上司に詰められる人の特徴と詰められない対処法

この記事にはプロモーションが含まれています
  • 「職場で上司にクドクド言われてつらい」
  • 「もう会社で詰めてくるのをやめてほしい」

そんな悩みはありませんか?

毎日働くのは本当につらいものです。

その上、上司から詰められると辞めたくなります。

私は転職を何度かしているので、嫌な上司もたくさんいました。

細かいことをクドクドいってきて、詰めてくる上司ももちろんいました。

そのときは毎日会社に行くのがつらかったです。

ですが上司が詰めてくる理由を知ったり、うまくコミュニケーションをとれるようになってくると段々それも減ってきました

そこで今回は「上司に詰められる人の特徴」「上司に詰められない対処法」をご紹介します。

読むと上司にこれ以上文句を言われなくなるかもしれませんよ。

上司に詰められる人の特徴

気が弱い

上司が詰めたくなる人は言いやすい人です。

上司も人間なので自分が怖い人を詰めることはありません。

だから気が弱い人はどうしても言われやすくなります。

気が弱い人には「なんで○○なの?わかる?」などバカにしているようなことも平気で言ってきます。

説明するのが下手

上司が質問したときに、上司が考えているのと違う答えが返ってくると詰めてきます。

質問の意味を理解していますか?

こんなことを言われたら要注意です。

うまく上司の質問の意味を汲み取れていない可能性が高いです。

また質問の意味がわかっていても上手に話せないと「理解していない」と思われてしまいます。

なんでも言い訳からはいってしまう

どんな質問をしても言い訳から話す人っていますよね?

こういう人は典型的な詰められる人です。

「でも他の業務で忙しくて・・・」「違うんですこれは○○さんがやったもので・・・」など質問の答えではなく、できなかった理由が先にくるんです。

詰めてくる上司ならうんざりして「だからなぜ間違ったかを聞いているです。あなたの事情を聞いているのではありません。」と言われるでしょう。

そうして言い訳するほど詰められることになります。

同じ失敗を繰り返してしまう

何度も同じ間違いをする人は詰められがちです。

「なぜこの前に失敗したとき、対策しなかったんですか?」と言われたことのある人は気をつけましょう

一度の失敗は誰でもしますが、同じ過ちを繰り返す人は「仕事ができない」と思われても仕方ありません。

そして詰めてくる上司はそういう人を見逃しません。

徹底的に詰められることになります。

上司と歳が離れている

年齢差があると趣味や思考が違ってきます。

同年代ならわかりあえることでも、上司とはわかりあえなかったりします。

たとえば「上司より先に帰らない」「乾杯するときは上司よりコップを下げる」など上の世代は上司との上下関係において、こういうことを当たり前だと思っています。

50代以上の人は当たり前と思っていることでも、若い人は考えにも至らないことがたくさんあります。

だから「そんなこと当たり前だろ!」と詰められても、若い人にとっては当たり前ではないことがたくさんあるのです。

上司に詰められない対処法

反論する

いつまでも上司から詰められている人はたまに反論してみましょう。

もしかして自分の意見を押し殺してずっと言われっぱなしではないですか?

何も喧嘩をしかけるのではないです。

上司の意見や話に矛盾があったり、自分と考えが違うところがあれば言うということです。

上司もあなたに何を言っても反論がないので、あなたがすべて受け入れていると勘違いさしているかもしれません。

ロジカルシンキングを意識する

上司の質問に対する答えが意味不明であれば、上司はさらにあなたに詰めよってくるでしょう。

だから何かを聞かれたら論理的に答えるように意識しましょう。

まずは落ち着いて「話の要点は何か?何が聞きたいのか?」を考えて、確実に求める答えを回答していくことが大事です。

質問に対する答えと違う答えを返すと上司はさらにヒートアップして、詰めてきます。

だから相手の質問の意図をよく考えてから発言するように気をつけましょう。

上司も求めていた答えが返ってくると、詰めるのを控えてきます。

悪いところは素直に謝る

言い訳ばかりしてしまう人は、まずは謝ることにしましょう。

簡単です。

上司が怒りながら質問してきたら、まずは謝るだけです。

「間違えてすいませんでした。すぐなおします。」

しかしここで気をつけてください。

言い訳してしまう人は謝ったらすぐに言い訳をまた始めます。

「間違えてすいません。仕事がたてこんでいて・・・」

これでは台無しです。

謝って、すぐに改善することをまずは告げることからはじめましょう。

そうすると上司のこれ以上詰めてくることはありません。

失敗したことは必ず復習する

何度も同じ失敗をする人は上司にとても詰められます。

「なんで同じ間違いを何度もするんだ!理由を説明しろ!」

こんな怒号が飛ぶかもしれません。

だから失敗で詰められる人は、失敗したら必ず復習することにしましょう。

「今度は失敗しないぞ!」と心で誓うだけでは、また失敗することが目に見えてます。

失敗したことは必ず記録しておき、また同じ場面がきそうなら必ず見返すようにしましょう。

たとえば電車の乗り継ぎがうまくいかずに、お客さんのとこに遅刻してしまったとしましょう。

そのときはなぜ遅刻したのかをメモしておきます。

次にそのお客さんのとこに行くときに必ず、メモを見返しておくと同じ失敗は繰り返さないです。

上司と雑談する

上司に詰められる人は上司とうまくいっていない人です。

結局、人同士は話し合わないと仲良くなれません。

「嫌なことをいつも言われるから話したくない」と思っているかもしれませんが、黙っていたらそんな日々が続くだけです。

それに上司も心がある人間です。

仲の良い人に嫌なことを言ったりしません

だから仲良くはなれないかもしれませんが、少なくとも敵だとは思われないようにすればいいのです。

そのためにはコミュニケーションをとることが不可欠です。

だから雑談でもいいので少し打ち解ける努力をしていくと、しだいに詰められることも減ってくるでしょう。

まとめ

上司に詰められる人は気が弱くて、何かを言われやすい性格です。

まずはオドオドせずに自信を持った態度で過ごしましょう。

また自分にも悪いところがあれば、しっかり見直しましょう。

仕事にも真剣に取り組み、同じ失敗は繰り返さないように注意しましょう。

そして上司とは積極的にコミュニケーションをとることを心がけましょう。

そうすることでだんだん詰められることが減ってきます。

それでもうまくいかないときは上司と人間的に合わないのかもしれません。

最終的には転職するしかないですが、まずはできるだけいい距離感で上司と仕事がしていけるように挑戦してみましょう。