- 「態度が冷たい人が職場にいるけどどう付き合えばいい?」
- 「仕事で冷たい人と話す必要があるけどどう接すればいい?」
職場に冷たい人がいるとなんか嫌ですよね。
私がいままで働いてきた職場でも何人もいました(笑
若いころはどう接すればいいのか、なんて声をかければいいのか迷っていましたが、今では気にならなくなりました。
なぜなら長い会社員人生でどれくらいの距離感で付き合えばいいのかがわかってきたからです。
今回は「職場の冷たい人と接するときの対処法4選」をご紹介します。
この記事を読むと職場の冷たい人への対処法がわかるようになります。
まずは「どういうときに冷たいと感じるのか」と「冷たい人の特徴」を知り、対処法を考えていきましょう。
冷たい人がする6つの行動
無視をする
冷たい人は無視することが多いです。
職場で明らかに無視されているときは冷たい相手だと感じます。
あいさつをしても無視されると怒りさえ覚えます。
また何かを尋ねても聞こえてないような素振りをされて、とても腹が立ちます。
仕事に関連することで無視されるときは業務上問題があるので、上司に相談しましょう。
冷たい人は返事しかしない
冷たい人は何かを聞いても「はい、いいえ」の返事しかしません。
たとえばこんな感じで返事だけされたら冷たい人だなとおもいます。
普通はなぜやっていないのか?いつまでにやるのか?と何か理由や話が続くものです。
しかし、冷たい人は返事だけしかないことが多いのでとても冷たく感じます。
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連絡は必ずメールでする
冷たい人は必ずメールで連絡が来ます。
同じ場所にいるなら直接話せはいいのにといつも思います。
メールは相手の時間を邪魔しませんし、記録にも残るので便利なツールだというのはわかります。
しかし、話せばすむことは話す方がお互いのレスポンスが早いのですぐにすみます。
特に同じ事務所で顔が見えている場合はメールばかりで話をされるとより冷たく感じます
態度が悪い
冷たい人は態度が悪い人です。
話かけても乱暴な返事で表情が怒っているように見えます。
また逆に冷たい人から話かけてきても、こちらと話したくないような態度に見えます。
たとえば足を組んだままだったり、パソコンを打ちながら返事をしたりされると「冷たい人だな。」と感じます。
人が話しているときは正しい姿勢で聞くべきです。
話しているときに目を合わせない
冷たい人はこちらが話しているのにまったく目を合わせません。
目が合わずに外や違うところを見ています。
また、ずっと下などを向いていて話を聞いていない人もいます。
一生懸命話しているのに話を真剣に聞かない人は本当に冷たい人だと思います。
誘っても断る
冷たい人はお昼の食事に誘っても、お弁当に誘っても断ります。
何か用事があるのかと思いきや1人で弁当を食べていたりします。
1人で食べたい時もあるのはわかりますが、たまには誰かと一緒に食事するのもいいんじゃないかと思います。
何を誘っても断る人はとても冷たい人です。
誘うのも勇気がいるので断られる側の気持ちもわかって欲しいです。
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職場の冷たい人の4つの特徴
常に寡黙
冷たい人は何をしているときも黙っています。
仕事をしている時はもちろんのこと、職場のみんなで談笑しているときもじっと黙っています。
あまりに話をしないのでまわりからは「何を考えているかわからない」と言われています。
たとえ話しかけたとしてもあまり話してくれないのが特徴です。
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声が小さい
冷たい人は声が小さいです。仕事ときの声は普通でも、普段の声はめちゃめちゃ小さくて聞き取りにくいです。
何か話してくれたときも声が小さいので「あまり話をしたくないのかな?」と感じます。
小さい声でボソボソ話し、声が小さいのが特徴です。
笑顔がない
冷たい人は笑顔がない人が多いです。
話は普通にしてくれるものの、こちらの話には全く笑ってくれません。
こちらが面白い話をしているのに真顔なのが特徴です。
愛想笑いでいいからにこやかにしてくれないと、話しているこちらが心苦しくなります。
必要なこと以外は話さない
冷たい人は仕事や業務上必要なこと以外は話しません。
話はしてくれるものの必要最低限しか話さないため、素性がまったくわかりません。
また、あまりプライベートな話もしてくれないため冷たい印象はずっと変わりません。
話かけても会話が続かず苦労します。
冷たい人の対処法4選
業務上の会話以外は話さない
冷たい人とは業務のこと以外は話さなくて問題ありません。
職場は仕事をするところなので業務上のやりとりは必要です。
しかし、冷たい人と話すのがつらいときは最低限のやりとりにとどめたほうが懸命です。
冷たい人とも楽しく会話できることが一番ですが、性格上のこともあるので無理は禁物です。
あなたもしんどいかもしれませんが、相手も無理に性格を変えるのはしんどいものです。
ですので業務に問題がなければ冷たい人はそっとしておきましょう。
常に敬語で接する
冷たい人と普通に話すのはつらいので、常に敬語で接しましょう。
敬語はある意味、距離のある言葉です。
お客様とやり取りするように常に敬語で接すると気にならなくなるでしょう。
冷たい客にも態度が悪い客にも一定距離を保って敬語を使うように、冷たい同僚にも敬語で淡々と話すと冷たさは気にならなくなります。
気にせず普通に話しかける
冷たい人に態度を改めてほしい場合は、めげずに話しかけましょう。
あなたから元気に挨拶したり、話しかけたりすることを心がけましょう。
あなたが冷たく感じるので距離を置かれている場合もあります。
もしそうであれば余計に関係が冷え込んでしまいます。
相手もあなたに遠ざけられていることを感じ、あなたの事を冷たいと思っているかもしれません。
何気ない話でもいいので根気強く話せばだんだんわかりあえてくることもあります。
冷たくなった原因を取り除く
相手が突然冷たくなった場合は何か原因があるかもしれません。
よく思い出してなにか原因がないか考えましょう。
- 相手に対して嫌なことを言っていないか?
- メールでの言い方や送り先の間違いなどをしてしまっている
- 相手が勘違いしてしまうような行動をとってしまった
相手が怒るときは嫌なことを言われたか、嫌な行動をとられたということが多いです。
心当たりがあればまずは相手に謝り、言動を改めましょう。
まとめ
冷たい人は基本的に話さなければ問題ありません。
業務上やりとりをする必要がある場合は、会話を必要最低限にとどめるとストレスが軽減されます。
しかし急に冷たくなった場合は、何か原因があるので素直に謝りましょう。
また冷たい人に興味があって話しかけたい人は、めげずに何気ない会話でいいので毎日話すようにしてください。
冷たいと思われている人でも案外さみしく思っているものです。
仕事に関係なければ話さなければいいですが、同じ職場や部署だと話せる関係のほうが絶対いいでしょう。