職場で悪口を言われたときの対処法。なぜ悪口を言う人がいるのか。

女の人同士が背を向けて話していない様子
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  • 「普通にしてるのに自分の悪口が聞こえてくる」
  • 「誰かが自分の悪口を言いふらしてる」

そんな悩みはありませんか?

誰しも職場で悪口を言われた経験があると思います。

気にならない程度ならいいですが、毎日聞こえてくるとさすがにしんどくなってきます。

しんどいとき、つらいときはどうやって悪口から逃げられるでしょうか?

そこで今回は「職場で悪口を言われたときの対処法」をご紹介します。

読むと悪口を言われたときにどうすべきかがわかります。

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職場で悪口を言う人の心理

怖い顔でこちらを睨んでいるTシャツの女

相手と考えが合わない

人は考えが合わない人の悪口を言います。

なぜなら自分は正しいとみんな思いこんでいるからです

つまりは自分と同じ考えじゃない人は間違っていると思っているのです。

ものごとは「正しいことか間違ったこと」に割り切れるものではないことは少し考えればわかります。

しかし人の悪口を言う人は自分を客観視できないために、それに気づきません。

そのため間違っている人を指摘してあげている気になっていてるのです。

それが他の人には悪口に聞こえます。

話を盛り上げたい

人の悪口というのは盛り上がります。

会社の飲み会で社長や部長の悪口で意気投合して平社員同士は仲良くなります。

また芸能人の悪口やゴシップが消えないのもこのためです。

誰もが知っている共通の話題というのは話が盛り上がります。

そして悪口を言うことは普段は言えないうっぷんを晴らす場になります。

「共通の話題+うっぷんを晴らす=悪口」という話が盛り上がる話題になるのです。

そのため話を盛り上げたい人は特定の誰かをターゲットにして悪口を作るのです。

自分のほうが優れていると思いたい

悪口は相手を下がる行為です。

なぜなら悪口は相手は悪いということをまわりに言いふらす行為だからです。

ですので周りの人からみれば相手の評価が下がり、あなたの評価が相対的に上がるのです。

そのため相手を下げたいと思っているのであれば悪口を言いふらして、自分を上げたいと考えているのです。

嫉妬心が強い

悪口をいう人は嫉妬心が強い人が多いです。

相手が持っているものやステータスをうらやましく思っています。

そのため少しでも悪口を言って相手を嫌な気持ちにしたいと考えています

たとえば相手がいい車を買えば「でも○○って燃費が悪すぎだよね」 とか 「色がちょっとか変だよね」 とかどうしようもないことを言ってきます。

しかしその心理は「いい車を持っていてうらやましくおもっている」のです。

ですので悪口をいって腹が立っているあなたを見てニタニタして楽しんでいるのです。

共通の敵を作って仲間を作りたい

職場で悪口をいうと同じような考えの人が集まってきます。

そして相手は共通の敵となり同じ考えの人たちは急速に仲良くなります。

なぜなら攻撃相手が同じなので力を合わせようという本能が働くからです。

しかも悪口をいうのはあまり公に言えないので秘めごとになります。

同じ考えを持って、それが秘密にしなければいけない状況はその人たちの仲を急速に近づ けます。

ですので仲間を作りたい人は悪口をいうのです。

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悪口を言われたときの対処法

陰口を言われて頭を抱えている男

聞こえないふりをする

悪口が少し聞こえただけなら聞こえないふりをすれば穏便に過ごせます。

なぜなら悪口を言っている本人も聞こえるようには言っていないからです。

つまり相手もトラブルを望んでいないということです。

はっきり聞こえていなかったらあなたの勘違いの可能性もあります。

もし勘違いで悪口を指摘してしまったら、余計なトラブルを招くことになります。

そのため少し漏れ聞こえただけであれば、聞こえていないふりをしたほうが平和にそのまま働くことができるでしょう。

動物に吠えられていると思うようにする

もし聞こえるように悪口を言われていても気にしないでおきましょう。

なぜなら悪口を言い返しても言い合いになるだけで何も解決しないからです。

しかしあなたも聞こえるように悪口を言われてガマンできなくなることもあります。

そこで悪口が聞こえたときは動物が吠えていると考えてください

悪口が腹立つのは相手も知能レベルが同じだと考えているからです。

たとえばあなたが動物園にいってサルに吠えられるとします。

そのときはビックリするだけで腹が立つという感情ではないはずです。

なぜなら知能が違うのでサルのルールの中で吠えるという選択をしているだけだからで す。

こちら側はなぜ吠えているのか理解できないので、腹も立ちません。

職場で悪口を言っている人も同じで「知能が違う人が相手のルール内で吠えているだけ」と考えましょう。

そうすれば動物に吠えられているときと同じように感じて腹が立ちません。

上司に相談する

悪口を言っている人がしつこい場合は誰かに相談しましょう。

なぜなら自分だけでは解決できない場合が多いからです。

自分だけで解決できるのであればあまり悩んでいないはずです。

相談するときはまず上司に相談しましょう。

上司であれば悪口を言っている人より役職が上の可能性があります。

つまり目上なので厳しく指導できる可能性があります

また上司をいうのは部下の管理監督責任があります。

そのため上司にまったく相談せずに誰かに相談すると上司としては面白くありません。

トラブルになった場合に部下を管理する責任を問われます。

上司の顔をつぶすことになるので、まずはとにかく上司に相談するのがベストです。

しかし相談はいろんなケースが考えられます。

上司に相談するのが難しい場合は他の頼れる人に相談しましょう。

悪口を言われる原因を考える

どこかの時点で悪口がはじまった場合は悪口を言われる原因になったことを思い出しましょう。

きっかけがはっきりすれば原因を取り除けるかもしれません。

たとえばあなたが相手に何かを言ってしまったことはないですか?

悪口を言われた時期をよく思い出しましょう。

言ってしまった側は意外と気づかないものです。

もしあなたの失言であなたに対する悪口がはじまっているのであれば素直に謝りましょう。

他にも原因を思い出した時点で修復に努めましょう。

あなたが悪かったのであれば、あなたが改善しない限り悪口は終わりません。

転職を考える

でもどうやってもやっぱり悪口がなくならないことってありますよね。

私は転職を2回していますが、やはり一度悪口を言う人がいるとなかなか職場の状況は改善しませんでした。

そこで私は転職することに決めました。

そして転職するからにはやっぱり「自分にあった仕事をしたい」とまずは考えました。

でもそのときに自分の適性や特徴をよくわかっていないことに気付いたのです。

だからズボラな性格な私でも簡単に自分の特性をわかるアプリを探しました。

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意外と自分のことを知っているようでわからないことが多いので、やってみる価値はあるかもしれません。

まとめ

口をふさいでなにも言えない女

どこの職場でも悪口を言う人はいます。

そしてあなたが普通に働いているだけで悪口のターゲットにされることがあります。

そんなときも悪口が聞こえてきたら冷静に対応しましょう

気にしないようにしても終わらない場合は誰かに助けを求めるのもありです。

そしてきっかけがあるのであれば思い出して改善しましょう。

どうしても悪口が止まない場合は転職することも考えておくと逃げ場を確保することができます。