「社会人になって友達からの連絡がなくなった」
「最近は休みでも1人で過ごすことが多くなった」
そんな悩みはありませんか?
社会人になるとひとりで行動することが多くなります。
そしてふと気付くと友達が少なくなっています。
「友達ともあんまり仲良くなかったのかな?」と悩む方も多いでしょう。
周りに同い年で社会人の友達いないと結構かなしいなあ‥
— なお (@SBDJwa8DGJ8zaNZ) June 8, 2021
しかし社会人になったら友達が減っていくのは普通です。
私も社会人歴が長くなればなるほど、友達が減っていってます。
それにはハッキリとした理由があるのです。
私もそれに気づいて定期的に連絡することで、本当に大事な友達とはつながり続けることができています。
そこで今回は「社会人で友達がいなくなるのを防ぐ方法」をご紹介します。
読むと友達が減っていっても不安にならなくてすみますよ。
社会人になると友達がいない理由
友達と会う機会が減るから
社会人になると友達と会うことが少なくなります。
なぜなら学校では毎日顔を合わせていましたが、社会人になれば会社が違うので毎日会うことはありません。
会う時間があると自然と話す時間も長くなりますが、会う時間がないと何かアクションを起こさないと話す機会がありません。
話す機会がないと誰とだって疎遠になってしまうものです。
そのためだんだん連絡しなくなって、友達は少なくなっていってしまいます。
仕事が忙しいから
仕事が忙しいと何をするにも仕事中心になってしまいます。
そして仕事で疲れていると、仕事以外の時間はゆっくりしたくなります。
たとえば平日も遅くまで忙しく働いていると、しんどいのでそのあとに友達と会おうとしなくなります。
休みの日もしんどい体を休めたいので、友達とテンションを上げて遊ぶ気持ちになかなかなれません。
だから仕事が忙しいと友達がいなくなってしまうのです。
【関連記事】
>>仕事が業務過多で忙しすぎる!仕事量が多い理由と解決策5選!
家庭を持つ友達が増えてくるから
社会人になると結婚する友達が増えてきます。
安定的な収入や手に職をつけたことで家庭を持てるようになるからです。
そうなると友達は仕事と家庭で忙しくなって遊ぶ時間がなくなります。
ですので「最近○○さんから連絡がこないな~」というときは、家族ができた可能性が大きいです。
そしてそれはあなたが悪いのではなく自然なことです。
だから家庭を持って一人前になる社会人は、友達がいないのが普通なのです。
休みが友達と合わないから
社会人で遊ぶためには、友達と休みを合わせる必要があります。
学生のころは休みが同じだったので一緒に遊ぶことも簡単にできました。
しかし社会人の休みは仕事に左右されます。
土日が休みだとは限らず、シフト制の仕事だってたくさんあります。
そのため友達と遊ぶ予定を組もうと思ってもなかなか日が合いません。
そうすると友達と遊ぶ日を決めるのが億劫になってきて連絡しなくなってしまうのです。
社会人で友達がいなくなるのを防ぐ方法
何かアクションをおこさなければ、友達と離れていってしまいます。
それは社会人であれば普通です。
だからといって社会人になると新しい友達ができにくいので、今の友達はとても大事にしなければいけません。
それではどうすれば友達がいなくなるのを防げるのでしょうか?
とにかく連絡する
社会人で友達がいなくなるのを防ぐには連絡をとるようにしましょう。
なぜなら連絡を取らなくなったら友達ではなくなるからです。
社会人になって仕事をするようになると忙しくなるので、友達に用もないのに連絡することが少なくなります。
友達も同じ状況なのでどちらも連絡がない日が続きます。
そうなると「友達は生活に必ずしも必要ではない」ことに気づき、連絡がこないことが普通になるのです。
そうして連絡しないと社会人は友達がだんだんいなくなります。
ですから大事な友達とは用がなくても連絡し続けることが大事です。
もうすでに疎遠になっているときでも勇気を出して何か連絡してみましょう。
連絡をしないと何もはじまりません。
友達の誘いはなるべく断らない
社会人は友達がいないのが普通になってしますので、友達からの誘いは断らないようにしましょう。
断っていると友達がどんどん減っていってしまいます。
しかしあなたの気持ちもわかります。
ただでさえ仕事が忙しく、家族の予定もあるのでついつい友達からの誘いは後回しになっているはずです。
でも積極的に友達と会わなければ、友達はいなくなってしまうかもしれません。
そういう気持ちでなるべく断らないようにすると、友達とうまくやっていけるようになります。
自己分析してみる
友達と考え方が違うのは当然です。
誰しも友達でいたいという気持ちはありますが、友達との接し方は人それぞれです。
特に社会人になってからは、距離感を間違うとそのまま連絡をとらなくなってしまいます。
かといってどうすればいいのかは難しいですよね?
接し方に迷いがあるときは自己分析をして、自分の対人関係スキル磨きましょう。
そうすれば友達との距離感を良好に保ち、ずっと良い友人関係を築くことができます。
そういう私も40年生きていますが、自分の特徴や特性をよく理解していませんでした。
自分のことを知りたくて、ズボラな性格でも簡単に自分の特性がわかるアプリを探しました。
そしてたどり着いたのがミイダスでした。
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また共感スキル診断をすると自分の対人能力が数値化されます。
そしてそれにより感情察知や他社配慮、感情コントロールなどあらゆる対人関係スキルを把握することができます。
その上、スキルが不足している項目についてはどうすればいいのかもわかります。
だから自己分析することにより、自分にはどんな対人関係が向いているのかを簡単に知ることができました。
このサイトで知ったあなたも無料なので一度試してみてはどうでしょうか?
意外と自分のことを知らない人が多いので、やってみる価値はあるかもしれません。
自分の性格や適性を知って、友達との接し方に生かしていきましょう。
友達の生活を理解する
友達も家庭があるかもしれませんし、特殊な仕事で忙しいかもしれません。
しかし友達との仲を保つには相手の環境を尊重しなければなりません。
なかなか連絡が帰ってこなくても、友達はあなたと状況が異なるのです。
学生のときのあなたと友達のように、同じような生活スタイルではないのです。
ですから少し連絡が来なくても、連絡がそっけなくても相手のことを尊重してあげましょ う。
あなたのことを鬱陶しく思っているわけではなく、すぐに連絡が返せる生活ではないのかもしれません。
イライラせずに気楽に連絡しあったほうが、いい距離感を保って友達でいられます。
定期的に会う日を作る
連絡をとったり、友達と会ったりするのも不定期だとめんどくさくなってきます。
だからそれをストレスなく行うために、ルーチン化したほうが楽です。
そこで毎月ではなくても3カ月に1回とか半年に一回でも定期的な日を決めておくと自然に友達づきあいがしやすくなります。
不定期だと連絡をとって日を合わすだけでなんだかめんどくさくなってきます。
そしてめんどいことを人はやらなくなります。
たとえば季節に紐付けできる約束をしておくと自然に友達付き合いが続くようになります。
また年賀状だけは出すと決めておくのも効果的です。
共通の趣味や習い事をする
趣味や習い事は仲間や友達を作るのに最適です。
友達と同じ趣味があれば定期的に会うことができます。
たとえばスノーボードが共通の趣味だと、冬になると一緒に滑りに行くので友達でい続けることができます。
また趣味ではなくても同じバンドやタレントが好きであれば、共通の話題で連絡しやすくなります。
ライブやイベントがあれば一緒に行くこともできるので、ずっと友達関係は続くでしょう。
無理に好きになる必要はありませんが少しでも好きなことが似ているのであれば、話題にしていくことで友達関係がうまくいきます。
まとめ
社会人になると友達がいなくなるのは普通です。
生活が一変するので友達と生活スタイルが違ってくるからです。
夢を追いかける人もいるし、家庭を持つ人もいるし様々です。
ですので今まで通りの友達付き合いはできなくなります。
しかし連絡を取らないようになると友達ですらなくなってしまうので注意が必要です。
疎遠にならないようにするには、とにかく連絡をしましょう。
連絡が取れれば定期的に会う機会を作ることもできて、友達関係を続けることができます。
社会人になると新しい友達はできにくいので、友達は大事にしましょう。
独身であれば親が死んだら本当に独り身です。
既婚者も子供は20年もすればいなくなりますし、夫婦も離婚すれば他人です。
友達は死ぬまでずっと友達で居続けることができます。
今は少し疎遠になっているかもしれませんが勇気を出して連絡してみましょう。