旅行で天気が悪いときの対策8選!急に雨が降ってきたときの対処法も。

大きな葉っぱを傘代わりにする女性 旅行
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  • 「旅行中なのに急に雨が降ってきた!」
  • 「旅行にいくところの天気があやしい。。。」

せっかく旅行にきたのに天気が悪いとつらくなりますよね。

しかし、旅行は何日も前から企画しているので日程の変更は変えれません。

だからそんなときは気持ちを切り替えて楽しむしかありません

ちなみに私は大の旅行好きです。

ですので旅行先で天気が悪いことなんて何回も経験しています。

そんな私が断言します。

旅行先で天気が悪くても楽しむことができます。

そこで今回は「旅行先で天気が悪いときの対処法」をご紹介します。

読み終えると旅行先の天気が不安でも落ち込まなくてすみますよ。

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事前に天気が悪いとわかっている場合

雨に濡れるピンクの長靴と傘

旅行のアクティビティを変更する

天気予報を確認して雨だとわかっている場合は、旅行先でのプラン内容を変更したほうがいいかもしれません。

特に外でのアクティビティを予定している場合や、自然の場所に行く場合は変更しましょう。

楽しめないだけではなく、自然のアクティビティの場合は天気が悪いと非常に危険です

アクティビティによっては天気が悪いと返金される場合もあります。事前に確認しましょう。

雨具を準備する

まず雨具の準備をしましょう。

雨がひどい場合は折り畳み傘だけでは不安です。

外を歩き回る予定の場合は雨ガッパは準備しておきましょう。

傘やカッパは海外では気軽に手にはいりません。

私は旅行中に雨が降ってきたときに、雨具を持っていなかったことがあります。

そのときは雨具がなかったら観光できなかったので、高額のカッパを買ってしまった経験があります。

雨具は必ず準備しましょう。旅行先ではどこで手に入るかわかりません。

ぬれてもいい対策をする

衣服や持ち物などがぬれてもいい対策をしておきましょう。

雨風が激しい場合は、色々なものがぬれることが想定されます。

靴はぬれてもいい靴を履くか、防水スプレーをしておきます。

服はウインドブレーカーなど雨に強い服を着ましょう。

そしてカバンは雨にぬれてもいいようにビニール製のカバンにするか、カバンの雨カバーを利用します。

特にスマホの対策はバッチリにしましょう。100均の携帯ケースがおすすめです。

濡れてしまった後の対策をする

濡れたあとは寒くなるので、タオルを持って行きましょう。

またぬれたものをいれるためにビニール袋を準備しておきましょう。

場合によっては冷え対策に粉末のスープや温かい服なども準備しておいたほうがいいかもしれません。

宿のアメニティを事前に確認しておくと安心です。

余裕をもったプランにする

天気が悪い場合は準備や持ち運ぶモノが多くなります。

だから普段よりどうしても行動するのが遅くなります。

そして公共交通機関も乱れてきます。

そのためキツキツの旅行プランをたてている場合は、余裕を持ったプランに変更しましょう。

ギリギリのスケジュールを組んでいては行けない目的地が出てくるかもしれません。

特に交通機関は多少遅れことを想定して計画しましょう。

交通機関の遅れだけでなく歩く速度も遅くなります。

旅行中のプランを覚える

天気が悪いときは傘をさしたりカッパを着ていることが多くなります。

そのため外で本や紙を出したり、スマホを頻繁に出して操作するのが難しくなります。

ですので旅行中の行動プランを紙に印刷したり、スマホに書いたりして記録している人は、行き先や時間を覚えておいたほうがスムーズに行動できます。

雨だと地図やスマホを出したりなおしたりが頻繁にできなくなります。

大まかな計画は頭で覚えておきましょう。

交通情報を調べる

天気が悪いと電車や飛行機、船など天候により遅延や欠航が考えられます。

風や雪は交通機関の乱れに大きな影響があります。

まずは旅行先に関係する交通情報を確認しましょう。

確認した時点で既に遅延や取りやめがある場合はプランを変更するか、違う行き方を考えましょう。

はやくに欠航がわかっていると何かと対処できます。情報ははやめに集めておきましょう。

旅行先を変更をする

宿や飛行機のチケットが変更可能な場合は、思い切って旅行先を変更しましょう

天気が悪くても楽しむ方法はありますが、天気が良いときより楽しめる選択肢は減ってしまいます。

特に天候に大きく左右されるような旅行先の場合(海や山など)は変更を検討しましょう。

変更先の天気は先にチェックしましょう。変更先も天気が悪いなら変える意味がないですから。

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旅行先で急に天気が悪くなってきた場合

雨が降っているヨーロッパの海沿いの街並み

旅行でぬれてはいけないものの確認

旅行先では急に天候が変わることがあります。

雨のときはまずはぬれてはいけないものを確認し、レインカバーをかけるか、カバンの奥底になおしましょう。

ぬれてしまっては遅いのですぐに対処するように心がけることが大事です。

急な雨ならすぐに屋根のあるところへ逃げましょう。
そして濡れない状況になってから、濡れてはいけない荷物を確認します。
屋根がない場合はカバンを前に持ち、体を荷物に覆いかぶさって大事なものが濡れないようにしましょう。

手持の雨具の確認

まずはどんな雨具を旅行先へ持ってきたのかを再確認します。

持ってきたものだけでは不安な場合は宿で何か借りれないか聞いてみましょう。

それでも足りない場合は、100円ショップかスーパーなどで調達します。

一緒にきている家族や友達にも声をかけ、みんなの雨具も確認しましょう。

旅行プランの変更

旅行先に来てから急に天気が悪くなった場合は、大きなプラン変更は難しいとおもいます。

しかしどうしても行くことができないところが出てくる場合は、少しだけでも変更しましょう

ホテルで時間をつぶすだけではもったいないです。

たとえば「1日目が山を散策予定、2日目が街を散策予定」で1日目に雨が降ってきたとします。

その場合、1日目と2日目のプランを逆にしてみましょう。

ヨーロッパの街を散策するなら雨でも素敵なもんです。

薄明かりと霧がかった街並みはまさにヨーロッパという雰囲気です。

全く違うプランを考えるよりも、旅行全体プランの中でのプランの入れ替えが有効です。

事前に雨のパターンの計画もたてておくと安心です。

移動方法の変更

天気が悪いときに徒歩やレンタルサイクルで移動するのはとてもつらいです。

ですので雨でも問題ないような移動方法に変更しましょう。

そういうときはバスや電車、レンタカーなどに変更してみるといいです。

少しお金をかけても良いときは、タクシー利用が一番融通がききます

行きたいところも時間も自由にアレンジしてくれます。

お金も大事ですが時間も大事です。雨のときはお金を使って楽な方法を選択しましょう。

室内の予定に変更する

すぐに天気が回復しそうな場合は、室内にいる予定を長くとりましょう。

例えば、レストランで雨が降ってきたのであればデザートやコーヒーの時間を延ばす、観光施設にいるのであれば滞在時間を少し伸ばすなどの工夫で乗り切れます。

ただし、その分あとの予定が短くなることは考えておきましょう。

すぐ天気が回復するかどうかは、地元の人に聞けば結構わかります。

まとめ

曇りでひとつ傘を一緒に差すカップル

「事前に天気が悪いとわかっている場合」と「急に天気が悪くなってきた場合」はできる対策が違ってきます。

もちろん事前にわかっていた方が色々対策できるので、旅行先と日付が決まれば天気予報をよく調べておきましょう。

天気は刻一刻と変化するので、毎日調べるのがベストです。

しかし一番大事なのはどんな状況でも楽しむことです。

プランを変更せざるをえなくても、逆に考えればやらない予定だったことができるのです。

雨が降っても前向きな気持ちで旅行を楽しんでください。