アメリカ英語とイギリス英語の違いとは!?何がどう違うのか?

綺麗にならんだイギリス国旗英語

アメリカ英語とイギリス英語は同じ英語でも違うところがたくさんあります。

つづりも似ているが微妙に違ったり、使う単語も違うことが多々あります。

しかし、歴史や単語の違いを知ることでなにが違うのかがよくわかり、理解するのが簡単になります。

まずはアメリカ英語とイギリス英語の成り立ちの違いは次の通りです。

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なぜアメリカ英語とイギリス英語が違うのか?

川からみるビックベン

英語は”英語”という名前の通り英国で生まれた言語です。

しかし、17世紀にイギリス人が海を渡りアメリカ大陸に移り住むようになったことでアメリカでも英語が使われるようになりました。

それからアメリカは独自のアメリカ英語、イギリスは本来の英語であるイギリス英語でそれぞれ独自の発展を遂げていきました。

アメリカも元々はイギリス英語を使っていました。

しかし、経済力を持ち始めた時に「独自の文化や言葉が必要」と考え、引き継がれた様々なイギリスのルールを脱却しようと考え始めたのです。

そして、独立精神を強く持つ当時のアメリカの辞書編集者も同じように考えていました。

特に辞書編集者のウェブスターはアメリカ独自の英単語をたくさん作りました。

たとえばフランス語に近い単語で発音しないuを除外したり、単語の最後の-reを-erに変更しました

それ以外にも様々な変更をし、アメリカ語を作ろうとしました。当時のアメリカ人にも広く親しまれ、今でもこの辞書はアメリカ英語辞書の最高傑作とされています。

文化が成熟していない状態で特定のアメリカ語の辞書が広く使われることになり、アメリカ語が独自に発展していきました。

ここからアメリカ英語とイギリス英語は独自の道を歩むことになりました。

その他にもイギリスはフランスと近いこともあり、フランス語の影響を強く受けています。

例えばcentre(center)などはフランス語と同じ綴りです。

イギリス英語は食べ物などを含め、フランス語が英語の中に違和感なく含まれているのが特徴です。

一方、アメリカ英語はラテン語の影響を強く受けています。

アメリカ英語とイギリス英語で綴りが違う単語

川から見るロンドン橋


《米》analyze

《英》analyse

《米》labor
《英》labour

《米》favorite
《英》favourite

《米》neighbor
《英》neighbour

《米》program
《英》programme

《米》pajamas
《英》pyjamas

《米》traveler
《英》traveller

上記は一例ですが、アメリカ英語は省略することや合理的なことが好きなので、発音しなくていい文字や必要のない文字を削っていることが分かります。

イギリス英語はアメリカ英語と違い、どことなくフランス語のような単語に見えます。

アメリカ英語はラテン語にに近いスペイン語と似ていることが分かります。

この程度の変化であれば、理解も出来ますし、綴りが間違っていても読むのに問題はないでしょう。

意味は同じでもアメリカ英語とイギリス英語で違う言葉

夕方のタイムズスクエア

《英》autumn
《米》fall

《英》 ground floor
《米》 first floor

《英》first floor
《米》 second floor

《英》 chips
《米》 french fries

《英》 lift
《米》 elevator

《英》 mobile phone
《米》 cell phone

《英》 gas station
《米》 petrol station

《英》 subway
《米》 tube

これら以外にも同じ意味で言い方が違う単語はたくさんあります。

特に間違いやすいのがアメリカ本国、イギリス本国以外で英語が公用語の国に行ったときです。

私が実際あったのはガソリンスタンドを探していて「Where ia a Gas station?」と聞いていたのですが、その国ではPetrolと呼ぶみたいで「Gasってなんだ?プププwww」とバカにされました。

ですので海外に行く時はイギリス英語かアメリカ英語のどちらをその国で使われてるのかを知っておいた方が便利です。

アメリカ本国とイギリス本国で英語を話す場合、単語や言い方が違っても、こちらが何が言いたいのかを汲み取って聞いてくれます。

ですが英語圏の国でなければその国で使う英語の単語や言い方が違っている場合、まったくわかってもらえないことがあります。

「アメリカ英語とイギリス英語の違い」まとめ

自由の女神の顔

アメリカ英語とイギリス英語は同じ英語ですが、違うところもあります。

ただ日本人であればアメリカ英語を基本に勉強すればいいのかなと思います。

学校で習うのもアメリカ英語なのでわざわざ発音や単語が違うイギリス英語を勉強する必要はありません。

イギリス英語の発音のクセや独特の単語などを覚えるだけで、イギリス英語をだいたい理解することは可能だからです。

少しでもイギリス英語に興味がわいたら、イギリス英語も勉強してみましょう。

アメリカ英語との違いや文化なども勉強になり面白いです。