社会人でも英語は勉強できる?働きながらの英語勉強するコツ!

英語があふれでている本
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  • 英語を勉強したいけど働いているので時間がない!
  • 働きながら効率的に英語を勉強したい!

そんな悩みはありませんか?

これからは日本の人口が減っていくので、世界に向けてビジネスする必要があります。

そのため必ず英語は勉強しないといけません。

英語を勉強すれば海外で生活できるようになったり、外資系の会社に転職できるかもしれません。

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会によると、日本のビジネスパーソンのほとんどは英語が重要と思っているにもかかわらず、7割は英語に対して苦手意識があります。

英語が大事なこともわかっていて、英語に苦手意識があるのに、日本人はなかなか英語を勉強しません。

なぜなら働きながら英語を勉強するのは難しいと思っているからです。

ですので今回は働きながらでも英語を効率的に勉強する方法をご紹介します。

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まずは目標を立てよう

的の中心に何本か刺さった矢

働きながら勉強するには目標が必要です。

目標がないと意欲をもって継続的に勉強することはできないでしょう。

なぜなら勉強するということは、平日に仕事が終わっても見たいTVや動画を我慢したり、趣味の時間を削って勉強する時間を確保する必要があるからです。

英語を勉強しないといけないけどスマホもみたいな~

こんな浮ついた気持ちでは机に向かうことはできません。

ですのでちきんと目標を設定して、目標を達成するために勉強を計画的に行っていきましょう。

目標は具体的にする

たとえば「英語が話せるようになる」というような目標は抽象的すぎて、どうすれば目標達成なのかがわかりません。

ですので

  • 3年後にTOEICで700とる!
  • 5年後には翻訳者としてお金をもらう
  • 子供が5歳になったら海外で働き始める

このように期間と達成度が客観的にわかる目標を立てましょう。

目標が数値化されていれば目標達成のための計画も立てやすくなります。

もし目標をTOEICの得点とするのであれば、まずは試験を受ける必要があります。

そして、現在の得点を基準に目標設定をしましょう。

達成可能な目標にする

仕事の忙しさや自分の英語レベルを考えて達成可能な目標を設定しましょう。

今の英語能力がTOEIC500点なのに「1年後にTOEIC900点をとる」という目標にしてしまうと単語や文法が難しすぎて挫折してしまいます。

また仕事が忙しくて勉強時間がとれないとTOEIC900点はとれないので、すぐにあきらめてしまいます。

TOEICの得点が目標であれば現在の得点より+100点を目指しましょう。
今の得点が700点以上あれば+50点の目標でもありです。

目標に向けた勉強をする

目標を達成するための勉強をしましょう。

たとえば目標が「TOEIC800点」なのに英文も読まず、英会話教室で会話をしているだけでは目標達成は難しいです。

なぜなら英会話には難しい単語や長い文法の言い回しなどは必要ないので筆記テストの役に立ちません。

しかもTOEICはTOEFLと違いスピーキングのテストはありません。

しかしTOEICはテストでよく出る単語を覚えたり、過去問を勉強しないと目標を達成するのは難しいからです。

ですので目標達成の勉強に大事なのは、まずその目標がどんなものかをよく調べることです

TOEICであれば「どういう問題構成で、何分のテストで、年間何回うけることができるか?」などTOEICテスト自体のことを徹底的に調べて、勉強計画を立てましょう。

英語は「読む・書く・話す・聞く」の勉強に分かれます。
今勉強していることがどこを伸ばすことを目的にしているのかを意識して取り組みましょう。

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社会人が英語を勉強するときの4つのコツ

勉強するモチベーションを保つ

上から見た外を走る女性

目標を設定したらモチベーションが落ちないようにしましょう。

落ちると勉強を途中で辞めてしまう原因になりますし、モチベーションが低ければ勉強をやめてしまいます。

勉強するときに決めた目標を達成した姿を想像てモチベーションを保ちましょう。

また他にもモチベーションを保つ方法はたくさんあります。

  • 英語を話せる有名人の動画を見る
  • 英語圏で暮らす芸能人の情報を調べる
  • 英語を話せたときにしたいことを書き出してみる

自分の理想とする人の姿を見ると「がんばってああなりたい」と思えるので努力する気になれます。

仕事前に朝早く起きて勉強する

目覚まし時計の後ろで寝ている女性

勉強は朝早く起きて、会社に行く前に行いましょう。

人間の脳も身体の一部です。

起きてから寝るまでの間に脳に疲労がどんどん蓄積されていきます。

ですので会社が終わってから勉強しようと思っても、会社で脳を酷使したあとでは頭が働きません。

また、午前中は脳の働きが一番活発なので効率的に勉強できます。

スキマ時間に英語を勉強する

赤い砂の砂時計

仕事が忙しくてまとまった勉強時間が確保できない場合はスキマ時間を利用して勉強しましょう。

スキマ時間でも効率的に勉強することでしっかり英語の知識が身に付きます。

社会人のスキマ時間は次のようなものがあります。

会社の通勤時間に勉強する

電車通勤の人は電車の待ち時間などを利用して勉強しましょう。

また満員でなければ電車の中でも勉強可能です

車通勤の人は英語のラジオを聞いたり、英語のリスニングをする時間に使いましょう。

最近は便利なアプリ等もあるのでスマホ1つで簡単に勉強できます。

家事のスキマ時間に勉強する

洗い物を洗ったり、洗濯物をたたんだりする時間は勉強しましょう。

手や目はふさがっていますが耳が空いているので、ラジオ英会話や英語の音声を聞くことができます

私はワイヤレスのイヤホンをつけて、英語の音声を聞きながら家事をしています。

寝る前の少しの時間に勉強する

就寝前のわずかな時間も無駄にせず勉強しましょう。

「あとは寝るだけだから」といってダラダラ勉強しないことがコツです。

「寝る前の10分だけ勉強する」など時間を決めて取り組むことで集中して勉強できます。

お風呂の時間に勉強する

湯船に長時間つかる人はお風呂の中も勉強時間にあてることができます。

本を持ち込んで英単語を覚えてもいいですし、英語の洋書を読むのでもいいでしょう。

お風呂で動画が見れたり音声が聞ける環境だと、さらにいろんな勉強ができます。

効果的な英語勉強法を選ぶ

ほほづえついてペンを持ち、考える女性

英語の勉強はきちんと目的にあった勉強をすることが必要です。

また適切な勉強方法を選ぶことで自分に足りない能力を集中的に補えます。

英会話教室に通う

英会話教室にいくと実際にネイティブの外国人に英語を教えてもらえます。

オンラインと違いボディーランゲージや表情、口の動きなどをよりわかりやすく勉強できます。

またオンラインスクールと違って一緒に勉強する仲間ができるところも英会話教室のメリットです。

そして、共通の目標をもった仲間や友達をつくることは勉強を継続して行う上で非常に重要です

オンラインスクールやオンライン英会話を利用する

時間がない人や近所に英会話教室がない人にとってはオンラインで教えてもらえるのは非常に便利です。

またオンラインスクールは自宅でできるので、時間を節約することができます。

そして自宅から英会話教室と同じようにネイティブ外国人からリアルな英語を教えてもらえます。

英会話教室と同じでオンラインでも様々なコースがあるので、自分にあったものをきちんと選択しましょう。

カフェでネイティブに英語を教えてもらう

スタバや喫茶店を利用して外国人に英語を教えてもらえるチューターという仕組みもあります。

英会話教室より安くネイティブ外国人からマンツーマンで英語を教えてもらえます。

チューターの探しかたは様々でSNSで探したり、アプリで探したり、外国人が個人で発信している場合が多いです。

また特定のカフェに行き、日本人同士で英語を話す仕組みもあります。

英会話カフェと呼ばれるもので1回500円~1,000円と安価で参加できます。

チューターも英会話カフェもスピーキングの練習には非常に有効な勉強方法です。

独学する

やる気に満ち溢れている人は自分で勉強することが有効です。

しかし自分で勉強するということは強制力がないので、さぼらないように注意しましょう

独学は非常に意思が強い人向きの勉強法です。

ですので意思が弱い人はお金を払って習い事をするほうが、長続きしやすいです。

まとめ

机に無造作に置かれたペンとノートと時計

働きながら勉強するのはモチベーション維持が大切です。

そして目標をしっかり持って計画的に勉強することで結果がついてきます。

目標達成のためには自分に適した勉強方法を選択し、継続していくことが大切です。

仕事が忙しくても、なりたい自分に近づけていることを想像して、折れない心で頑張りましょう。