社会人がつらくて耐えられないかも。その理由とつらいときの対処法。

時計の背景の中で疲れたサラリーマンが歩いている影
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  • 「社会人でいることが耐えられなくなった」
  • 「学生時代と比べて社会人はつらすぎる」

そんな悩みはないですか?

社会人になったらお金も時間も自由に使えます。

給料をもらったら好きなように使えますし、学校に行く必要もありません。

休みの日も部活動をすることなく、 好きなことをできます。

そんな社会人ですがつらいことももちろんたくさんあります。

私も社会人になりたてのことは耐えられないと思うこともありました。

ですが考え方や働きかたを工夫していくことで、だんだん社会人の働き方に慣れてきました。

そして気が付けば20年以上サラリーマンとして働くことができています。

そこで今回は「社会人が耐えられなくなったときの対処法」 をご紹介します。

読むと社会人で働くことに少しは楽になってくるかもしれません。

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社会人が耐えられない理由

厳しい顔でスーツを着てフロントに立つ男性

誰も助けてくれないから

学生や若いころは困っていると誰かが助けてくれることが多いです。

やはり「若い何も知らない」と思われているので、教えてくれるからです。

しかし社会人になると困っていても「もう社会人なんだから自分で解決しろ」という顔で見られます。

そのため困っていても助けてくれることが少なくなります。

人に助けられながらなんとか生活している人にとっては、社会人になるだけで助けてもらえないので耐えられなくなります。

自分ですべてのことをなんとかしないといけないからです。

職場で友達がいないから

学校に行っていたときは学校に友達がいました。

だから少しくらい学校に行きたくなくても行って友達と話せば楽になりました。

しかし職場ではみんな仕事優先なので友達というのがとても作りにくいです。

そのため会社に行きたくない状態でがんばって会社に行っても、友達が待っているわけではありません。

だから会社にいってもちっともいいことはありません。

そういう状態が毎日続くと耐えられなくなります。

好きなことがあまりできないから

社会人は意外に好きなことができません。

確かに親の監視の目はなくて、好きなことをできる環境です。

自分で働いたお金は自分で使うことができます。

しかし社会人は自由な時間があまりありません。

仕事が忙しければ平日にも残業して、帰れば寝るだけの生活です。

そして休みの日も疲れて遊びに行く気になりません。

そんな毎日を過ごしていると好きなことをする時間も気力もなくなってきます。

自由に使えるお金がないから

給料は自分で好きに使えますが、実はそんなに使えるお金がたくさんあるわけではありません。

日本の給料水準は30年前と比べても下がっていますし、税金が高いので手取りの給料は年々減っています。

そのため生活費を除くと少しのお金しか手元に残りません。

そして老後の年金不足や将来のためのお金をその中から貯金しないといけません。

そうすると好きに使えるお金はほとんどないのが現状です。

せっかく社会人になったのに自由にお金を使えないなんて耐えられないのも当然です。

働かないといけないから

社会人なので働く必要があります。

長く働いている人にとっては当然なのですが、社会人が耐えられない人にとってはこの「当然」がつらいのです。

「働く」という行為は一度でもつらいと思うと、とてもつらいものです。

なにせ朝から晩まで人の言う通りに動かないといけません

それが毎日、毎日続くのは普通に考えたら耐えられません。

そのため働かないといけないという状況はしんどいのです。

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社会人が耐えられないときの対処法

ヘルメットをかぶって作業中のおじさん

仕事を休む

社会人というのは社会に貢献することです。

そして普通の人は働くことで社会に貢献しています。

社会人が耐えられないのはほとんどが仕事がつらいからです。

仕事が耐えないばまずは会社を休みましょう。

無理して出社しているとそのうちストレスが爆発してしまいます。

ズル休みでもなんでもいいので休むことが大切です。

一日でも休むと心も体も疲れがすごくなります

1度ブレーキを踏むことが大切なのです。

家族や友達に相談する

社会人が耐えられなくなったら家族や友達に話を聞いてもらいましょう。

なぜなら人に話を聞いてもらうだけでストレスが軽減されるからです。

特に心を許している人に気持ち話すとリラックスさえしてきます。

だから耐えられないと思ったらとにかく誰かに相談しましょう。

ときにはアドバイスをもらえたり、経験談を聞くことができて参考にもなります。

仕事を辞める

仕事を休んだりしても、人に相談しても社会人が耐えられないと感じるときは仕事を辞めましょう。

仕事を何日も休んでも気持ちが落ち着かないときは、仕事を辞めるほうが良いです。

それくらい仕事の対するストレスは大きく、仕事を辞めるとウソのように楽になります。

私も20年以上サラリーマンをしていますが、会社を辞めて2年間働かなかったことがあり ます。

その2年間は日々のストレスをすべて忘れて芯からリフレッシュできた時間でした。

そのためどうしても耐えられなければ、体や心を壊してしまう前に辞めたほうがましでです。

海外旅行に行く

社会人がイヤになったら考え方を変える必要があります。

しかし自分の考えや気持ちを変えるのは難しいものです。

ましてや本を読んだり、人の話を聞いただけでそんな簡単には変わりません。

そこでおすすめなのが海外旅行に行くことです。

海外は自分の常識や考えを簡単に変えてくれます。

特に日本より経済発展が遅れてる国のたちの生活に触れると 「なんてはつまらないことで悩んでいるのか」 と思わされます。

お金が多少なくても仕事が今はなくても幸せに暮らしている人がたくさんいるという現実を知ります。

転職して今の状況を変える

現状が耐えられないときは今の状況を変えるとたいていは解決します。

仕事を急に辞めることが難しい人は働きながら転職活動してみましょう。

いい会社に内定をもらえたら、案外すんなり今の会社を辞める決意ができます。

ハローワークや転職サイトで調べるのがめんどくさい人は転職エージェントに丸投げしてまいましょう。

転職エージェントでキャリアアドバイザーと面談するだけで条件に合う求人を紹介してくれます。

その上、利用料も無料なので転職希望者に最適です。

ちなみにお金はマッチングに成功した時点で採用会社がエージェントに支払う仕組みです。

だから転職する人は無料で利用できるのです。

まとめ

車と人が多いニューヨークの街並み

社会人が耐えられないと感じている人は今つらい状況だと思います。

そんなときには無理をせずに、つらいことから逃げることを考えましょう。

人間関係や仕事がつらいと考えているときはそこからまず離れましょう。

しんどいグループに入っているのなら抜ければいいですし、仕事は少し休みましょう。

少し離れるだけでも心が落ち着いていろいろ考えられるようになります。

また心を許せる人に相談することも有効です。

話を聞いてもらえるだけでスッキリしますし、話の中で自分で答えを見つけられる可能性もあります。

また考え方を変えたり、環境を変えることも有効です。

いずれにせよ耐えられない状況をガマンするのが一番よくありません。

つらいことは環境を変えることで乗り越えられることがほとんどです。

社会人が耐えられないのであれば、普段と違うことをして徐々にでもいいので環境を変え ていきましょう。