が悪くて辞めるかもしれない
- 激務で続けられないかもしれない
様々なリスクが大きくなっており、40年同じ会社で働き続けることがほぼ無理な状況です。
ちなみに帝国データバンクによると創設された企業は１０年後には５割が倒産しています。
《参考リンク｜帝国データバンクの数字で見る日本企業のトリビア》
つまり40年間継続できる会社自体が少ないのです。
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新社会人が懲役40年を回避するには？
それでも死ぬまで働かないといけないってつらいですよね。
私も２０年以上サラリーマンをしていますが、仕事を辞めて１年以上遊んでいたときもありました。
しかし仕事をしなかったら暇ですることもあまりありませんでした。
そこでやはり「自分にあった仕事をしたい」と考えました。
でもそのときに自分の適性や特徴をよくわかっていないことに気付いたのです。
だからズボラな性格な私でも簡単に自分の特性をわかるアプリを探しました。
そしてたどり着いたのがミイダス
でした。
ミイダスは無料の自己分析プログラムを提供しているので、簡単な質問に答えるだけで自分の強みや適職を診断してくれます。
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このサイトで知ったあなたも無料なので一度試してみてはどうでしょうか？
意外と自分のことを知っているようでわからないことが多いので、やってみる価値はあるかもしれません。
まとめ
懲役40年というパワーワードだけが独り歩きしていますが、40年働けばもう働かなくていいわけではなく、実は死ぬまで働かないといけません。
でもそれは懲役ということではなく、あなたの自由な働き方での話です。
あなたの自由なスタイルで収入を獲得すればいいのです。
例えば高収入の運送会社で20年働き、一生分のお金を稼いであとは働かないという方法もあります。
日本である程度貯金をし、物価の安い国に移住するのいう手もあります。
収入を得る方法は色々あるので、懲役という考えは捨てて、自分が楽しく続けられる労働スタイルを見つけましょう。
そうすれば「労働＝懲役」と考えることはなくなります。