「メールを打つときに英語の日付の略称がいつもわからない」
「仕事で英語の日付が書いてあるんだけど、どっちから読むんだっけ?」
みなさんも学校で英語を習ったので、月の名前くらいは英語でわかる人も多いでしょう。
しかし1月から12月の順番通りじゃなくて、ランダムでもすぐにわかりますか?
ランダムだと意外に答えられなかったりする人が実は多いです。
私も仕事で英語が出てきたら、自信が無いのですぐにネットで調べてしまいます。
以下に基本の月の名前を載せておくので確認しましょう。
- 1月 January
- 2月 February
- 3月 March
- 4月 April
- 5月 May
- 6月 June
- 7月 July
- 8月 August
- 9月 September
- 10月 October
- 11月 November
- 12月 December
英語の月の略称について

それでは省略した形はどうでしょうか?
英語で月日を書くときは省略される形が多いです。
手紙や書類、賞味期限など様々な表示が省略されて書かれています。
読むことは簡単ですが、書くのは結構難しいかもしれません。
以下が省略した月の書き方です。
- 1月 Jan.
- 2月 Feb.
- 3月 Mar.
- 4月 Apr.
- 5月 May(そのまま)
- 6月 June(そのまま)
- 7月 July(そのまま)
- 8月 Aug.
- 9月 Sept.(4文字)
- 10月 Oct.
- 11月 Nov.
- 12月 Dec.
注意すべき点は、短縮しない月があるということです。
また、短縮する際は必ずピリオドをつけてください。
ですので短縮しない形の(May,June,July)はもちろんピリオドはつきません。
またSept.は4文字なので注意が必要です。
このようにルールが複雑なので丸暗記したほうがいいでしょう。
そうしないとして思わぬ間違いになるかもしれません。
英語の略した日付の書き方について

月の書き方はわかりましたが、日付はどのように書くのでしょうか?
月は英語ですが日付は数字で表します。
たとえば2022年4月10日の場合は
April 10,2022
このように書きます。
さきほどの略称を使用する場合は
Apr.10,2022
このように表示します。
それっぽくなったでしょう?
また、カジュアルで問題ない場合は数字だけを並べて
4/10/2022
これで問題ありません。
英語の略した日付の読み方について

それでは日付はどのように読めばいいのでしょうか?
日の読み方は決まったルールがあるので覚えましょう。
1日、2日、3日はFirst,Second,Thirdです。
表示は1st、2nd、3rdです。
それ以降の日付には語尾に”th”をつけて発音します。
ただし21日、22日、23日はTwenty-first, Twenty-second, Twenty-thirdと読みます。
表示は21st、22nd、23rdです。
おおまかなルールはそれくらいです。
それ以外の細かいルールもありますが他は丸暗記した方が早いでしょう。
- First / 1st
- Second / 2nd
- Third / 3rd
- Fourth / 4th
- Fifth / 5th
- Sixth / 6th
- Seventh / 7th
- Eighth / 8th
- Ninth / 9th
- Tenth / 10th
- Eleventh / 11th
- Twelfth / 12th
- Thirteenth / 13th
- Fourteenth / 14th
- Fifteenth / 15th
- Sixteenth / 16th
- Seventeenth / 17th
- Eighteenth / 18th
- Nineteenth / 19th
- Twentieth / 20th
- Twenty-first / 21st
- Twenty-second / 22nd
- Twenty-third / 23rd
- Twenty-fourth / 24th
- Twenty-fifth / 25th
- Twenty-sixth / 26th
- Twenty-seventh / 27th
- Twenty-eighth / 28th
- Twenty-ninth / 29th
- Thirtieth / 30th
- Thirty-first / 31st
英語の日付の前置詞

月日に関する前置詞は「on,in」を使います。
とにかく前置詞はイメージで覚えてください。
ピンポイントの月日の場合は通常はonを使います。
onは何かにぴったりくっついているイメージです。
日付の場合は「その日に接触しているイメージ」を持ちましょう。
【例】
We’ll have a party on April 10th.
また曜日のときもonを使用します。~on Sunday.など。
続いてinを使うときです。
これは「空間やある程度幅のある期間」を想像しましょう。
その月に~その年に~なんて表現の場合はinを使います。
【例】
We’ll have a party in April.
We’ll have a party in 2022.
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まとめ

これで通常の日付の表現や言い方は十分ではないでしょうか?
基本的にはここに書いた組み合わせで対応可能かとおもいます。
それ以外の特定のシーズンは?イベントの日は?など様々な場面がありますが、それはその都度調べて対応しましょう。
一度読んでみるか、書いてみればコツをつかんでマスターできるとおもいますのでやってみましょう。それではまた。