退職して後悔すること5選と後悔しないための対処法。

※アフィリエイト広告を利用しています
  • 「仕事を辞めたいけど後悔しそうで怖い」
  • 「転職した後に前の仕事を引きずりたくない」

そんな悩みはありませんか?

私はサラリーマン歴20年のタカラです。

今まで転職を2回しています。

ですので退職して後悔する気持ちは非常にわかります。

しかし一度退職するとその仕事には戻れないのも事実です。

私は前の職場の方がよかったと思うこともありますが、なんだかんだ転職してよかったと考えています。

なぜなら退職しても後悔しないようにしているからです。

そこで今回は「退職して後悔してしまうこと」「退職しても後悔しないための方法」をご紹介します。

読むと前の仕事のことばかり考えなくなりますよ。

退職して後悔すること5選

パソコンを開きながらうつむいているTシャツの男性

前職のほうが給料が良かった

給料が不満で退職したものの、結局前よりもらえなかったこともあります。

なぜなら求人の内容は賞与は、年収で載せている会社が多いからです。

賞与は毎回増減する可能性があるので、募集要項にある通りの年収は確約されません。

がんばって転職しても前の給料のほうが良ければ嫌になります。

実は今の仕事が自分に向いていた

退職すると今の業務はすることがなくなります。

たとえ同じ職種であっても会社が違うとすることが異なるからです。

そのため同じ職であっても会社の業務内容により、向き不向きがあるでしょう。

努力して慣れていくことができても、元々の向き不向きはどうしてもあります。

たとえば細かいことが苦手であれば、急に細かいことができるようにはなりません。

ですので転職先の仕事のやり方が自分に向いていなかった時は後悔してしまうことがあります。

今の仕事の人間関係が良かった

仕事をする上で人間関係は最重要になります。

仕事がつらくても、給料が安くても人間関係さえ良ければ仕事の満足度は高いものとなります。

ですので退職したら前の職場の人達が恋しくなるでしょう。

転職先で人間関係に恵まれなかったときはより後悔してしまうかもしれません。

前の会社の勤務地の方が便利だった

転職すると必ず違う場所に通勤することになります。

家からの通勤時間は転職するときに調べるのが当たり前なので不満はないかもしれません。

しかし電車の本数が少なかったり、乗り換えが必要だったりすると不便に感じるかもしれません。

また電車がよく止まったり、交通機関が一種類しかないと前の会社の通勤ルートのほうが便利でしょう。

足止めを食らって何もできないときは「前の会社って便利だったな」と後悔するでしょう。

退職前のほうが色んな働き方ができた

転職先ではあまり自由がないかもしれません。

給料や仕事内容、立地等は転職前に確認するので後悔することは少ないです。

しかし転職するときに働き方まではあまり意識しないかもしれません。

今の会社がたくさんの働き方が選べる場合は後悔することがあります。

特に今の会社に「時間に都合のつくテレワーク」や「好きな時間に会社に行けるフレックスタイム制」があればより後悔が大きいかもしれません。

なぜなら比較的自由な働き方の環境に慣れてしまえば、普通の働き方が窮屈に感じるからです

決まった時間や同じことの繰り返しになると飽きがくるものです。

退職して後悔しないための対処法

目の前にタブレットやライトが並んでいる男性の背中

何が大事かを決める

転職すると必ず何かしらの変化があります。

給料が変わったり、働く時間が変わったり、人間関係も変わります。

ですので必ず何らかの不満が生まれることになります。

しかしあらかじめ転職するときに「何が大事か」を決めておくとその不満も許せるでしょう。

たとえば給料が不満で退職して転職後に給料が上がったとします。

しかし終業時間が前職より30分遅かったとしたら後悔するでしょうか?

おそらくそれは受け入れて満足するでしょう。

これは退職前に給料が大事だと決めていたからです。

ですので転職する際に譲れない条件を決めておくと、後悔することが少なくなります。

今の会社でまだできることがないか模索する

退職するときは何かが不満で退職することになります。

しかしその不満は今の会社では本当に解消されないのでしょうか?

人間関係なら部署異動で解消できるかもしれません。

通勤時間の不満ならテレワークで解消できるかもしれません。

転職するのが大変なときはまずは今の会社に相談してみましょう。

今の会社で気持ちよく働けるのならそれにこしたことはありません。

人間関係がリセットされることを覚悟する

退職すると人間関係がすべてリセットされます。

会社によって仕事や勤務体系は同じようなところがありますが、人間関係は必ず違います。

同じ人がふたりといないように、同じ人間関係というのはありえません。

ですので退職をするときは今の人間関係は元には戻らないことを覚悟しましょう。

もともとリセットされると知っておけば後悔することはありません。

自分のスキルが必ず上がる転職をする

退職して他の会社にはいれば職場環境や人間関係がよくなるかもしれません。

しかし長期的に自分の将来を見た場合はスキルの向上も重視しないと後悔するかもしれません。

転職したてのうちは働きやすいというだけで転職に満足するでしょう。

ですが仕事というのは何十年も続けていくものです。

そのため自分のスキルを常に向上させないと、時代に取り残されていきます。

まずはミイダスのようなサイトで自分のスキルの価値を判断してみましょう。

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何年もたったあとに、スキルが上がっていないと今の会社からも他の会社からも捨てられるかもしれません。

会社がつぶれても、スキルがあれば自分で生きていけます。

ですので退職するときは自分のスキルを将来的に磨くことができるかも重視すると、後悔しなくなります。

転職する会社の情報や環境を詳しく調べる

会社を退職して後悔しないように次に働きたい会社はよく調べましょう。

ホームページにある情報がすべてではありません。

ツイッターや口コミも調べましょう。

口コミであればの転職会議ような企業の口コミサイトに登録して社員の本音と情報を確認しましょう。

転職会議の公式サイトはこちら

そして実際に応募する際には転職エージェントを通じて情報を手に入れましょう。

転職エージェントは求人募集をかける会社がお金を払うタイプの転職サイトです。

キャリアアドバイザーが応募者をフォローしながら内定を目指します。

利用料はすべて無料で、内定すれば募集した会社が転職エージェントにお金を払います。

転職エージェントからすれば募集企業は得意先なので、たくさんの情報を知っています。

そのため転職するときは転職エージェントのキャリアアドバイザーからリアルな企業情報を聞きましょう。

たくさん知ってから転職すると企業情報や会社環境のギャップで後悔しないようになります。

まとめ

グラフが書かれたバインダーを抱えたスーツの女性

退職して後悔してしまうことは誰でもあることです。

しかしいつまでも前の会社のことをひきずっていてもいいことはありません。

退職して後悔するくらいなら、まずは今の会社で不満を解消できないか行動しましょう。

そしてそれでもどうしてもできない場合だけ退職しましょう。

あと退職する前に何が大事なのかを決めておきましょう。

転職して環境が変わっても大事なものが担保されているのであれば、他のことは我慢できるはずです。

そして転職するときは応募企業のことを事前によく調べておくと後悔が少なくなります。

入ってから「こんなはずじゃなかった」とならないように注意しましょう。

良い転職ができるようにしっかり準備することが後悔しないポイントです。