職場に新人の居場所がないからつらい!居づらいときの対処法とは?

会議中に全員が注目している
この記事にはプロモーションが含まれています

「新人なので居づらい・・・どうやって社内で居場所を作るの?」

「どんな新人が職場で居場所がなくなるの?」

新人のあなたは居づらさを感じているのではないでしょうか?

私は2回転職してアルバイトも10個以上経験しました。

そしてどんな仕事でも新人のころは居心地があまりよくありませんでした。

しかし色んなところで新人をしていると、だんだんどの職場でも居心地の悪さを感じなくなりました。

居心地の悪さは時間が解決することもありますが、意識的に対処することで職場の人とはやく打ち解けることができることがわかったからです。

そこで今回は「居場所がない新人の特徴」「新人が職場で居場所をつくるためにすべきこと」を紹介します。

読むと新人のときの職場の居心地の悪さを解消できます

スポンサーリンク

職場で居場所がない新人の特徴

静かに仕事をする女性

新人が居づらくなってしまう原因のほとんどは人間関係がギクシャクしているからです

新人の場合、すぐに職場の人と仲良くなる人とそうでない人がいます。

なかなか職場の人と打ち解けられない新人の特徴を知ることで、対処法を考えていきましょう。

性格が暗い

会社というのはチームでしているので暗い人がいると全体が暗くなります。

あなたも暗くて無口な人とはなんだか話しづらいという経験はないですか?

あなたは話す気があったとしても暗い雰囲気や笑顔がないと周りも話しかけづらいです

挨拶の声が小さい

挨拶は会話のはじまりです。

挨拶の声が小さいと会話をする気がないと受けとられてしまいます。

また、職場の人からしても元気がない新人と積極的に話をしようと思わないので、挨拶の元気よさはとても大事です。

プライベートの話をしない

新人なので仕事に集中して取り組んでいることでしょう。

そして社会人としてはそれでまったく問題ありません。

しかし、人と打ち解けたり、会話するには普段の生活やプライベートがわからないとなかなか楽しい話をすることができません。

たとえば共通の趣味や好きな物が一緒なら、仕事と関係ない話でも楽しく会話したくなります。

そうなると職場の人とすぐに仲良くなれるのですが、仕事の話ばかりだと趣味や好きな物がわからないため話しかけられにくくなります。

返事の声が小さい

返事の声が小さい人はそれだけで怒られがちです。

返事が小さかったり、リアクションが小さいと無視されてると勘違いされたり、相手からすると興味がないと思われてしまいます。

話しかける側からすれば、聞いてくれる人の声もリアクションも大きい方が話が楽しくなります。

無理やり大げさにする必要はありませんが、返事はしっかりとし、話している相手が心地よくなるような態度でいましょう。

話していても笑顔がない

あなたは仕事もさぼらず、挨拶もきちんとしているかもしれません。

しかし、職場の人と話をしているときに笑顔は見せられていますか?

男でも女でも笑顔というのはすごく大事で、せっかく職場の人と話ができているのに笑顔がないと話している側は気持ちよくありません。

笑顔がないと「私の話がつまらないのかな?」と思われてしまいます。

スポンサーリンク

新人が職場で居場所をつくるためにすべきこと

職場の人からしたらただでさえ新人は話しかけづらい存在です。

新人の存在は未知でわからないことだらけだからです。

あなたのからすれば、話かけてほしいのかもしれませんが、職場の人だってあなたと壁がまだあるのです。

周りが変わらないのであれば自分を変える努力が必要です。

職場で自分から積極的に話かける

職場の人からあまり話しかけてきてもらえないのなら自分から話しにいきましょう。

職場の人からしても知らない人には話しかけずらいものです。

しかし、新人には興味があるはずなので、話しかけられると職場の人もうれしいのです。

何度か話をして慣れてくれば、向こうから自然に話しかけてもらえるようになります。

職場では返事をしっかりとする

話しかけられたときや指示があったときは返事をしっかりとしましょう。

大きい声を出すのが苦手な人は普通の声でも問題ないので相手に聞こえるように返事をしてください。

声が小さかったり、返事をしっかりしないと相手は気分が悪くなり、その人を避けてしまうようになります。

話している人からしたら返事をきちんとしてもらえないと「バカにされているのかな?」「軽んじられているのかな?」と勘違いされてしまいます。

しかし、はっきり返事をすると相手は「話をしっかり聞いてもらえている」と感じ、気持ちよくなってきて、話しかけたくなってきます。

職場の人に話かけられたときは笑顔をつくる

職場の人が話しかけてきてくれたときは笑顔で対応しましょう。

表情が硬く、無表情だと相手は「この人怒っているのかな?」「つまらないのかな?」と感じてしまいます。

あなたが職場の人に話しかけたときにブスっとした態度だと嫌にならないですか?

相手が話しかけたくなるような態度でいることであなたも相手も居心地がよくなります。

職場で仕事以外の話もする

あなたは一生懸命仕事に取り組んでいて、職場の人とは仕事の話しかしていないのかもしれません。

しかし、職場の人は他の人と仕事以外の話も色々しています。

そして、職場の人は世間話をする相手には気持ちを許し、心地よくおもっているのです

あなたも職場で仕事の話だけでなく、たまにはプライベートの話もしてみてください。

それだけで相手は「私に少しでも心を許してくれている」と感じ、相手からも次からあなたに話しかけやすくなります。

仕事以外の話ができる人が増えれば、あなたの居づらさも解消されます。

まじめに仕事をする

世間話をするだけではなく、仕事にまじめに向き合いましょう。

プライベートや趣味の話がおもしろい人でも、仕事で迷惑をかけたり、だらしなければ職場の人から嫌われます。

新人といえども職場の人たちとチームで働くので、あなたが不甲斐なければ、職場の人があなたの代わりに仕事をする必要が出てきて誰かが負担になるからです。

そうなると迷惑がられるのであなたはますます孤立し、誰も話しかけなくなってくることでしょう。

新人なので仕事が出来ないのは当たり前です。

しかし、できなくてもまじめに仕事に取り組んでいると職場の人は認めてくれるでしょう。

そうして職場での地位を確立していくことで居心地がよくなっていきます。

まとめ

新人が居心地が悪く感じるのは、あなたが周りと打ち解けていないからです。

ですので、仕事で周りの人に認めてもらい、積極的に話しかけたり、話しかけてもらいやすい雰囲気を作ることが大事です。

あなたが話をしやすい相手になると、あなたの存在は職場の人に受け入れられ、本当のチームの一員となるでしょう。

その上、仕事がまじめだとよりみんなから評価され、あなたの居づらさは解消されます。