会社員がつまらない理由とおもしろく働く方法!

机に座りノートパソコンをする男女
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  • 「このまま一生この会社で過ごすのかな?」
  • 「サラリーマンを辞めて自分がしたいことをしたい」

そんな悩みを抱えていませんか?

誰もが会社員は簡単に辞めることができますし、自由な生き方も選択できます。

私も2回会社を辞めて自由に職業を選択してきたからわかります。

1回目の転職は「このままこの会社で一生過ごすのかな?」と考えて不安になって辞めました。

2回目は次の転職のあてもないまま会社を辞めました。

そして「自分に何ができるのか?」「自分にはどういったスキルがあるのか?」など徹底的に自分を見つめなおしました。

自分で起業する選択肢もありましたが、最終的には転職を選んでステップアップすることができました。

そんな経験があり、なぜ会社員がつまらないのかもよくわかります。

それはやっぱり今の仕事が自分に向いていないからです。

ここでは「会社員がつまらない理由」と「会社員がおもしろく働く方法」をご紹介します。

読み終えるといろんな働き方を探すきっかけになります。

会社員がつまらない理由

机に座る男性たちと紙を投げ捨てる男

会社員がつまらないと感じる理由ははっきりしています。

簡単にいうと自由がないからです。

それでは逆に会社はどういった制約あるのでしょうか?

決まった時間に仕事をしないといけないから

会社は就業時間が決まっています。

みんなと同じ時間に仕事をしないといけません。

毎朝同じ時間に起きて同じ時間に家を出て、同じ時間に席に座る毎日です。

考えるだけで窮屈な生活だと感じます。

休みの日が決まっているから

働く日が決まっているので休みの日も決められています。

カレンダー通りの会社であれば休日はどこに行っても満員でイヤになってきます。

何をするにも並ばないといけないし、旅行代金も休みの日は値段が高く設定されています

有給休暇があるものの自由に全日消化することもできません。

やることが決められているから

会社は部署やグループにわかれており、仕事内容が決められています。

営業グループであればモノを売る仕事で、生産部であればモノを作る仕事です。

また売るモノや作るモノも会社で決められています。

役職が低ければさらに自由度が減り、何をどのようにするということまで上司が決めた通りにしないといけません

会社の命令に従わなければならないから

会社ではやることが決められているだけではなく、決められたことを「するかしないか」の選択権もありません。

つまり指示や命令に従って仕事をすることになります。

たとえば出張命令がでれば出張しないといけませんし、海外の異動辞令がでれば海外で生活しなければいけないのです。

最悪指示に従わなければ会社をクビになります。

自分の未来が予測できてしまうから

日本の会社は年功序列のところが多く、将来の自分の姿が自分の上司の状況と重なります。

たとえば今主任で5年後に課長になれるとします。

すると自分の将来は今の課長の生活スタイルと同じになることが簡単に予想できます。

つまり会社にいる先輩社員は10年後、20年後の自分の姿なのです。

そうすると自分の未来がまるでもう決まっているように感じてつまらなく感じます。

会社員がおもしろく働く方法

手錠の外れた両手を空にあげる

それでは自由がない会社員生活を抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?

すぐ辞めることはリスキーなのでまずは抜け出すための準備からはじめましょう。

資格やスキルを身につける

会社員を続けながら自由な生活を目指すには資格取得が有効です。

資格の勉強であれば時間がない会社員でもコツコツがんばることができます。

そして自分が将来なりたい姿ややりたい仕事につながる資格を勉強していきましょう。

また適切な資格が存在しなくても将来のためにスキルを身につけることが大事です。

通信教育で自分で勉強することも可能ですが、どうしてもやる気が出ない人は仕事終わりや週末に学校に行くといいでしょう。

お金を払って、学校にいけば勉強せざるを得なくなりますから。

副業をする

将来自由な生活をしたい場合は会社員を続けながら副業することをおすすめします。

会社員で定期的な収入を確保しつつ、副業での収入UPを目指しましょう。

副業の収入が会社員の給与を超えれば会社を辞めて独立してもいいかもしれません。

ただし自分のスキルとして身につく副業をしましょう。

副業はコンビニや工場でバイトするのではなく、将来独立できる仕事を選択してください。

動画編集やWEBライティングなどスキルがついて、自宅でできる副業もたくさんあります。

したい仕事や向いている仕事を探す

いままでの社会経験やスキルでどんな仕事ができるのかを考えましょう。

まず転職サイトに登録をして世の中にどんな仕事があるのかを見て回ります。

すると今の会社とは違い自由な会社もたくさんあることがわかります。

気に入ったところがあれば転職を考えてもいいですし、同じような仕事内容で起業してもいいでしょう。

会社を辞める

スキルや資格が身について次の仕事の目星がつけばいよいよ今の会社を辞めましょう。

しかし会社を辞めるのはすごく勇気のいる行為です。

また会社によっては辞めることを言い出したのに辞めさせてくれなかったりします。

辞めることが自力でできない場合には退職代行会社にお願いするのも手です。

退職代行会社にお願いするとその日から会社に行く必要はなく簡単に退職できます。

自由な会社に転職する

「会社員は自由がなくてつまらない」と考えているのであれば、自由な会社員になるのもおすすめです。

起業は失敗すれば収入がなくなります。

しかしフリーランスの働き方に近い会社はたくさんあります。

これまでに積み上げたスキルを武器に自由な会社に転職できれば、これまでのつまらなくてヒマな会社員生活とはおさらばできます

起業する

副業がうまくいっていれば独立して起業するのもありです。

会社員をしながらでもうまくいったということなら、専業になればもっとうまくいくはずです。

ただし起業するには届けを出したり、税金の勉強も必要です。

心配であれば起業支援してくれる講座やセミナーを受けて、専門業者に相談しましょう。

また副業を専業にするには安定性と将来性がポイントです。

2、3カ月だけ会社員の給与を抜いてもあまり意味はありません。

コンスタントに稼げる自信があるのであればぜひ起業しましょう。

まとめ

海に突き出して掌を上に向けた手

会社員はやることが決められているためつまらなく感じます。

仕事の日や仕事の内容などあらゆることを決められた通りにこなす必要があります。

指示通りにできないとクビになることだってあります。

会社員は決められたことしかできず、自由にできないのでつまらないです。

その苦しさから解放されるためには、自分の自由にできる仕事をすることです。

フリーランスになってもいいですし、もっと自由のきく会社に転職してもいいでしょう。

ただしある程度の下地を作ってから今の会社を辞めないとリスクが高すぎます。

そのためには会社員をしつつ資格の勉強をしたり、スキルを高めることが重要です。

スキルが高まれば副業してもいいし、自由な職業に転職する選択肢も増えます。

完全に自由になりたければ会社をやめて副業を専業にして生きていきましょう。