節約が原因でハマってしまう落とし穴!考え方を変えていこう

浪費したあとの長いレシート節約

節約は必要以上の浪費を抑え、家族や自分のためにお金をためることができます。

ですので節約することは一見メリットばかりに見えます。

しかし、節約ばかりに目がいき、周りが見えなくなってしまうこともあります。

節約は基本的にはいいことばかりですが、節約しすぎてハマってしまう落とし穴も存在します

メリットを生かすためにもデメリットについても知り、いい節約を継続して行いましょう。

今回は節約することでハマってしまう落とし穴をご紹介します。

スポンサーリンク

節約の落とし穴6選

あらゆるものの判断がお金になってしまう

無造作にならんだ1ドル札

節約しているとすべての判断が金額に左右されることがあります。

本来お金を支払うときは、その金額と同等の対価があるかどうかで判断すべきです。

しかし、判断基準が金額ばかりになり、本当の価値に気付かなくなるときがあります。

例えば友達と遊んだり、家族と旅行に行くことは何にも代えがたい価値があるものです。

しかし「あの友達と遊ぶとお金がかかるから」とか「お金がかかるから絶対旅行は行かない」など、無料であれば本当はしたいことでも、お金を払うことがいやになって出来なくなってしまいます。

そういうことを繰り返していると何も楽しみがない人間になってしまいます。

私も判断基準が金額ばかりになってしまい、安いものばかり選び、楽しみが全然ないことにハッとすることがあります。

「友達と遊ぶ時は自由に使う」「年1回は旅行に行ってもいい」などお金を使う時のルールを決めて、その範囲内では自由にお金を使いましょう。

節約しすぎると心が貧しくなってしまう

1ドル札を3枚渡す男性

節約することばかり考えていると、お祝いや記念日などにもケチるようになってしまいます。

夫婦などで話し合ってルールを決めてお互いにやっている分にはいいですが、友達や親族にもケチケチしていると、良く思われないかもしれません。

例えば結婚式で相手が結婚したときはお祝いを3万円あげたのに、自分が結婚した時は1万円しかお祝いをくれなかったらどうでしょうか?

普段のお金は節約しても、人付き合いや大切なことにはキチンとお金を使うようにしましょう。

お金はなくても心は貧しくならないように気をつけましょう。

節約するところとお金はある程度使うところは、はっきり分けたほうがいいです。

すぐに何千万もお金を貯められると勘違いしてしまう

そもそも自分の収入によって貯金できる限界の金額が決まります。

「1年で200万円の節約が出来た!」や「節約を始めたらすぐに1千万の貯金が出来た!」などのうたい文句がありますが、そういう人達は収入が元々高いということを覚えておかないといけません。

基本的に貯金できる金額は収入から生活費を引いた金額です。私はそういう大げさな記事や動画をみるといつもその人の収入が気になってしまいます。

あなたの年収が300~400万円で妻と子供がいたら年間で200万円の節約ができるでしょうか?
とてもじゃないけどできませんよね。

節約は金額でなくは「散財せずにすんだ」「無駄なものを買わずにすんだ」ということが重要なので、あまり金額にとらわれないようにしましょう。

節約を心がけて行動していると自然にお金はたまっているものです。

隣の芝生は青く見えるので人と金額を比べるのはやめましょう。

自分なりに努力して、自分が納得できる額が節約できていれば節約成功です。

お金を使うのが怖くなってくる

米ドルと交換した紙袋がノートパソコンから飛び出している

せっかく節約してせっせと貯めたお金だから、お金を使うのが怖くなってきます。

使わなければいけないお金も使うのが嫌になってくるので、ひどいとローンやカードの支払いも滞納してしまいます。

お金をつかってしまうと、今までの節約は意味がなかったとおもってやる気までなくなってしまいます。

私も日頃頑張って節約していても、突然の車の故障や家電のトラブルなどがおきても、お金を出して修理することに躊躇してしまいます。

しかし、本当は日頃の生活費の節約と臨時に支払わなければいけないお金は別で考えるべきです。
お金は使わなければ意味がありません。

使わなければいけないところには堂々とお金を払い、普段の無駄を省くことに注力すればいいのです。

自分で無駄だなと感じることや、金額相応の価値がないものを削ることが節約です。

節約することに労力や時間を使いすぎる

広いフロアでクッションで寝る女性

節約することが目的になって労力や時間を使いすぎるのはもったいないです。

せっかく旅行に行っているのに、バスを使わず徒歩ですべてまわったり、ホテル代を支払いたくないのでボロボロの宿に泊まるなどしてはもったいないです。

節約にばかりを気にして、楽しむことを忘れてはいけません。

苦労せずに節約したお金は、老後資金や子供の教育資金だけでなく、自分たちが楽しむのにも使ってください。

楽しむことでまた節約をがんばろうとおもえるはずです。

たまには使って楽しみながら無駄を省くことを継続して行うことが大事です。

稼いでお金を増やすことを考えなくなる

コインを数える手

節約しすぎると節約することがお金を貯めるすべての方法のように感じます。

しかし、本当は節約するより稼ぐことのほうが簡単にお金が増えることもあります。

例えばスーパーをハシゴして1時間かかって100円を節約したとします。

しかし、スーパーをハシゴするのをやめて、その1時間を在宅のソーシャルワークすると1,500円もらえました。

前者は100円しか貯金に貢献できませんが、後者なら1,500円を貯金に貢献できます。

節約はお金を稼いだうえで、無駄を省くためにするのだとキチンと理解しましょう。

節約だけで貯金しようとおもっても、あなたの収入が増えないなら貯金額の限界がきます。

節約するだけでなく、お金を今より稼ぐことで貯金額も増やすことができるという考えも忘れないでおきましょう。

「節約の落とし穴」のまとめ

ビルの上から街並みを見る男性が窓際に座っている

節約生活をしていると、節約のことばかり考えすぎて周りが見えなくなることがあります。

そんなときは一息ついて本当に大事なものは何かを考えましょう。

また、そんなときに注意してくれる人に耳をしっかり傾けましょう。

節約はあくまで自分や家族を幸せにするためにするのであり、節約が原因でつらくなったり、喧嘩したりしては意味がありません。

無理をせず、家族も同意の上でできる範囲で節約をしましょう。

そして、お金を使うところは使うときちんと使い、気持ちのいい節約を心がけましょう。