面接で頭が真っ白になったときの対処法。どうしても緊張してしまう。

面接官風の女の人が紙にメモと取りながら話を聞いているところ
この記事にはプロモーションが含まれています
  • 「面接でいつも頭が真っ白になってしまう」
  • 「面接で何も答えられないときがある」

そんな悩みはありませんか?

面接って特殊な環境なので緊張してしまいますよね。

私も緊張するほうなので何も答えることが思い浮かばないときがあります。

そして頭が真っ白になって言葉が止まってしまいます。

しかしそんなときも落ち着いて対応することでなんとかなるようになります。

何度も経験することでコツみたいなものがつかめるからです。

そこで今回は 「面接で頭が真っ白になったときの対処法」をご紹介します。

読むと面接で何も思い浮かばなくても焦らなくなりますよ。

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面接で頭が真っ白になってしまう原因は?

大きなアメリカの国旗のある部屋で何かを書いている男性

緊張するから

面接はとても特殊な状況です。

なぜなら知らない人と部屋に入り、一方的に質問されるという普段の生活ではない環境だからです。

そのためどうしても緊張しやすい状況になります。

その上、自分の思いや自分のことをたくさん話さないといけないので、注目されることも緊張する要因になります。

緊張すると筋肉が収縮して血が流れにくくなります。

そうすると頭にも血がいきにくくなり、 頭が真っ白になります。

想定質問の回答を覚えていないから

面接を受けるときは想定質問を覚えていく人が多いでしょう。

しかし回答をしっかり覚えていかないと本番で頭が真っ白になります。

なぜならまったく覚えていないことは答えるのが難しいからです

たとえば「あなたがいままでで一番苦労したことはなんですか?」という質問に対して、出来事自体を忘れてしまうとストーリーを話すことができないでしょう。

練習不足だから

面接は練習すればするほど上手になります。

そのため逆に練習が少ないと本番で頭が真っ白になることが多くなります。

なぜなら覚えていることを思い出すのにも練習が必要がだからです。

また何度も何度も同じことを繰り返すと自信にもなります。

しかし練習をしないと回答が出てこずに頭がパニックを起こしてしまうのです。

想定外の質問をされるから

練習をすると想定された質問には答えることができるようになります。

しかし想定通りの質問を丸暗記することだけでは、想定外の質問には急に対応できません。

そのためせっかくたくさん覚えてきたのに頭が真っ白になって答えられないことがあります。

なぜなら想定外の質問には覚えたことをただ話すのではなく、自分の言葉で話をしないといけないからです。

自分の思いを自分の言葉で文章にするは訓練が必要なんです。

絶対失敗できないと思っているから

面接が絶対に失敗できないと考えていると頭が真っ白になります。

なぜなら人は必ず何かの失敗はしてしまうからです。

だから面接中に小さいミスが起きると途端にパニックになってしまいます。

そのため失敗できないと思えば思うほど頭が真っ白になり、失敗してしまうのです。

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面接で頭が真っ白になったときの対処法

疑い深い顔で面接を受けている女性

面接官に正直に頭が真っ白なことを話す

頭が真っ白になってしまったときは正直に面接官にそのことを伝えましょう。

なぜなら面接官も人間なのであなたの状況を絶対理解してもらえるからです。

頭が真っ白なまま無理やり質問に回答しても、文章が無茶苦茶でマイナス評価となるでしょう。

それよりも腹を割って正直に話をしたほうが良い印象を持たれます

そしてあなたと面接官は正直に話をする関係になれます。

つまり少し打ち解けることができるのです。

そうするとリラックスできるようになり、言いたいことや覚えていたことを思い出すでしょう。

少し気持ちを落ち着ける

頭が真っ白になったと感じたときは一旦落ち着きましょう。

なぜなら焦っていては質問に答えられないからです。

そのため体も心も少しリラックスすることを考えましょう。

深呼吸や伸びができる状態であればしてみるのも手です。

少し落ち着くことができると記憶がよみがえってくるでしょう。

ゆっくり話すようにする

面接中に頭が真っ白になってしまったらゆっくり話すことを心がけましょう。

なぜならそうすると話をしている間に次に話すことを考えることができるからです。

頭が真っ白ということは何も話すことが思い出せない状態です。

そのため面接官の質問に対して、言うことを考えながら答える必要があります。

ですのでできるだけ時間を稼いで、良い回答を考えながら話しましょう。

またゆっくり話すことは相手に聞き取りやすくするメリットもあります。

頭が真っ白になってしまったら臆することなく話すスピードを落としましょう。

面接官に時間をもらう

どうにもこうにもできなくなったら面接官に時間をもらいましょう。

集団面接でなければ配慮してもらえるはずです。

ただし変なウソをつかずに正直に話しましょう。

時間を空けると緊張も少しとけて、頭も回ってきます。

それでも何も思い出せないときは、その質問について用意していた回答をするのはあきらめましょう。

そのかわり自分の体験や経験の中から即席で回答を作って答えましょう。

面接でしっかりするための事前対策

白いテーブルに置かれた白いバインダーの前でペンを持って考えている女性

面接で頭が真っ白にならないようにするには事前対策が重要です。

対策をしっかりしておくとどんな状況でも質問に答えることができます。

想定質問をしっかり覚える

事前に想定される質問と回答をたくさん暗記しましょう。

なぜなら面接での質問はどの会社でもほとんど同じだからです。

想定質問を暗記している数が多いほど、いろんな質問に答えることができます。

たとえ想定外の質問をされたとしても、覚えている想定質問の中で同じような質問があるはずです。

そしてそれをアレンジするだけで答えることができます。

ですので面接官に質問されたら、どの想定質問の回答を使用すればベストなのかがわかるくらいに暗記しましょう。

セリフを言う練習をする

想定質問が暗記できたら回答を言う練習をしましょう。

人はセリフを暗記するだけではスラスラ言うことはできません。

口や声帯を動かすのも筋肉なので、動かす訓練が必要だからです。

たとえば野球のボールを真ん中に投げることをイメージすることはできます。

しかし実際にイメージ通りにボールを投げても真ん中にいく人は少ないでしょう。

これはイメージ通りに体を動かすトレーニングをしていないためです。

言葉も一緒で暗記した内容を違和感なく言うにはトレーニングが必要です。

何度も反復練習することで口と声帯が覚えてくれるようになります。

面接の練習をする

回答の暗記と発言の練習ができたら、次は面接のロールプレイングをしましょう。

ロールプレイングとは本番さながらの練習のことです。

スーツをきて、ドアをノックして、退室する所まで一連の練習をします。

そうしないとどれだけ暗記しても、面接の状況に飲まれて力が発揮できません。

そのため必ず本番に近い環境で練習することが大事です。

自宅ではどうしても気が抜けるので転職エージェントを使って面接の練習をしましょう。

転職エージェントでは無料で本番さながらの練習ができます。

また練習の後は改善点やポイントも教えてもらえるので、面接に通りやすくなります。

まだ転職エージェントに登録されてない方は最大手のリクルートエージェントをオススメします。

無料で利用できますし登録も5分で完了します。

ちなみに私も面接の練習をしてもらってすぐに内定を勝ち取ることができました。

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まとめ

笑顔で面接官らしき男性と話している女性

面接で頭が真っ白になったときはとにかく落ち着きましょう。

焦ると余計に面接がうまくいかなくなります。

落ち着いても何も思い出せないときは正直に面接官に打ち明けましょう。

きっと時間をくれて配慮してくれるはずです。

しかし本当は面接で頭が真っ白にならないほうがいいです。

そのためには事前の準備が欠かせません。

面接の準備と練習をして、しっかり本番に望むことが好ましいでしょう。

本番さながらの練習は転職エージェントに登録すれば何度でもおこなってくれます。

登録がまだの方は最大手のリクルートエージェントにでも登録して面接の練習をしておきましょう。