いつも職場がつまらないからやる気がでないと悩んでいませんか?
実はこの記事で紹介する「職場がつまらないときの対処法」を実践すると仕事にやる気が出てきます。
私は会社員歴20年の事務系サラリーマンです。
私も実際にやってみてマンネリから抜け出せました。
この記事ではなぜつまらないのか考えて、何をすれば職場が面白くなるのかを紹介します。
記事を読み終えると今後職場がつまらないときに悩むことなく、仕事にハリが出ますよ。
職場がつまらない原因

つまらない職場の原因は様々ですが、すべてにおいてツラいというの共通しています。
やはりおもしろくないことをずっとするのは苦痛でしかありません。
その中でも特に何がつらいのかを1度考えてみましょう。
それがわかれば解消方法を見つけやすくなります。
ルーチンワークや単純作業が多いから
職場がつまらないのは仕事が同じことの繰り返しだからです。
機械がやるような単純作業がずっとつづくと自分が何をしているのかわからなくなってきます。
たとえば職場でコピーや資料の枚数を数えたりなど誰でもできるようなことばかりだとつまらない仕事だと感じます。
そのような仕事ばかり割り当てられると「自分は職場に必要のない人間なのではないか?」とさえ思ってきます。
仕事が楽すぎるから
職場が楽すぎるとやる気がでなくなってきます。
やる気は難しい仕事ややりがいのある仕事に対して発揮されるものだからです。
そのため職場が楽すぎると頭も使いませんし、簡単すぎてつまらなくなってきます。
たとえばゲームでもほどよい難易度じゃないとおもしろくないのと同じです。
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職場に仲のいい人がいないから
職場を続けていくには業務内容が大事ですが、それと同じくらい人間関係も大事です。
仲良くやっていける仕事仲間がいるとグチや相談もできて仕事の悩みも解消できたりするからです。
逆に誰も仲のいい人がいないとストレスを発散するところがなく一人で悩みを抱えることになります。
そうなると職場を続けていくことが難しくなり、いずれ退職になってしまいます。
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職場で飲み会やイベントがないから
飲み会で社員同士に仲良くなってもらおうとする会社はとても多いです。
しかし最近はそういうイベントをしない会社も増えてきています。
そのためなかなか会社の人と仲良くなれる機会がなく、職場で孤立することが多くなっています。
人との交流がなく、淡々と仕事だけをしていると仕事をすることがつまらなく感じてきてしまいます。
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業務内容が思っているものと違うから
おもしろそうな業務内容だから応募したのに、いざ働きだすと違う業務内容だった場合はつまらなく感じます。
また部署異動などで異動前に思っていた業務でない場合は同様につまらなく感じるでしょう。
たとえば自分で商品を考えたり、企画したりする職場だと思ったのに、実際は商品を運んだり、仕分けしたりする仕事だった場合はがっかりすると思います。
職場がつまらないときの対処法

今の職場がつまらないと感じてるのであれば現状を変えることでしか解決しません。
あなたがそのつまらない職場をいくら続けていてもおもしろくなっていくことはありません。
何らかの形で職場の仕事を変化させていく必要があります。
おもしろい職場へ転職する
転職は手っ取り早く職場を変化させることができます。
職場がつまらないのであれば違う仕事をしてみましょう。
同じような職種であっても職場が違えば何もかもが違ってきます。
注意点として転職するときは転職先の仕事内容をよくリサーチしましょう。
またつまらない職場だと意味がありませんから。
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活気がある部署へ異動する
転職はスムーズに就職できないリスクもありますので、その場合は社内で部署異動することもオススメです。
たとえ同じ会社だとしても、部署が違えば業務内容は全然違ってきます。
また異動希望を出す場合は自分がおもしろいと思うところにいかなければ意味がありません。
異動希望は事前に社内で業務内容を聞いてからだしましょう。
会社の新しいプロジェクトに参加する
職場がつまらないのは変化が少ないからです。
ですので社内で新しい動きがあった場合は積極的に参加することがオススメです。
新しいプロジェクトが立ち上がれば手を挙げてとりあえず参加しましょう。
そうすると仕事が増えるかもしれませんが、仕事をつくる楽しさも感じれますし、新しい仕事が刺激になります。
自分でおもしろい仕事をつくる
転職などの大きな変化を起こすのが難しい場合は、今の職場のなかで仕事をつくってみましょう。
自分でつくった仕事はすべきことが明確で、さらに自分が必要だと思っていることです。
そのため目的意識を強く持てるので、率先して仕事を行うことができるでしょう。
そうすると普段のつまらない仕事よりも充実した仕事になります。
つまらないルーチンワークを自動化する
職場がつまらないと感じるのは同じことの繰り返しだからです。しかし同じことの繰り返しというのはシステムで簡単に自動化することができます。
ExcelのマクロやAccessでもできますし、RPAという仕組みを使うこともできます。
自分でできない場合は得意な人や代行業者に依頼しましょう。業務の自動化はわかりやすい業務改善なので上司や会社も協力してくれます。
そうするとつまらない仕事の大部分はやらなくてよくなるので、空いた時間で自分がおもしろいと思う仕事だけをすることが可能になります。
まとめ

職場がつまらない理由はたくさんありますが、大まかにいうとその仕事に飽きているということです。
解決策は違う職場にいくか、今の職場で変化をつけることです。
どのように変化させるのかはあなたの職場の状況や職種にもよるので、自分の仕事のできる範囲で変化させてみてください。
きっとつまらない職場が充実したおもしろい職場へ変化するでしょう。