- 「電車の中のサラリーマンはなんで全員目が死んでいるの?」
- 「自分もサラリーマンで同じような状況だな。」
そんな悩みはありませんか?
学生の頃はあんなに楽しかったのに、サラリーマンになったら急に笑顔が少なくなります。
通勤電車を見渡しても同じような浮かない顔ばかりです。
そして気がつけば自分も同じ顔したサラリーマンだと気がつきます。
私も働き詰めで忙しいときはずっと覇気がない顔をしていました。
しかし働き方や会社を見直すことで今は楽しく仕事ができています。
そんな経験もあり目が死んでいる人の気持ちはよくわかります。
つらい時は周りが見えなくなって笑顔もなくなります。
そこで今回は「サラリーマンの目が死んでいる理由」と「生き生きしてるサラリーマンになる方法」をご紹介します。

読むと毎日下を向いて働くことがなくなりますよ。
なぜサラリーマンの目が死んでいるのか?

毎日同じことの繰り返しだから
サラリーマンはの行動はだいたい決まっています。
下記の時間を守り規則正しく動いています。
- 起きる時間
- 家を出る時間
- 通勤電車の時間
- 出社時間
- 退社時間
- 帰宅時間
- 就寝時間
ですので何か違うことがおきることもありません。
たまに月に1度や2度飲みに行くくらいで基本的にはずっと同じ行動を繰り返しています。
人はルーティンな動きを繰り返していると何も考えることができなくなります。
繰り返している行動が当たり前で何も感じなくなります。
そのためサラリーマンは嬉しくも悲しくもなく目が死んでいるように見えるのです。
家にも会社にも自由がないから
サラリーマンは家と会社しか居場所がありません。
家では奥さんを気にして慎ましく生きるしかありません。
無駄な動きや自分の好きなことをするとすぐに注意が入ります。
一方会社では自分の意思は何も通りません。
上司や経営者の歯車となり指示を遂行することに集中して取り組まないといけません。
そうなると自分の考えや自由は発散する場所がなく、次第に目の輝きがなくなってしまうのです。
自分な好きなことをできていないから
同じことの繰り返しで、常に会社や家族から監視の目があるため自分の好きを表現できるところがありません。
たとえばあなたが漫画を書くのが好きだったとしても、家にいるときは家事に追われてそんな時間はありませんし、会社にいる時ときももちろんありません。
休みの日も家族と過ごさないといけないので自分の時間はどこにもありません。
自分の好きなことを押し殺して何年もサラリーマンをし続けるので目が死んでいるように映るのです。
死ぬまで働かないといけないから
昔は60歳までサラリーマンを頑張ればその後に好きなことをすることができました。
60歳だとまだ体も元気だし、働かなくても年金があまりあるほどもらえました。
つまり体が動く限り、死ぬまで遊ぶことができました。
しかし時代は変わって今は死ぬまで働かないと生きていけなくなりました。
年金をもらえる年齢が引き上げられて、もらえる金額もずいぶん減りました。
つまり体が動かなくなるまで働かなくては生きていけなくなったのです。
そうなるとサラリーマンを続けている限り、死ぬまで自由がなく死んでいくことになります。
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生きる楽しみがないから
毎日同じことの繰り返しや自由がない生活が続くと生きる楽しみがなくなってきます。
昔はやりたい事や好きなことがたくさんあったかもしれませんが、刺激のない毎日で全ての欲が低下してきます。
そのうちなんのために働いているのかもわからなくなり、働く原動力である「楽しみ」も見いだせなくなります。
そうなると海に漂うクラゲ見たいに何も考えずに目に輝きがないサラリーマンになってしまいます。
生き生きしてるサラリーマンになるには?

働き方を見直す
会社勤めの人は働き方を見直してみましょう。
何も変わらない毎日に刺激を求めるのです。
毎日違うことや変化があれば人生の景色が変わってきます。
たとえばテレワークなんかも人生に変化をもたらすものです。
通勤しなくていいだけで時間に余裕がうまれます。
またフレックスタイム制などを使って毎日の通勤時間に変化をつければ刺激があるでしょう。
働く内容は同じでも何かを変化させると、考え方や生活が変わっていきます。
【関連記事】
>>会社員がつまらないのはなぜか?つまらないなら働き方を変えてみよう
家族と交渉する
ストレスや生活について家族と相談しましょう。
毎日の生活で疲れていることを家族は理解していないかもしれません。
また自由が全くない生活がつらいという感覚も家族間で違うでしょう。
家族の理解を得ることができたら、自分のストレスを発散できる時間をもらえるかもしれません。
少しだけでもそういう時間があれば、気持ちが全然違ってきます。
違う会社で働く
サラリーマンの目が死んでいる原因は会社にあります。
働く環境や状況が良くないために死んだ目で通勤することになるのです。
しかし本当はサラリーマンには職業選択の自由があります。
働く会社や好きな働き方は選択できるのです。
少なくとも今よりマシな会社はいくらでもあります。
死んだ目を続けるくらいならどんな会社や求人があるのかだけでも見てみましょう。
会社が変われば人生が変わります。
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フリーランスになる
どうしてもサラリーマンの働き方が自分にあっていない場合はフリーランスになるのもありです。
フリーランスになるとその名の通りフリーです。
なんでも自分の好きなとおりに仕事をすることができます。
毎日同じ時間に会社に行くストレスから開放されるでしょう。
しかしなんのスキルもなく独立するのは至難の業です。
まずは自分が自信を持ってフリーで生きていけるスキルを身につけましょう。
まずは本を読むことやスキルをつけるオンラインサービスを覗いてみましょう。
人生をかけられる趣味を見つける
人生とは本来は好きなことをするべきです。
本当に好きなことがあれば仕事を捨てて、家族を捨ててでもやりたくなるものです。
そこまでいかなくても自分の生きがいや楽しみになることを見つけましょう。
何もないという人も無理やり趣味を作り出すことで生き生きした人生を送れます。
たとえばサッカーをテレビで見るのが好きという人は、実際にJリーグの試合を見に行って見ましょう。
家族を誘えば後ろめたくないはずです。
テレビで見ているだけでは何も変わりませんが、実際に見に行けばアクティブになれます。
また見に行くことを習慣づけると仲間ができてくるでしょう。
そうやって好きなことをさらに加速させることで趣味はできていきます。
そして習慣にすることができらたそれが楽しみとなり、生き生きとしてくるのです。
まとめ

死んだ目のサラリーマンは楽しみやうれしいことが少ない人です。
何も前向きになれず家と会社を往復している代わり映え無い人生なので覇気がなくなります。
また会社や家庭がつらいことも生き生きできない原因となっています。
死んだ目になりたくなければ会社や家庭内で少しでも自由になれるように努力しましょう。
そして人生の楽しみを無理やりでも見つけましょう。
少し好きなだけでもどんどんやり続けることで人生の楽しみとなります。
未来にうれしいことや希望を持つことで目に輝きが戻ってくるでしょう。