- 「お金ないから昼食を食べなくてもやっていけるかな?」
- 「昼食を抜いたら節約できる以外にいい事あるの?」
そんなこと考えていませんか?
今日は昼食抜きだぁ~。
— まるを (@maroon6_6) September 21, 2010
働け!サラリーマン!
俺がやらなきゃ誰かやる!違う
俺がやらなきゃ誰がやる!
実は昼食を抜くと様々ないいことがあります。
私も昼食を抜いていた時期がありましたが、お金も時間も節約になりました。
抜いたばかりのときはつらいですけど、数日するとだんだん慣れてきます。
今は家族ができたのでお弁当を食べていますが、まだ一人暮らしなら昼食を食べていないかも知れません。
そこで今回は「サラリーマンで昼食を抜くメリット」をご紹介します。
読むと昼飯を抜くと得することがわかりますよ。
サラリーマンで昼食を抜くメリット
節約になる
サラリーマンは仕事をしているので昼飯は外食になりがちです。
とくに男一人だと弁当を作る気にもなれなくて、外ですませることが多くなります。
そうなると1食1,000円だとして、1ヶ月の平日は20日なので2万円になります。
1,000円×20日=2万円
今お弁当を作っている人も材料費、光熱費をすべて含むと5千円~1万円くらいはかかっています。
昼飯を抜くと、この数万円が丸々節約できます。
なぜなら昼飯代にまったくお金を使わずにすむからです。
ですので昼飯を抜くと、何もしなくても大きな金額を節約できることになるのです。
時間ができる
サラリーマンが昼飯を抜くと時間を有効に使うことができます。
なぜなら今まで昼飯を食べていた時間を違うことに使えるからです。
実は昼飯を食べるためには食べる時間だけでなく、様々な時間を今まで使っています。
以下のような時間はすべて使わなくてよくなります。
そのためサラリーマンは昼飯を抜くと自由な時間が増えるのです。
眠くならない
昼飯を食べると午後に必ず眠くなります。
人のメカニズムで昼食で上がった血糖値が午後に急激に下がるためです。
血糖値が下がると低血糖になって人は眠くなってしまうのです。
そのため昼飯を抜くと午後も眠くなりません。
今まで午後の仕事が眠くて仕事の効率が落ちていた人も、昼食を抜くだけでバリバリ働くことができます。
午後も効率を落とさずに働くことができると、残業もせずにすむので結果的に時間の節約にもなります。
【関連記事】
>>午後は仕事はなぜ眠い?眠気の5つの原因と対処法6選!
ダイエットになる
人が太る原因は過剰なカロリー摂取です。
消費カロリーより摂取カロリーが上回ると太ることになります。
しかし昼飯を抜くということは1日に2食しか食べないことになります。
つまりカロリーを摂取する回数が減るので自然に痩せることができます。
たとえ1回の食事でたくさん食べたとしても1日2回しか食べないので、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ることは難しくなります。
余計なことを考えなくてすむ
昼食を抜くと昼食のことを考えなくてすみます。
なぜなら昼食自体をとらないので、昼飯に関することはすべてしなくていいからです。
たとえば「昼食をとる」という行為をするだけで以下のようなことを考える必要があります。
普段は何気なく昼食を食べているだけと思っていますが、実はいろんなことを考えています。
ですのでもし昼食を抜けばこのようなことをすべて考えなくてすみます。
考えるストレスもなくなりますし、時間も有効に使えるようになります。
昼食を抜くときの注意点
サラリーマンが突然昼食を抜くとはじめはとてもつらいでしょう。
また何も考えずに昼食をやめると健康に良くない可能性があります。
そのため以下のようなことを守りつつ、昼食を抜くと成功しやすいです。
朝ごはんはしっかり食べる
昼食を抜くときは朝ごはんをしっかり食べるようにしましょう。
そうでないと午後はエネルギー不足で動けなくなってしまいます。
昼食を抜くということは夜ごはんまでは何も食べません。
そのため朝ごはんは量をたくさん食べるようにしてください。
たとえば牛丼や親子丼など、白ごはんをたくさん食べられるメニューがおすすめです。
バンやあっさりした朝食だけしか食べなければ、昼食のときにお腹が空いてきて、昼食を抜くのがつらくなります。
【関連記事】
>>安く済ませる朝ごはん8選。食費の節約は朝ごはんで決まる!
夜ごはんは早めに食べる
朝ごはんをしっかり食べても夜ごはんまでにお腹が空きやすくなります。
なぜなら働いている時間は食事をしないため、 最低でも8時間は何も食べないからです。
ですので仕事が終わったらなるだけ早い時間に夜ごはんを食べましょう。
早い時間に夜ごはんを食べると朝ごはんからの空腹時間を短くできます。
それにもう夜ごはんを終えているので、寝る直前に夜ごはんを食べることも防ぐことができます。
夜は一般的に寝る3時間前には食事をしないことが理想です。
なぜなら寝る前にごはんを食べると消化吸収に悪く、胃腸に負担がかかるからです。
そのため昼食を抜くのであれば夜ごはんを早めに食べましょう。
一日の総カロリーを意識する
一日の摂取カロリーは成人がとるべき必要な量を下回らないように注意しましょう。
そうでないとお腹が空きすぎて動けなかったり、健康に良くない可能性があります。
昼食を抜くと単純に一日2食になるので一日にカロリーを摂取する回数が減ります。
そのため今までの食事量で朝、夜だけを食べるのではなく、1回の食事量を増やしましょう。
またを増やすのが難しいのであれば、量が同じでもカロリーの高いごはんに変更しても対応可能です。
はじめたばかりのときだけでもいいので総カロリー数を簡単に計算してみましょう。
慣れればどれくらいの量や質で朝、夜のごはんを食べればいいのかがわかってきます。
日中は飲み物をしっかりとる
昼食はとりませんが飲まず食わずでいるのではありません。
むしろ昼食は何も食べないのでいつもより水分をとりましょう。
なぜなら普段は昼食の食べ物からも水分をとっているからです。
ですのでバランスを崩さないためにはその分も水分補給しましょう。
またカロリーが高い飲み物を飲むこともポイントです。
水やお茶ではなく甘い飲み物や野菜ジュースなどを飲むとカロリーが高くなります。
そうすることで昼間も動けるエネルギーを摂取することができます。
ただしお腹が空くからといって少しだけでも食べ物を食べるのはやめましょう
ちょっとでも食べてしまうと胃腸が動き出して、昼食をより欲するようになってしまいま
無理をしない
サラリーマンで昼食を抜くのは慣れるまで大変です .
なぜなら習慣を変えるのは簡単ではないからです。
そのため昼食を抜いてみて調子が悪かったらすぐに元の生活に戻して様子を見ましょう。
無理して昼食を抜くと仕事に支障をきたすこともあります。
またサラリーマンでも工場勤務の人や肉体労働の人は昼食を抜くのに向いていません。
力がはいらなかったり、集中力の途切れが事故につながります。
昼食を抜いていいのは事務系のサラリーマンや安全が確保されている立場でないといけません。
メリットは多いですが決して無理してするものではないので、合っていないと判断すればやめておきましょう。
【関連記事】
>>仕事が業務過多で忙しすぎる!仕事量が多い理由と解決策5選!
まとめ
サラリーマンが昼食を抜くと様々なメリットがあります。
はじめはつらいですが慣れれば最強になれます。
注意点としては2食で一日の総カロリーをとるようにして、水分を多くとりましょう。
しかし急激に行うと健康によくないので無理のない範囲で行いましょう。
昼食抜きは時間もお金も大幅に節約できます。
時間がない人やお金を大事にしたい人に最適な方法です。