旅行に安く行く3つのポイント!お金を使わずお得に旅行を楽しもう!

道に座り地球儀の横で地図を見る女性 旅行
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「何をすれば安くお金をかけずに旅行に行けるの?」
「安くするにはなにもかも我慢して旅行しないといけないの?」

そんな悩みはありませんか?

少しでも安く旅行に行ければそれにこしたことはありませんが、せっかくの旅行なのであまりガマンはしたくありません。

私もなるべく安く楽しく旅行することを常に考えています。

この記事では42都道府県を旅行した筆者がお金をかけずに旅行する方法をお教えします。

節約するうえで大事なのは使う金額の大きい順番で見直していくことです

旅行の費用は以下の順で見直していくと節約金額が大きくなります。

  1. 移動費
  2. 宿泊費
  3. 食費

また観光庁の資料によると上記の順番で費用が大きいことがわかります。

(参照:国土交通省 観光庁| 旅行・観光消費動向調査

少しでも費用を抑えると、お金が貯まって次の旅行もいけるかもしれません。

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旅行先へ安く移動する

誰もいないバスの中

交通費は旅行の費用の中で大きな割合をしめます。

そのため移動費が安くおさえられるとすごく安く旅行に行けます

少しでもお得に行けるようにどのような移動手段が最適なのか考えましょう。

深夜バスを利用する

主要な都市間ならもっとも安く移動できます。

東京-大阪なら最安で3,000円くらい、大阪-福岡なら最安で4,000円くらいで移動可能です。

しかも深夜バスが多いので朝早く現地に到着することができます。

だからお金だけではなく、時間も節約できます。

席で寝ることが得意な人にはおすすめの移動方法です。

座席が狭かったり、空調が寒かったりすることが多いので事前準備をしっかりして利用しましょう。

青春18切符を利用する

1日JRが乗り放題になる魔法の切符です。※特急は別料金

しかも県をまたいで全国どこでも行き放題です。

「青春18切符」というネーミングですが何歳でも利用できます。

本来は5枚セット(定価12,050円)ですが、チケットショップなどでは1枚3,000円前後で購入できます。

特別な電車や特殊な路線の場合、使えないところも存在するので行く前はよく調べましょう。

電車をうまく乗り継がないと時間がかかるので時刻表をしっかりと調べておく必要があります。

フェリーを利用する

イスで寝るのがしんどくて深夜バスは乗れないけど、時間は無駄にしたくないという人におすすめです。

深夜バスと違い、イスではなくフラットな床かベッドで寝ることができます。

料金は新幹線と深夜バスの間でリーズナブルです。

夜に出港して朝に目的地につくことが多いので寝ている間に目的地にいけます。

ぐっすり寝れるので旅先でも朝から元気に行動できます。

大きいですが船なので、船酔いする人は酔い止めを飲んで乗船ください。

「ぷらっとこだま」を利用する

最新の新幹線は高いですが「ぷらっとこだま」だと安く乗れたりします。

こだましか乗れませんが、通常料金より20~30%引きくらいで新幹線に乗ることができます。

こだまは本数が少ないのでしっかり時間を調べて利用しましょう。

のぞみよりは遅いですが、特急列車よりは早いです。

購入はインターネットか旅行代理店経由になり、JRの駅窓口では買えないので注意です。

格安航空券を利用する

新幹線や特急よりも飛行機よりも安い場合もあります。

飛行機の値段は日付や時間によって大きく変わるので一度調べてみましょう。

特に閑散期のLCCは投げ売り価格で販売していることがあり、格安です。

値段がころころ変わるので、何度もサイトを確認するのがおすすめです。

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旅行先で安く泊まる

屋根裏部屋の綺麗な部屋

イスで寝るのであればネットカフェやサウナが安いですが、横になって寝れないので疲れはとれません。

しかも旅行に来ているのでちゃんと疲れをとって次の日に備えたいですよね?

そこで今回はきちんとした宿泊施設で安く泊まる方法をご紹介します。

ゲストハウス

一番安くベッドで寝れる方法はゲストハウスです。

1ベッド3,000円程度で泊まることができます。

2段ベッドですがエアコンも効いた部屋で快適に眠ることができます。

ただし知らない人と同じ部屋で寝ることになります。

逆に知らない人と知り合いたいときにはぴったりな宿です。

個室で寝たい場合はお金を出せば個室があるゲストハウスも多いです。

カプセルホテル

カプセルホテルは安い上に快適に寝ることができます。

一泊4,000円程度で主要な都市にはだいたいあります。

狭いですが寝る空間は一人なので防犯上も安心です。

しかも最近のカプセルホテルは狭いけどなんでもあります。

中でテレビを見ていると狭い空間だということもだんだん忘れてきます。

設備は一通りそろっていることが多く、大浴場やレストランがあるところもあります。

素泊まり

ゲストハウスやカプセルホテルで宿泊するのに抵抗がある人は旅館やホテルで素泊まりがおすすめです。

激安ではないですが、食事やサービスがない代わりに通常の宿泊料金より安く利用できます

素泊まりといってもお風呂やリラクゼーションスペースなど宿泊施設の共有設備はもちろん使えます。

食事がないだけであとは普通に宿泊するのとかわりません。

早く予約するともっと安くなるところも多いので、日が決まれば早めに予約しておきましょう。

旅行先で安く食べる

スーパーに並ぶ商品棚

移動費と宿泊費を安く抑えられたら最後に食費を考えましょう。

食費は極限まで節約せず、そこそこ節約するのがオススメです。

郷土料理や名物を食べるのは旅行の醍醐味でもあるので、無理せず楽しめる範囲で節約しましょう。

初日の食事を持っていく

初日の朝食や昼食は、家から軽食を持って行くことがオススメです。

どうせ初日は移動中やゆっくり時間がとれないことが多いので、旅行先のきちんとしたレストランで食べることが難しいです。

きちんとした食事や名物が食べられないのであれば、家から一食分だけでも持って行った方が安上がりです。

とくにパンやおにぎりなど個包装になっている食べ物を持って行っておくと便利です。

移動方法によって、持っていく食べ物も考えましょう。

安い地元の店で食べる

旅行先でも現地の人は生活をしているので、地元の人しかいかない安い飲食店はあります。

そして旅行先の名物や郷土料理はほとんどの場合、高い観光用のレストランに行かなくても食べられます。

私はむしろローカル店のほうがディープな雰囲気も感じられて好きです。

特に店内が盛り上がっている店はかならず当たりのことが多いです。

お店の場所がわかりにくい場合が多いので、ネットやガイドブックで事前にお店の情報を調べておきましょう。

スーパーで食材や軽食を買う

旅行中に毎食、地元の名物を食べたりきちんとした食事をしていると出費がかさんできます。

また、毎回外食や食べすぎだと胃腸にも負担が大きいです。

調理設備がある宿の場合は、食材を買って簡単な料理をしましょう。

旅行先にしかない食材を買うと楽しみも増えます。

フルーツや軽食だと調理もしなくていいので安く簡単に食事ができます。

まとめ

荒野をかける黄色いワゴン

旅費を節約するにはできるだけ安い移動手段、宿泊施設、食事を選べばいいだけなので簡単です。

しかし旅行はある程度お金を使わないと楽しめないので、自分の許容範囲で節約しましょう。

そして安く楽しく旅行ができれば最高の時間を過ごせるでしょう。