- 「頑張っているのになかなか評価されない」
- 「一生懸命仕事に取り組んでいるのに周りと差がつく」
そんな悩みはないですか?
同期のヤツは遊んでいるのに高評価、自分は頑張っているのに怒られてばかり。
そんなことってよくありますよね。
おはあみ〜( ˶˙ᵕ˙˶ )☀️
— あみち❁*. ㌠ (@ami_napi_) October 29, 2023
今日からまた仕事がんばるー!
月曜日だね!憂鬱だけど、お互い
程々にゆるっと頑張っていこうね!
私も仕事を頑張っていて誰も評価してくれないと悲しくなります。
私は会社の目標を達成するために、毎日頑張って残業して帰ったら寝るだけの生活をしていました。
でもその横のデスクでは、毎日飲み歩いてるやつが評価されているのを知ったときは愕然としました。
しかし長年サラリーマンを続けていると自分自身を見つめ直して「なぜ評価されないのか?どう頑張ればいいのか?」がわかってきました。
そこで今回は「仕事ができないけど頑張る人の特徴」と「仕事がうまくできるようになる方法」をご紹介します。

読むと仕事を頑張るほど評価されるようになってきますよ。
仕事ができないけど頑張る人の特徴
自分ではできてると勘違いしている

頑張っているのに仕事ができない人は「自分は仕事ができるほうだ」と勘違いしている人が多いです。
会社では誰も面と向かって「お前は仕事ができない」とは言ってくれません。
だから本人もずっと勘違いしたままなのです。
上司や周りの評価が低くても「こんなに頑張っている私を評価しない会社はおかしい!」という想いでいます。
だから自分の能力が低いのを疑わず、自分を評価しない会社が悪いと考えています。
何事にも真面目

頑張っているのに仕事ができない人は真面目な人が多いです。
真面目なのでもちろんどんな仕事にも真剣に取り組みます。
会社のボランティア活動や社員旅行も真面目に取り組みます。
ところがそういう人はあれもこれも真面目にやりすぎて、本当にやらなければいけない仕事が疎かになっていることが多いのです。
【関連記事】
>>職場の真面目な人はなぜ損をするのか?損しない方法と生き方。
人に厳しい

仕事が出来ない人は他人に厳しかったりします。
自分は仕事を頑張っているので、いいかげんな人には厳しくあたる傾向があります。
本当は仕事というのはクオリティをあげるのが第一で、頑張っているかどうかはそんなに関係ありません。
しかし頑張っているのに仕事ができない人は「頑張っているかどうか」がすべてなのです。
要領が悪い

頑張っているのに評価されないのは、頑張りどころが間違っているからです。
間違った方法でどれだけ頑張っても仕事ができるとは思ってもらえません。
たとえば1万個の数字の合計を出すのに電卓で1時間かけて計算した人と、Excelで5分で同じ結果をだした人では、楽をした人の方が評価が高いのです。
- 依頼を受けた順番からやっていく
- 外部のアンケートもきっちり対応する
- メールは必ず返信する
- あれもこれもやりすぎて何一つできていない
どれだけ時間をかけずに業務を遂行したかが重要なのに、仕事ができない人は「頑張っている人が評価が高い」という思考だから、評価されないことを不満に思うのです。
ただがむしゃらに頑張るよりも要領が少しでもよくなるように力を注いだ方が良いのです。
思い込みが激しい

仕事ができない人は思い込みが激しいです。
「そんなの常識でしょ!」 「わかっていると思っていたのに!」という感じで、みんなは自分と同じことができて自分と同じ知識があると思い込んでいます。
本当は社会にはいろんな人がいて、常識も人によって違いますし、知識も経験もバラバラです。
しかし自分の中の当たり前は他人にとっても当たり前だと思っています。
ですので仕事をする上でもすれ違いが多くて、仕事がうまくいかないのです。
仕事がうまくできるようになる方法
仕事に緩急をつける

頑張っているけど仕事ができない人は、すべての仕事に力をいれすぎです。
うまく仕事をするには仕事に優先順位をつけて、力を抜く仕事を決める必要があります。
そうしないと全部が中途半端になるからです。
仕事ができる人は全力でやるべき仕事は全力で取り組み、 どうでもいいことはやらないのです。
そのほうが大事なことを見失いません。
【関連記事】
>>仕事に偏りがあって疲れる。仕事量が偏る原因と対処法。
連絡は素早く短くする

仕事ができる人はレスポンスが早いです。
たからメールの文章も要件のみで、無駄がありません。
逆に頑張っているのに仕事ができない人はメールの文章が丁寧です。
丁寧な文章は悪いことではありませんが、どうしても入力するのに時間がかかります。
でもメールの本質は要件を伝えることです。
内容が伝われば、どんな文章でもいいはずなんです。
仕事をする環境を整える

頑張っていても机が整っていない人は仕事ができません。
仕事が上手にさばけていないので、机の上が散乱している人もいます。
本人は頑張っていても、整理ができていなければ良い仕事ができません。
仕事は頑張るだけではなく、効率よく頑張らないといけません。
仕事の依頼が次々くるからといって、すべて中途半端に手を付けていると整理がつきません。
きっちり仕事に優先順位をつけて、一つの仕事をする前には整理して、体勢を整えてから取り組むとうまくいきます。
自己分析をする

仕事ができない人は自己分析ができていません。
自分は何が得意で、何ができていないのかがわかっていないから、むやみやたらに頑張っていても成果がでません。
逆に自己分析ができれば何をすればいいのかがわかりやすくなります。
自分で行ってみるのが難しければ、自己分析アプリなどを使って自分のことを理解しましょう。
自分のことが理解できたら、自分の失敗も分析しましょう。
仕事ができない人は失敗を分析しません。
「なぜ失敗したのか?何がいけなかったのか?」 そういうことを洗い出して、次の失敗を防ぐことが大事です。
その上で改善活動をして、前より仕事のパフォーマンスを上げるのです。
まとめ

仕事ができないけど頑張る人は、仕事の頑張りが報われません。
せっかく頑張っているのに、努力が評価されません。
だからまずは何がダメなのかを冷静に考えることから始めましょう。
自分の良くないポイントが分かれば、それを改善していくのです。
そしてすべてを頑張るのをやめましょう。
仕事ができなくても頑張れる力はあるので、頑張る方向がうまくいけば、 仕事ができる人にすぐになれるでしょう。