無理なく外食を減らす方法6選!外食に行くと節約できない!

高級そうな肉料理のお皿 節約
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・「外食は高いけどが減らすことができない」
・「ごはんを作るのがしんどくてどうしても外食してしまう」

私も共働きなので気持ちは痛いほどわかります。

しかし外食を減らすことで大きな金額が節約できるので、外食にいく回数は少なくしています。

今では月に2回ほどで満足できるようになりました。

この記事を読むとどうやって外食に行く回数を減らせるかがわかります。

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外食を減らすとどれくらいの節約になるのか?

電卓とメモリが書いた紙

外食に毎月いくら使っていますか?

外食は食材を買って料理するより格段に高額で、外食ばかりしているとすぐに予算オーバーになってしまいます。

たとえば週末の夜だけの外食だとしても、4人家族なら1回5,000円はするでしょう。

1ヶ月で考えると月2万円(5千円×4回)することになります。

毎週末だけの1回でも2万円なので頻繁に行く家庭だとさらに高額出費となっています。

総務省統計局の家計調査によると勤労者世帯の平均外食金額は12,000円~15,000円のようです。

(参考:総務省統計局 家計調査|<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出

外食は非常に高額なので、外食を我慢して自炊するだけで大きな金額を節約できます。

しかし、疲れているときやたまの休みくらいは外食したいという気持ちはすごくわかります。

ですので外食を0にすることはできませんが、せめて外食に行く回数は減らしたいところです。

この記事を読むと外食に行く回数を減らすことができます。

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無理なく外食を減らす方法6選

テーブルに並んだ調理前のスパゲッティと野菜

スーパーで惣菜を買って満足する

「今日は仕事が遅くなったので作りたくない」「気分がのらない」「献立が思いつかない」そんなときは外食したくなります。

我が家ではそんな時、外食は我慢してスーパーでおいしそうなお惣菜を買います。

とんかつ、からあげ、エビのてんぷらなどメイン級の美味しい惣菜がスーパーには並んでいます。

家に帰ったら、白ご飯、汁物、キャベツの千切りを準備するだけで完成します。

それだけでも夕食を一から作るよりは楽なので大変助かります。

自炊するのに比べたらお惣菜も高いですが、外食することに比べたら安くつきます。

また、夕方遅めならスーパーは大抵割引シールがついているので、そこを狙いましょう。

スーパーも売れ残ったら廃棄しないといけないので、自炊より安いときもあります。

夕食の用意がめんどくさい時は、一部だけ自炊し、スーパーのお総菜を買うようにすると外食するよりは節約できます。

冷凍食品やレトルト食品を外食のかわりにする

仕事が遅くに終わって、スーパーに行く時間もない。でも夫と子供の夕飯の時間が迫っている。

そんなときは安易に外食はせずに、冷凍食品やレトルト食品に頼りましょう。

1品でも夕食として認められるパスタや丼物などを冷凍庫にストックしておきましょう。

準備もすぐ出来ますし、自炊するよりも簡単です。

我が家でも必ず丼物か麺ものをストックしています。

普段と違うものが食べたいから外食に行きたいということもあるでしょう。

そんな時のために高級な冷凍食品や少し変わったレトルト食品もストックしておきましょう。

高級なラザニア、グリーンカレー、有名店のラーメンなどがあれば外食の代わりになるでしょう。

ちょっと高い自分の好きな冷凍食品やレトルト食品があると外食気分を味わえて、外食に行くのを我慢できます。

定番のメニューを固定して調理の手間を軽減する

メニューを考えるのがめんどくさい時や思いつかない時は、外食に行きたくなってしまいます。

そんな時はメニューに悩まないようにするために定番メニューを固定化しましょう。

毎週末の昼は焼きそばとか水曜はカレーの日とか1週間に1回でも固定メニューの日があれば、外食に行く回数を自然と減らすことができます。

我が家では2週間に1回はカレーと決めてます。またカレーは1度作れば何食分か食べれるので非常に助かります。

また、作るものが決まっているので、食材を買う時間や料理する工程も効率的になり時間を有効に使えるようになります。

固定化する料理はみんなが好きなもので、簡単に出来る安いメニューにすると長続きします。

作り置きして夜ごはんの準備無しの日をつくる

主婦は料理を作るだけでなく、毎日のメニューを考えるのに頭を使います。

アイデアを毎日生み出さないといけない芸術家みたいに大変な作業です。

考えが煮詰まった時や疲れて作る気にならない時に外食に行きたくなります。
ですので、2日以上作り置きしていても問題ないメニューを多く取り入れましょう。
少なくとも2日目はメニューを考えなくても、温め直すだけで食事が完成します。

カレー、おでん、鍋、煮物などが定番で、2日目に同じものを出しても違和感がありません。

その中でもお鍋は上から具を足していってもいいですし、最後の日は雑炊やうどんでさらにもう1食分とすることもできます。

我が家は鍋をよくしており、食べ終わっても安いもやしや白菜をいれて、追いだきして何日間か食べます。

たまにはいい食材を買って外食気分になる

ずっと安い食材や安い商品をスーパーで血眼になって探しているとしんどくなってきます。

節約は長く継続してこそ効果を発揮するので、たまには高級な食材や調味料を購入して下さい。

ただし高級なものは「パンだけはこだわりのものを買う」や「卵だけはいいものを買う」など限定したものだけにしたほうが良いです。

全ての食材を高級なものにしたら外食するより高くつくかもしれません。

それでも一部のいいものを買っているので、それでストレスを発散ができ、外食を我慢することが出来ます。

我が家は調味料は高いものを使うことにしています。 調味料はすこしづつ使うので多少高いものを買っても1回あたりの単価は低いためです。

まとめ

綺麗にテーブルセッティングされたテーブル

外食は自炊に比べてとても高いです。外食は食費ではなく、娯楽費だと思いましょう。

あと外食をまったくなしにするのは難しいです。

あくまで無駄な外食を減らすという意識で節約しましょう。

目安としては毎月2回くらいの外食は行った方が精神衛生上いいと私は思います。

日頃のストレスの発散や節約メニューを考える苦労の息抜きは絶対に必要だからです。

ただし、外食に行く時は予算と回数はしっかりと守らずにダラダラ何度も行くと、日頃の食費の節約が無駄になるので注意が必要です。