- 「仕事で必要なものを忘れたらときはどうしよう」
- 「今忘れ物に気がついた!取りに帰るべきか?」
そんな悩みはありませんか?
忘れ物に気づいたときは焦りますよね。
しかし慌てるとろくなことがないので、まず冷静になりましょう。
私もサラリーマン歴20年なので忘れ物をした経験は何度もあります。
しかしその度に改善していくことでだんだん忘れ物をする不安もなくなってきました。
私の場合は、忘れる性格なので簡単に性格は変わりませんが、忘れにくい仕掛けをしておくことで忘れにくくなりました。
そこで今回は「忘れ物をしてしまったときの対処法」をご紹介します。
読むと忘れ物をしたときに冷静に対応できますよ
忘れ物がなくても何とかならないか考える
何を忘れたかによって対応が変わってきます。
まずは忘れたとしても何とかならないか考えてみましょう。
予備を探す
冷静になってどこかに予備を置いていないかを確認しましょう。
なぜなら物によっては予備をどこかにしまってある可能性があるからです。
たとえばお金、カギ、名刺などいくつも準備できるものに関しては、カバンのどこかに予備をいれているかもしれません。
そしていざというときには意外と思い出せません。
普段は開けないカバンのポケットを探ってみましょう。
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会社の代替品を使う
忘れたものが手元になくても、会社に着けばなんとかなるものもあります。
なぜなら会社はたくさんの備品があるからです。
自分の机もありますし、その中に代替品がある可能性もあります。
たとえばパソコンや携帯電話なども会社の共有のものを借りるとなんとかなることもあります。
ほかにも資料やデータも会社につけば、印刷することができます。
だから会社のものでなんとかできないかを考えてみましょう。
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今日だけガマンする
忘れ物があっても今日の夜には家に帰れます。
ですので終業時間までそのモノがなくてもなんとかなるか考えてみましょう。
たとえば革靴を忘れたなら、今日一日は共有のスリッパでなんとかしのぎましょう。
また電卓をわすれてもスマホの計算機でもなんとかなります。
今日一日だけガマンできるのであれば遅刻するよりいいかもしれません。
誰かに貸してもらう
会社は毎日顔を合わす仲間がいます。
恥ずかしがらずに借りれるものは借りてみましょう。
会社の共有備品だけでなく、個人のものも借りれるのであれば幅が広がります。
たとえば制服を忘れたのであれば、誰か予備がないか聞いてみましょう。
大事な商談でネクタイを忘れたのであれば誰か貸してくれるでしょう。
そんな感じで今日一回だけ恥を忍んで、いろんなひとに借りれないか聞いてみましょう。
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今日の仕事内容を変更する
忘れ物がどうしても準備できない場合は、 今日の仕事内容を変更することで乗り切れることもあります。
たとえば取引先と商談なのにカタログや商品を忘れた場合は、商談の日を変更してもらいましょう。
今日はデータ分析の日だったのにパソコンを忘れた場合は、今日は資料の整理整頓の日に 変更しましょう。
忘れ物をしたことによって特定の仕事ができなくなったときは、「今日はその仕事はしない」という判断をすると忘れた失敗を回避できます。
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絶対必要なものを忘れたときの行動
しかしどうしてもそれがないとできない仕事というのもあります。
「その忘れ物だけはしてはいけない!」とわかっていても人間はいつかミスしてしまいます。
そんなときにはどう行動すればいいのでしょうか?
取りに帰って間に合うか考える
どうしても忘れ物が必要なときはとにかく取りに帰っても間に合うかを考えましょう。
なぜなら時間に間に合うのであればなにも問題ないからです。
たとえばいつもと同じ時間に家を出て忘れ物をした場合、 どの電車に乗れば間に合うのかをスマホで確認しましょう。
もし一本逃しても問題ないときはダッシュで家に帰って電車に乗れるのであればそうしましょう。
同じ経路で間に合わないのであれば、違う経路を考えてみるのも有効です。
電車の乗り換えの変更や違う鉄道会社の利用、 またバスや車なども検討してみましょう。
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間に合わないときは誰かに持ってきてもらう
どうがんばっても取りに帰ると間に合わないときは、 家族の誰かにもってきてもらいましょう。
なぜなら家族が持ってくると片道だけの時間で持ってこれるからです。
そして頼むときは待ち合わせ場所をきちんと決めましょう。
せっかく持ってきたのに出会えなければあなたも家族も最悪です。
時間も間に合わなくなってしまうので、ここは冷静に依頼しましょう。
伝える情報は以下です。
このやりとりの間にも時間は進んでいきます。
時間を気にしながらも正確に依頼して受け取れるようにしましょう。
途中の店で買う
忘れ物の種類によっては途中で購入可能なものもあります。
目的地までの間にどこか売っている店がないか調べてみましょう。
たとえばコンビニはどこでもありますし、 汎用的な備品ならなんでも置いています。
髭剃り、名刺ケース、ネクタイ、靴下、スマホバッテリーなどサラリーマンが持っているものはたいがい置いています。
時間がないときは直接お店に聞いて置いているか確認するとスムーズです。
スマホの画面でどんな商品が置いてあるのかを調べるのは意外に時間がかかります。
会社や取引先に遅刻の連絡する
忘れ物をどうするかが決まったら、会社や取引先に連絡しましょう。
忘れ物のことばかり考えていたら、遅刻する連絡を忘れがちになります。
たとえばあなたが必死にがんばって目的地についても、連絡がなければその努力が無駄になることもあります。
連絡をするときは以下2点が大事です。
もし確認して、少しでも遅れると意味のないものならもう焦って取りに帰る必要もありません。
忘れ物を取りに帰るときは事故に気を付ける
どうしても間に合わなくて、会社や先方への連絡を済ませたならあとは焦らずいきましょう。
遅刻の連絡はすんでいるので、追加で5分や10分は遅れてももはや問題ではありません。
それよりもトラブルなく、忘れ物を目的地に持っていくことに集中しましょう。
もし焦ってあなたが事故にでもあえば、あなたも痛い思いをしますし、会社や先方にも迷 惑がかかります。
特に忘れ物を取りに帰っている状態は非常に事故にあいやすい状況です。
冷静になり注意して取りに戻りましょう。
まとめ
少しでもいつもと違うことをすれば忘れ物をしがちです。
忘れ物をしてしまったら、まずは忘れ物をしてもなんとかなるのか、ならないのかを切り分けて考えましょう。
事故にあうとすべてが台無しです。
いずれにせよ忘れてしまったものはしかたがないので、冷静に行動して今できる最善の手を尽くしましょう。