なぜサラリーマンは偉そうなのか?偉そうにしているサラリーマンの特徴

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  • 「偉そうなサラリーマンがいて腹が立つ!」
  • 「なんでいっつもサラリーマンって偉そうなの?」

そんな悩みはありませんか?

駅や飲食店で見かける偉そうな人ってだいたいサラリーマンではないですか?

スーツを着て駅員に怒鳴り散らしている姿なんか見てられません。

ですが特徴を知ることでなぜサラリーマンが偉そうなのかわかります。

そこで今回は「偉そうなサラリーマンの特徴」「なぜサラリーマンが偉そうなのか?」をお教えします。

読むと少し俯瞰して偉そうなサラリーマンを見れるかもしれません。

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偉そうなサラリーマンの特徴

メガネを外して電話に向かって怒鳴る男性

店員にため口で話す

偉そうなサラリーマンはお店の人にため口で話します。

なぜなら客のほうが偉いと勘違いしているからです。

ため口で話すだけでなく店員に業務外の命令をすることもあります。

「○○とってきて。」「○○買ってきて。」などパシリに使ったりします。

本来であれば店員と客という関係であっても対等です

たとえ店員が年下でも普通の人であれば敬語で話します。

声が大きい

偉そうな社外に出ると気が大きくなり、大きい声で話します。

場合によっては大声で怒鳴ることもあります。

なぜなら自分は人より優れていると考えているので、自信に満ち溢れた大きい声になるのです。

まるで声が小さい人の意見は聞き入れないような態度です。

座り方や動きが横柄

偉そうなサラリーマンは声の大きさや口調だけでなく態度も横柄です。

人と話すときもアゴを突き出しながら話します。

イスに座っているときは大きく足を広げるか、足を組んでいます。

なぜならそうにしていると普通の人は誰も歯向かってこないからです。

しかしそうなるとより態度が大きくなります。

会社と外で態度が違う

偉そうな人も社内ではヘコヘコしていることが多いです。

先輩や上司に頭はあがらないが、部下や社外の人にはきつくあたります。

まるで普段ヘコヘコしているストレスを人にぶつけているようです。

社内の態度を知っている人だと、外に出たときにより偉そうに感じます。

自慢ばかりする

偉そうなサラリーマンは自慢話が多いです。

自分のステータスがいかに他の人より優れているかをひけらかしてきます。

自慢してくること
  • 家の大きさ
  • 車のブランド
  • 海外旅行や海外の経験
  • お金のかかる趣味
  • ブランド品
  • 高いレストランの話

聞いてもいないのにベラベラ話してきて鼻につきます。

「あなたたちはこんな生活できないでしょ?」と言わんばかりの口調で偉そうにしてきます。

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なぜサラリーマンは偉そうなのか?

レンガの壁の前でスーツで座っている体格のいい男性

クビにならないから

どれだけ偉そうにしてもサラリーマンはクビにはなりません。

なぜなら雇われている人は労働組合や労働基準監督署に守られているからです。

そうとうなことがない限り、会社を辞めさせられることはありません。

ですので社外で駅員や店員に偉そうにしても本人は何も困りません。

また本人の態度の悪さで取引先に迷惑がかかっても、責任をとるのは会社なので問題ありません。

どれだけ偉そうにしていても職を失うことはないので偉そうなのです。

役職があるから

偉そうなサラリーマンは役職を持っていることが多いです。

役職があれば平社員より偉くなるので、常に偉そうになってしまうのです。

社外でも同じように自分以外の人は平民と思って生活しているから偉そうです。

自分が偉いから役職を与えられていると勘違いしているので偉そうな態度をしています。

自分で経営したことがないから

偉そうなサラリーマンは自分で会社を経営したことがありません。

自分で経営したことがある人は、偉そうにすることの弊害をよく知っています。

自営している人は「仕事や社会は周りの人たちとの助け合いで成り立っているので偉そうにすると痛い目にあう」と考えています。

そして大きい態度や相手の嫌な気持ちは本当に自分の仕事に返ってきます。

だから逆になにも影響がなく経営の経験がないサラリーマンは偉そうにしているのです。

会社の看板があるから

偉そうなサラリーマンは会社の看板が自分の看板であると錯覚しています。

なぜなら周りの人が会社の大きさや知名度で持ち上げてくれるからです。

人々は知っている企業で働いているだけで「働いている人は全員優秀」だと錯覚してくれます。

だからそのうち「自分は有名ですごい」と思いこんでしまうのです。

実際は企業規模と個人の能力は単純に比例しないはずです。

偉そうな態度でストレスを発散しているから

偉そうなサラリーマンもストレスが溜まることがあります。

なぜなら会社の上司の前や家庭では偉そうにできていないからです。

もっと自分の思い通りにしたいストレスがあるので社外で発散してしまうのです

そのためストレス発散のはけ口として一般の人に偉そうにしてしまいます。

まとめ

綺麗な白のスーツで椅子に座ろうとしている男性

偉そうなサラリーマンは勘違いしていることが多いです。

自分は何も偉くないのに環境や看板がその気にさせてしまっています。

横柄な態度や偉そうなサラリーマンがいたら基本近づかないようにしましょう。

普段の生活や社内のストレスを外で発散しているにすぎません。

もし偉そうにされてイヤな気持ちになっている人がいたら「あの人はかわいそうな人なんだよ」と教えてあげましょう。

偉そうにしてしまう状況や環境を想像すると少しは優しくできるでしょう。

あまりにもひどい場合は会社にチクるように言ってあげると黙るかもしれません。

偉そうなサラリーマンは会社から疎外されたらやっていけませんから。