会社の飲み会に行きたくないから断りたい。その理由と断る方法。

机の上の置かれた色々な酒の瓶
この記事にはプロモーションが含まれています
  • 「会社の飲み会にどうやったら行かなくてすむのか」
  • 「飲み会を断るのにいい方法ない?」

そんな悩みはありませんか?

会社の飲み会ってみんな嫌なのになんで存在するんでしょうね?

誘われても行きたくないし、断る理由を探すのにも一苦労します。

私も前の会社では飲み会が多くて断るのに苦労していました。

しかし断り続けているとあまり誘われなくなり、行きたいときだけ行けるキャラになることができました。

そこで今回は「会社の飲み会に行きたくないときに断る方法」をご紹介します。

読むと会社の飲み会があっても嫌な気持ちにならずに断れます。

スポンサーリンク

会社の飲み会に行きたくない理由

ワインを揺らして机で寝ている女の人

ほとんど仕事だから

会社の飲み会は会社が終わってからその流れで飲み会に行きます。

仕事が終わっても仕事仲間や上司と行動を共にするので仕事をしている感覚が抜けません。

またお酒を飲んでいるのに仕事の話をしたりするので仕事の延長と感じます。

しかも残業しているのにお金がもらえないのでなんか損した気分にもなります。

自分の好きなことができないから

普通の日であれば業務終了後は自由時間です。

友達と食事に行ったり、習い事をしたり自由なことをできます。

仕事中のストレスを発散できる大事な時間でもあります。

しかし仕事の飲み会があると自由なことは何一つできません。

会社の飲み会に行くと家に帰る時間が遅くなるので、 その日は帰って寝ることしかできません。

残業でもないのに自分の好きな時間を奪われるので会社の飲み会は行きたくないのです。

愚痴ばかり聞きたくないから

会社の飲み会に行くとほとんど仕事の愚痴や悪口です。

少なくとも私がいままで経験した飲み会はそうです。

また飲み会がすすむと自分も愚痴を言ってしまって嫌になります。

そのため会社の飲み会には行きたくありません。

仕入先の担当者の愚痴、取引先の愚痴、上司の愚痴 同僚の愚痴など仕事関連の愚痴は尽きません

普段はあまり聞くことがないのに、飲み会になるとその場にいない人の悪口を聞くことになります。

それに人の悪口をずっと聞いていると気分が悪くなります。

お金がもったいないから

会社の飲み会でも経費で落ちることはなく、自分でお金を払う必要があります。

昔は上司の給料も高くてすべておごってもらえる時代もありました。

しかし日本はこの30年で手取り給料が下がっているので、上司と一緒に行っても割りのことも多いです。

そのためイヤイヤ仕事感覚で飲み会に行くのにお金も払う必要があります。

そんな飲み会は行きたくありません。

話が下品だから

飲み会は普段と違う雰囲気になりがちです。

オフィスでは真面目にパソコンと向き合って仕事をしている人で飲み会では羽目を外すことが多いです。

飲むと気分が開放的になり自分が思っていることを口にしてしまいます。

そのため普段は抑制されている性の話や下の話が多くなります

それはあまり下ネタが好きじゃない人にとっては苦痛の時間です。

また敬語や丁寧語を忘れて口調も荒くなる人がほとんどです。

ですので全体的に下品な話で盛り上がることが多くなって会社の飲み会に行きたくなくなります。

お酒が飲めない体質だから

会社の飲み会は社内イベントみたいなものなのでお酒が飲めなくても誘われます。

だからお酒が飲めない体質の人にとって飲み会は最悪です

お酒が飲めない体質のつらいところ
  • 普段は誘われない飲み会に誘われる
  • なんで飲めないの?の質問
  • お酒を飲んでいないのに割り勘
  • 酔っ払いとテンションが違い
  • 酔っ払いの介抱や運転代行

お酒が飲める人でも会社の飲み会はつらいのに、飲めない体質の人は行きたくないというのもわかります。

スポンサーリンク

会社の飲み会に行きたくないときに断る方法

家族のイベントがあることにする

家族のイベントがあれば会社の人も無理やり飲みに誘ってこないでしょう。

ですが葬式や誕生日など何度も使うと突っ込まれるようなウソの予定はやめましょう

無難な理由は以下です。

見出し
  • 子供のイベント
  • 妻との約束
  • 祖父母との食事
  • いとこや親せきの集まり

会社の人と家族のつながりがなければばれることはないので、何度でも使えます。

先に予定があることにする

飲み会に誘われた日は先に予定があることにしましょう。

さすがに「もともと入っている予定をすっぽかして飲み会に来い」とは会社は言わないはずです。

ですので友達と食事会や飲み会にすることが無難です。

予定としてあってもおかしくありませんし、何より何度あっても不思議ではありません。

何度も使用する場合は特定の友達の名前と 飲みに行った場所くらいはある程度想定しておきましょう。

そうするととっさのウソにもリアリティが出てきます。

お酒が飲めない体質ということにする

お酒が飲めない体質ということにすると誘われることが少なくなります。

最近では「お酒が飲めない体質の人に無理やり飲ませると危険」というのが広く認知されるようになったためです。

ですので今後会社の飲み会には行かないと決めているのであれば絶対的免罪符になります。

しかし本当は飲めるのに一度でも 「飲めない体質」 というと言ってしまうと、今後行きたくなっても行けなくなくなります。

飲み会は行かないキャラになる

少し時間がかかりますが、 会社の飲み会にはいかないキャラになってしまえば楽です。

飲み会に行かないキャラになるには根気強く断り続けることが大事です。

何度も何度も断っていると「あいつは会社の飲み会には、 いつも行かないので誘わないでおこう」と思われるようになります。

なんだかんだ言って毎回断ることに徹するといつかは「飲み会行かないキャラ」になれます。

もし強いパートを持っているのであれば「私は会社の飲み会には行かないって決めてるんで」と言えれば一発で誘われなくなります。

しかし言い切ってしまうと今後気まずくなることも考えられるので注意が必要です。

お金がないことにする

「お金がない」と言って断ると会社も無理に誘いにくくなります。

なぜならお金がないからといっておごってあげることもできないからです。

結婚している場合は「うちはこずかい制なのでお金がない」と言うと納得してくれます。

結婚していない場合はお金を使う趣味や遊びを言い訳に使いましょう。

直近で旅行にいったり里帰りしていると、お金がないことに説得力がでます。

ただし給料日やボーナス直後はお金があるはずなので、言い訳するときに気をつけましょう。

飲める体質だが体調が悪くなることにする

体質的には飲めるが 「飲むと体調が悪くなる」ことにすると断れます。

なぜなら飲みに誘う人は「一緒に楽しく気分よくなりたい」と考えているためです。

飲むことで体調を崩したりする人とお酒は楽しめませんし、何より誘った側も嫌な気持ちになります。

それにこの方法は体質的に飲めないわけではないので 「飲むことも可能」という保険も残せます。

どのように体調が悪くなるかの症状は準備しておきましょう。

見出し
  • お腹がゆるくなる
  • 胃が痛くなる
  • 身体がかゆくなる
  • 汗が止まらなくなる

まとめ

会社の飲み会は行きたくない人が多いでしょう。

上司や先輩に好き放題も言えないし、仕事の延長と考えているためです。

また自分の好きなことを我慢して、飲み会に行かなければならないのもストレスになります。

そのため断りたいのが本音です。

しかし会社というのは何年も一緒に働いていくので断り方には注意が必要です。

ウソがバレて思わぬトラブルにならないように気をつけましょう。